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【2026年9月最新】ドコモ機種変更キャンペーン12選|端末代と月額を同時に下げる使い方

ドコモで機種変更をしようと思っても、割引の名前がいくつも並んでいて、結局どれが自分に使えるのか分かりにくいですよね。しかも2026年3月からはいつでもカエドキプログラムに最大22,000円のプログラム利用料が新設され、これまでどおりの計算では実質価格を見誤るようになりました。

この記事では、2026年9月時点でドコモの機種変更に実際に使えるキャンペーンを12個に整理し、端末代が下がるもの・毎月の料金が下がるもの・dポイントで戻ってくるものに分けて解説します。併用できる組み合わせ、iPhoneやGalaxyなど機種別のねらい方、店頭とドコモオンラインショップの違い、申し込み手順、よくある質問まで通してまとめているので、端末代と月額の両方を無理なく下げる道すじが見えてきます。

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※金額はすべて税込です。5G WELCOME割は他社からの乗り換え・新規契約が対象で、対象機種と割引額は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

目次

ドコモの機種変更キャンペーンは3種類|まず全体像をつかむ

ドコモの割引は数が多く見えますが、端末代が下がるもの・毎月の料金が下がるもの・dポイントで戻ってくるものの3つに分けて考えると一気に整理できます。この3つは性質が違うので、多くの場合は重ねて使えます。

まずはそれぞれの特徴と、2026年9月時点で機種変更に使えるものを確認しておきましょう。

端末代そのものが安くなるタイプ

いちばん効き目が大きいのが、機種代金から直接引かれるタイプです。オンラインおトク割、端末購入割引、5G WELCOME割、下取りプログラムがここに入ります。購入時の支払総額がその場で下がるため、効果が分かりやすく、返却などの条件も付きにくいのが特徴です。

ただし、通信契約とセットで買う端末の値引きには法令の上限があります。総務省は電気通信事業法の省令改正で端末販売の適正化に関するルールを定めており、通信契約とセットの割引は原則44,000円(税込)までとされています。数万円を超える大きな値引きが並んでいるときは、返却前提のプログラムが混ざっていないかを確かめてください。

毎月の料金が下がるタイプ

dカードお支払割、みんなドコモ割、ドコモ光セット割・home 5Gセット割、ドコモU22割・ドコモU29割がこのタイプです。端末代は変わりませんが、条件を満たしているかぎり毎月ずっと効き続けるので、2年単位で見ると端末割引より大きな金額になることもあります。

たとえばドコモ MAX(無制限)は月8,448円(税込)ですが、みんなドコモ割・ドコモ光セット割・dカードお支払割をすべて満たすと月5,148円(税込)まで下がります。差額は月3,300円、2年間で79,200円です。機種変更のタイミングは、この見直しをまとめて済ませる絶好の機会といえます。

dポイントや特典で戻ってくるタイプ

後からdポイントで戻ってくるタイプもあります。機種別の発売記念・予約購入キャンペーン、下取りのポイント進呈などが代表例です。支払いそのものは通常どおりなので、手続きを忘れると特典を取り逃す点に注意が必要です。

この種類の特典は、事前エントリーや専用アプリからの応募が条件になっていることがよくあります。購入前に応募方法と締切を確認し、購入後すぐに手続きしておくと安心です。付与されるdポイントは期間・用途限定であることが多く、有効期限も短めに設定されています。なお、同一ファミリー割引グループの家族が同月内・同一店舗で対象機種を2台以上購入するともらえる「家族まとめてキャンペーン」のように、エントリーや応募が不要で自動的に進呈されるものもあります(機種変更も対象で、ドコモ MAXの契約なら1回線あたり2,000ポイント、対象サービスの契約でさらに1,000ポイント)。

2026年9月時点で機種変更に使えるものだけを整理

キャンペーンの中には、新規契約や他社からの乗り換え専用のものもあります。機種変更で本当に使えるものだけを抜き出すと、次のようになります。

種類 機種変更で使える主なもの 効き方の目安
端末代が下がる いつでもカエドキプログラム+/いつでもカエドキプログラム/ドコモで買替えおトク割/オンラインおトク割/下取りプログラム/端末購入割引/5G WELCOME割(対象機種のみ) 数千円〜79,000円相当
毎月の料金が下がる dカードお支払割/みんなドコモ割/ドコモ光セット割・home 5Gセット割/ドコモU22割・ドコモU29割 月220円〜3,828円
ポイントで戻る 機種別の発売記念・予約購入キャンペーン/下取りのdポイント進呈 500〜15,000ポイント程度

なお、5G WELCOME割は他社からの乗り換えと新規契約が中心ですが、対象機種によっては機種変更やXiからの契約変更も割引の対象になります。対象機種と割引額はひんぱんに入れ替わるため、購入直前に必ず確認してください。

ドコモの機種変更で使えるキャンペーン12選【2026年9月最新】

ここからは、2026年9月時点で機種変更に使える12のキャンペーンを1つずつ見ていきます。まずは一覧で全体像をつかんでください。

キャンペーン名 種類 割引・還元の目安 対象手続き 主な条件
いつでもカエドキプログラム+ 端末代 13〜24回目の支払いが不要 機種変更・新規・乗り換え 12か月目に返却+早期利用料5,500〜12,100円
いつでもカエドキプログラム 端末代 24回目の残価が不要 機種変更・新規・乗り換え 残価設定型24回払い+23か月目までに返却
ドコモで買替えおトク割 端末代 プログラム利用料 最大22,000円が免除 機種変更・契約変更・端末単体購入 購入日から31日以内にカエドキを利用申込み
オンラインおトク割 端末代 対象機種の代金を最大33,000円引き 機種変更・契約変更・新規・乗り換え ドコモオンラインショップ限定/前の機種を12か月以上利用
下取りプログラム 端末代・ポイント 最大79,000円相当 機種変更・新規・乗り換え 1申込につき1台/機種の状態で査定額が変わる
5G WELCOME割 端末代 8,800〜44,000円 乗り換え・新規・一部の機種変更 対象機種限定/Apple Store購入は対象外
端末購入割引 端末代 数千円〜16,500円程度 機種変更・新規・乗り換え 機種変更は前の機種を12か月以上利用
機種別の発売記念キャンペーン ポイント・特典 最大15,000円相当のdポイントなど 機種変更・新規・乗り換え 対象機種の購入+期間内の応募・エントリー
dカードお支払割 月額 月220円/GOLD・PLATINUMは月550円 いつでも申込可 ドコモの利用料金の支払いをdカードに設定
みんなドコモ割 月額 2回線 月550円/3回線以上 月1,210円 いつでも適用 同一ファミリー割引グループの回線数でカウント
ドコモ光セット割・home 5Gセット割 月額 月最大1,210円 いつでも適用 ドコモ光またはhome 5Gとの同一グループ契約
ドコモ親子割(U15)・ドコモU22割・ドコモU29割 月額 月最大3,828円割引(U22・U29)/月最大1,870円割引(U15) 対象プランの契約時 年齢条件と対象プランの契約が必要

いつでもカエドキプログラム+|1年ごとの買い替えで残価をいちばん大きく引ける

種類 端末代が下がる(返却前提)
特典の中身 12か月目に返却すると13回目〜24回目の分割支払金が不要
支払い方法 残価設定型の24回払い
加入条件 対象機種の購入と「smartあんしん補償」への加入
早期利用料 補償が月額330円・490円は5,500円/605円・860円は8,250円/880円以上は12,100円
プログラム利用料 2026年3月5日以降の加入は返却時に最大22,000円(買替えおトク割で免除)
返却の条件 故障・水濡れ・著しい外観破損・画面割れがないこと
対象手続き 機種変更・新規契約・他社からの乗り換え
向いている人 1年ごとに最新のハイエンド機に乗り替えたい人

メリット

  • 12か月目の返却で13回目から24回目までの支払いがまとめて不要になり、高価格帯の機種ほど負担軽減が大きい
  • 1年サイクルで新機種に乗り替えられるため、常に最新のカメラや性能を使い続けられる
  • 23か月目まで使い続ければ通常のいつでもカエドキプログラムと同じ扱いになり、途中で方針を変えても損になりにくい

デメリット

  • 早期利用特典を使うには5,500〜12,100円の早期利用料がかかる
  • smartあんしん補償への加入が前提になるため、補償料が毎月上乗せされる
  • 手元に端末が残らず、返却時の状態が悪いと追加の負担が発生する

いつでもカエドキプログラム+は、残価設定型24回払いで買った端末を12か月目に返却すると、13回目から24回目までの分割支払金がまとめて不要になる仕組みです。24回のうち実質12回分だけを負担するイメージなので、20万円を超えるハイエンド機でも1年ごとの買い替えが現実的になります。

注意したいのは早期利用料です。金額は加入しているsmartあんしん補償のコースによって決まり、月額330円・490円のコースなら5,500円、605円・860円なら8,250円、880円以上なら12,100円がかかります。さらに2026年3月5日以降に加入した場合は返却時にプログラム利用料が発生するため、後述するドコモで買替えおトク割を併せて使えるかどうかが、実質負担を決める大きなポイントになります。

いつでもカエドキプログラム|23か月目までに返せば残価の支払いがいらない

種類 端末代が下がる(返却前提)
特典の中身 23か月目までに返却すると24回目の分割支払金(残価)が不要
支払い方法 残価設定型の24回払い
残価の目安 機種ごとに設定(例:総額105,500円の機種で48,000円)
早期利用特典 22か月目までに利用申込みをすると翌月〜23回目の分割支払金が割引
24か月目以降の返却 46か月目までの返却は残価をさらに24分割して支払い
故障時利用料 補償サービス加入で2,200円/未加入は22,000円
プログラム利用料 2026年3月5日以降の加入は返却時に最大22,000円
向いている人 2年ごとに買い替えるサイクルが定着している人

メリット

  • 24回目に設定された残価の支払いが不要になり、機種によっては端末代の半分近くが軽くなる
  • smartあんしん補償への加入は必須ではなく、対象機種の幅が広い
  • 22か月目までに手続きすると、返却前の月々の支払いも早期利用特典で軽くなる

デメリット

  • 2026年3月5日以降の加入分は返却時に最大22,000円のプログラム利用料がかかる
  • 返却しなければ残価がそのまま請求されるため、端末を手元に残したい人には向かない
  • 画面割れなどで査定基準を満たさないと、補償未加入の場合は22,000円の故障時利用料が発生する

いつでもカエドキプログラムは、ドコモの端末購入プログラムの基本形です。対象機種を残価設定型24回払いで買い、23か月目までに端末を返却すれば24回目の分割支払金(残価)を支払わなくてよくなります。残価は機種ごとに設定されており、たとえば総額105,500円の機種で48,000円が残価というように、価格に対してかなり大きな割合を占めます。

さらに22か月目までに利用を申し込むと、翌月から23回目までの分割支払金が割引される早期利用特典もあります。逆に返却が24か月目以降になると、残価が24回に分割されて請求される形になり、負担は残ります。使い方を決めずに加入すると計算が狂いやすいので、2年後に返す前提かどうかを最初にはっきりさせておくのがおすすめです。

ドコモで買替えおトク割|プログラム利用料 最大22,000円が免除される

種類 端末代が下がる(利用料の免除)
特典の中身 いつでもカエドキプログラムのプログラム利用料 最大22,000円が免除
提供開始 2026年3月5日
対象手続き 機種変更(5G→5G)/Xiからの契約変更/回線契約を伴わない機種購入
対象外 新規契約を伴う購入(他社からの乗り換えを含む)/プログラム利用料が0円の機種/指定販売店以外での購入
期限 対象機種の購入日を1日目とした31日間のうちに利用申込みを完了
手続き 機種購入と同時、または購入後31日以内に返却手続きを行う
向いている人 ドコモで次の機種を買って、今の端末をすぐ返す人

メリット

  • 2026年3月に新設されたプログラム利用料の負担を、条件次第でまるごと消せる
  • 機種変更だけでなく、回線契約を伴わない端末単体の購入でも対象になる
  • 申込みは購入と同時でもよく、店頭・オンラインのどちらでも手続きできる

デメリット

  • 購入日から31日以内という期限があり、旧端末を長く手元に置きたい人は使いにくい
  • 新規契約やMNPを伴う購入は対象外で、他社から乗り換える人は免除を受けられない
  • 購入前に返却手続きを済ませてしまうと適用されない

ドコモで買替えおトク割は、プログラム利用料の新設と同時に始まった救済策のような割引です。ドコモで次の対象機種を購入し、購入日を1日目として31日以内にいつでもカエドキプログラムの利用を申し込むと、最大22,000円のプログラム利用料が免除されます。実質的には、ドコモで買い替えを続ける人なら利用料を気にしなくてよいという設計になっています。

注意点は、対象が機種変更・Xiからの契約変更・端末単体購入に限られ、MNPを含む新規契約は対象外という点です。他社から乗り換えるときは利用料が発生する前提で実質価格を計算しておきましょう。また、買い替えと返却の順番も決まっていて、購入より前に返却を申し込むと適用されません。

オンラインおトク割|対象機種の端末代が最大33,000円引き

種類 端末代が下がる(直接値引き)
割引額 対象機種により変動(大きいもので33,000円程度)
特典の形 機種代金からの割引、または購入方法に応じてdポイント進呈
購入場所 ドコモオンラインショップ限定
対象手続き 機種変更・契約変更・新規契約・他社からの乗り換え
機種変更の条件 ドコモに登録されている最新購入機種の利用期間が12か月以上
開始時期 2023年12月27日〜(終了日未定)
向いている人 発売から時間が経った型落ち機種をねらう人

メリット

  • 返却の条件が付かず、端末代がその場で下がるので計算が分かりやすい
  • いつでもカエドキプログラムと重ねられるため、実質負担をさらに抑えられる
  • 店頭に行かずに適用でき、事務手数料や頭金の上乗せも避けられる

デメリット

  • 対象機種と割引額が短い周期で入れ替わり、発売直後の人気機種は対象になりにくい
  • 機種変更では前の機種を12か月以上使っていることが条件になる
  • ドコモオンラインショップ限定で、店頭では同じ割引を受けられない

オンラインおトク割は、ドコモオンラインショップで対象機種を買うときに機種代金が割り引かれる、オンライン専用のキャンペーンです。割引額は機種ごとに設定され、大きいものでは33,000円規模になります。返却などの条件が付かない純粋な値引きなので、実質価格ではなく総支払額を下げたい人と相性がよい割引です。

機種変更で使う場合は、ドコモに登録されている最新の購入機種を12か月以上使っていることが条件になります。買ったばかりの端末からさらに機種変更する場合は対象外になるため、直近で買い替えた人は利用期間を確認しておきましょう。対象機種は入れ替わりが激しいので、ねらっている機種があるなら早めに確認するのが確実です。

下取りプログラム|使わなくなったスマホが最大79,000円分の割引に

種類 端末代が下がる/dポイント進呈
還元額 最大79,000円(税込)相当
特典の形 機種購入代金からの割引、またはdポイント進呈
対象機種 iPhone・iPad・Apple Watch・Androidスマホ・タブレット・ドコモのケータイなど
機種変更時の条件 下取りに出す端末が自分の機種購入履歴に含まれていること
申込単位 1度の申込みにつき1台まで
申込方法 店頭での購入時、またはドコモオンラインショップ(一部機種を除く)
ポイント進呈まで 端末到着から2〜3週間程度
向いている人 古い端末が手元に眠っている人

メリット

  • 状態のよい上位機種なら数万円規模の還元になり、他の端末割引とも重ねやすい
  • 機種代金からの割引とdポイント進呈を選べるので、使い道に合わせられる
  • オンラインでも申し込め、下取り端末は送付で完結する

デメリット

  • 画面割れや電源が入らないなど状態が悪いと査定額が大きく下がる
  • 1度の申込みで1台までのため、複数の旧端末をまとめて出せない
  • 返却前提のプログラムで返した端末は下取りに出せない

下取りプログラムは、使わなくなった端末をドコモに引き取ってもらい、最大79,000円(税込)相当の割引またはdポイントを受け取れる仕組みです。下取り価格は定期的に改定されており、2026年9月1日以降のiPhoneではiPhone 16 Pro Max(1TB)の良品79,000円がいちばん高い設定です。機種代金からの割引を選べば購入時の支払いがその場で軽くなり、dポイントを選べば日用品の買い物などにも使えます。

機種変更で使う場合、下取りに出せるのは自分の機種購入履歴にある端末です。オンラインで申し込むと端末到着から2〜3週間ほどでポイントが進呈されます。手元に古いスマホが眠っているなら、フリマアプリの相場と比べたうえで、手間の少なさを取るか金額を取るかを決めるとよいでしょう。

5G WELCOME割|条件を満たせば機種変更でも端末代が下がる

種類 端末代が下がる(直接値引き)
割引額 8,800〜44,000円(対象機種・手続きによる)
特典の形 機種代金からの割引
対象手続き 他社からの乗り換え・新規契約・機種変更(5Gから5G)・Xiからの契約変更(機種変更が対象になる機種は限られる)
対象プラン 5G対応の料金プラン
対象外 Apple Storeでの購入
再適用の制限 割引適用日から1年間は再適用できない
向いている人 対象機種リストに合致する機種をねらえる人

メリット

  • 1回あたりの割引額が大きく、条件が合えば44,000円まで引ける
  • 返却の条件がなく、端末をそのまま手元に残せる
  • docomo Certified(認定リユース品)など、価格の安い機種にも適用されることがある

デメリット

  • もともと乗り換え・新規契約向けの割引で、機種変更が対象になる機種は限られる
  • 対象機種と割引額の改定が多く、ねらっていた機種が急に対象外になることがある
  • 一度適用すると1年間は再度使えない

5G WELCOME割は、5G対応機種を買うときに機種代金が割り引かれるキャンペーンです。割引額は8,800円から44,000円の幅で、機種と手続きの種類ごとに細かく決められています。中心は他社からの乗り換えと新規契約ですが、機種変更(5Gから5G)とXiからの契約変更も対象手続きに含まれています。2026年9月時点で機種変更が対象になっているのは、iPhone Air(256GB以上)の22,000円、iPhone 15の44,000円、iPhone 14の44,000円、Galaxy S26 SC-51G(256GB)の16,500円などです。機種変更で使う場合は、ドコモに登録されている最新購入機種の利用期間が12か月以上であることが条件になります。

ただし対象機種は入れ替わりが激しく、人気モデルが途中で対象外になることも珍しくありません。Apple Storeで購入した端末は対象外である点、そして一度適用すると1年間は再適用できない点も覚えておきましょう。機種変更で使えるかどうかは、購入手続きの画面で割引が反映されるかを見るのがいちばん確実です。

端末購入割引|対象機種が入れ替わる直接値引き

種類 端末代が下がる(直接値引き)
割引額 数千円〜16,500円程度(対象機種による)
対象手続き 他社からの乗り換え・新規契約・機種変更
機種変更の条件 ドコモに登録されている前の機種を12か月以上利用
対象になりやすい機種 ケータイ・キッズケータイ・docomo Certifiedなど価格を抑えた端末
購入場所 ドコモショップ・量販店など(Apple Storeは対象外)
再適用の制限 乗り換えの場合、適用日から1年間は再適用不可
向いている人 ケータイや低価格帯の端末に買い替えたい人

メリット

  • 返却の条件がなく、端末代が購入時にそのまま下がる
  • ケータイやキッズケータイなど、もともと安い端末が実質的にかなり手頃になる
  • 機種変更でも対象になる機種があり、他の割引と組み合わせられる場合がある

デメリット

  • ハイエンドの新機種は対象になりにくく、割引額もそれほど大きくない
  • 対象機種のリストが頻繁に更新される
  • オンラインショップと店頭で割引内容が違うことがある

端末購入割引は、対象機種の代金がその場で引かれるシンプルな値引きです。たとえばarrows ケータイ ベーシック F-41Cのように、機種変更でも16,500円といったまとまった割引が設定されている機種があります。返却の条件が付かないため、端末を長く使いたい人にも向いています。

機種変更で使う場合は、前の機種を12か月以上使っていることが条件です。対象はケータイやキッズケータイ、docomo Certifiedといった価格を抑えた端末が中心なので、最新のハイエンド機をねらう人はオンラインおトク割や端末購入プログラムのほうを軸に考えるとよいでしょう。

機種別の発売記念キャンペーン|Galaxy Z Fold8・AQUOS R11・arrows Alpha2が対象

種類 dポイント・特典で戻ってくる
還元の目安 Galaxy Z Fold8シリーズは最大15,000円相当のdポイント(期間・用途限定)
対象機種の例 Galaxy Z Fold8 Ultra/Galaxy Z Fold8/Galaxy Z Flip8(2026年8月7日発売)
2026年夏の新機種 Xperia 1 VIII SO-51G(6月11日発売)/AQUOS R11 SH-51G(7月9日発売)/arrows Alpha2 F-51G(8月27日発売)
応募方法 キャンペーンごとに指定(Galaxyの予約購入特典はSamsung Walletアプリから応募。購入・応募は2026年9月6日23:59まで)
購入場所 ドコモショップ・ドコモ取扱店・ドコモオンラインショップ・ahamoサイト
注意点 自動では付与されず、期間内の応募・エントリーが必要
向いている人 発売直後の新機種をねらっている人

メリット

  • 発売直後で値引き対象になりにくい新機種でも、実質的な負担を下げられる
  • 端末割引と違って返却などの条件が付かない
  • 機種変更でも対象になることが多い

デメリット

  • 応募期間が短く、忘れると特典を受け取れない
  • もらえるdポイントは期間・用途限定で有効期限が短い
  • 予約期間内の予約が条件になっている場合がある

新機種の発売に合わせて、機種ごとの記念キャンペーンが実施されることがあります。2026年夏はGalaxy Z Fold8 Ultra・Galaxy Z Fold8・Galaxy Z Flip8が8月7日に発売され、予約・購入したうえでSamsung Walletアプリから応募すると最大15,000円相当のdポイント(期間・用途限定)が受け取れる予約購入キャンペーンが用意されました。応募期間が購入期間より短く設定されているのが特徴なので、締切の確認は欠かせません。

Androidでは、Xperia 1 VIII SO-51Gが6月11日、AQUOS R11 SH-51Gが7月9日に発売され、arrows Alpha2 F-51Gも8月27日に発売されました。Xperia 1 VIIIの発売記念キャンペーンは購入期間が2026年8月31日で終了しており、残る応募の締切は2026年9月7日10時です。購入済みでまだ応募していない人は先に手続きを済ませてください。こうした機種は発売直後こそ値引きの対象になりにくい一方で、ポイント還元や販売店独自の特典が用意されることがあります。発売から数か月経つとオンラインおトク割の対象に加わることもあるため、急がないなら少し待つ選択肢も有効です。

dカードお支払割|支払い方法をdカードにするだけで毎月安くなる

種類 毎月の料金が下がる
割引額 dカードは月220円(税込)/dカード GOLD・PLATINUMは月550円(税込)
条件 ドコモの利用料金の支払い方法をdカードに設定する
対象プラン ドコモ MAX・ドコモ mini など現行プラン
適用期間 条件を満たしているあいだ永年
手続き 支払い方法の変更のみ(機種変更と同時でも可)
向いている人 クレジットカード払いに抵抗がない人

メリット

  • 支払い方法を変えるだけで毎月の料金が下がり、条件を満たすかぎり続く
  • dカード GOLD・PLATINUMなら月550円で、年間6,600円の差になる
  • カード自体のポイント還元も同時に受けられる

デメリット

  • 口座振替や他社カード払いのままでは適用されない
  • 上位カードは年会費がかかるため、割引だけを目的にすると元が取れないことがある
  • 支払い方法の変更が反映されるまで1〜2か月かかることがある

dカードお支払割は、ドコモの利用料金の支払いをdカードに設定するだけで毎月220円、dカード GOLDやdカード PLATINUMなら毎月550円(いずれも税込)が割り引かれる仕組みです。端末代とは関係なく効くので、機種変更のついでに設定しておくと無駄がありません。

年会費のかかる上位カードは、割引額だけで判断せず、ドコモ料金へのポイント還元や付帯サービスまで含めて考えるのが現実的です。すでにdカードを持っているのに支払い方法が口座振替のままという人は、それだけで年間2,640円ほど損をしている計算になります。

みんなドコモ割|家族の回線数が多いほど月額が下がる

種類 毎月の料金が下がる
割引額 2回線は月550円/3回線以上は月1,210円(ドコモ MAXなど。他プランは1,100円)
カウント対象 同一ファミリー割引グループ内の音声通話が可能な料金プラン
カウント対象外 2in1・キッズケータイ関連プラン・irumo(0.5GB)
申込み 不要(条件を満たすと自動適用)
離れて暮らす家族 同一ファミリー割引グループなら対象
向いている人 家族に3回線以上のドコモ契約がある人

メリット

  • 3回線以上なら1回線あたり月1,210円引きで、家族全体では大きな金額になる
  • 申込みが不要で、条件を満たせば自動的に適用される
  • 離れて暮らす家族や実家の回線もグループに含められる

デメリット

  • 1人暮らしなど回線が1つだけの場合は適用されない
  • キッズケータイやirumo(0.5GB)は回線数にカウントされない
  • 家族がahamoに移ると、その回線自体は割引の対象外になる

みんなドコモ割は、同一のファミリー割引グループ内にあるドコモ回線の数に応じて、2回線なら月550円、3回線以上なら月1,210円(税込)が毎月割り引かれる仕組みです。カウントされるのは音声通話が可能な料金プランで、2in1やキッズケータイ関連のプラン、irumo(0.5GB)は対象外になります。

家族が別々に暮らしていても、ファミリー割引グループに入っていれば対象です。機種変更のタイミングで家族構成を見直し、グループに入れていない回線がないかを確認しておくと、思わぬ割引が見つかることがあります。

ドコモ光セット割・home 5Gセット割|自宅のネットとまとめて毎月割引

種類 毎月の料金が下がる
割引額 ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20・ドコモ miniは永年月1,210円(税込)
旧プランの割引額 eximo・eximo ポイ活・irumo(0.5GBを除く)は永年月1,100円(税込)
条件 ドコモ光またはhome 5Gの契約者と同一ファミリー割引グループであること
申込み 不要(条件を満たすと自動適用)
対象の家族 離れて暮らす家族もグループに入っていれば対象
向いている人 自宅のネット回線をこれから決める人・他社の光回線を使っている人

メリット

  • 1回線あたり月1,210円が永年割引になり、家族の人数分だけ効果が大きくなる
  • 光回線でも据え置き型のhome 5Gでも同じ枠組みで割引が受けられる
  • みんなドコモ割やdカードお支払割と重ねて適用できる

デメリット

  • 自宅のネット回線をドコモ系に変える必要があり、他社の解約金が発生する場合がある
  • ahamoは割引の対象プランに含まれない
  • 光回線は開通工事が必要で、申し込みから利用開始まで時間がかかる

ドコモ光セット割とhome 5Gセット割は、自宅のネット回線とスマホをまとめることで1回線あたり永年月1,210円(税込)が割り引かれる仕組みです。対象はドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、ドコモ miniで、eximoやirumo(0.5GBを除く)などの旧プランは月1,100円(税込)の割引になります。

家族全員がドコモなら、割引は人数分だけ効きます。たとえば家族4人が対象プランなら月4,840円、年間で58,080円の差です。機種変更のついでに自宅のネット回線も見直すと、端末代よりも大きな節約になることがあります。

ドコモ親子割(U15)・ドコモU22割・ドコモU29割|若い世代は月額を大きく抑えられる

種類 毎月の料金が下がる
ドコモU22割 22歳以下が対象。ドコモ MAXで契約月を含む最大7か月間、最大月3,828円(税込)割引+ボーナスパケット27GB
ドコモU29割 申込時点で満23歳以上満29歳以下が対象。ドコモ MAXで最大3か月間、28GB超30GB以下の利用なら月3,828円(税込)割引
U29割のその他の割引額 28GB以下は月2,728円(税込)/30GB超は月550円(税込)
ドコモ スマホデビュープラン U15 5歳〜15歳が対象。データ5GB以下は月2,508円、5GB超20GB以下は月3,278円(いずれも税込)
ドコモ親子割(U15) スマホデビュープラン U15の月額から、5GB以下は1,100円、5GB超20GB以下は1,870円(税込)を割引。dカードお支払割(GOLD・PLATINUM)と併用すると5GB以下は月858円まで下がる
ドコモ親子割(家族) 同一グループ内でドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ahamoを使う家族の月額から、契約月を含む最大12か月間、月550円(税込)を割引
重複時の扱い U22割とU29割の条件を両方満たす場合はU22割が優先
向いている人 学生や新社会人、子どものスマホデビューを考えている家庭

メリット

  • ドコモU22割は他の割引と合わせると30GBが最大7か月間0円になる
  • ボーナスパケット27GBが付くため、割引期間中はデータ量を気にせず使える
  • 子ども向けプランはドコモ親子割の月額割引があり、dカードお支払割と組み合わせれば実質的な負担がさらに軽くなる

デメリット

  • 割引期間が終わると通常料金に戻るため、その後の負担を見込んでおく必要がある
  • 対象プランがドコモ MAXに限られ、小容量で十分な人には向かない
  • 受付終了や条件変更が起きやすく、申込時期によって内容が変わる

若い世代向けの割引は、金額の大きさが際立ちます。ドコモU22割は22歳以下が対象で、ドコモ MAXを契約すると契約月を含む最大7か月間、最大月3,828円(税込)が割引され、さらにボーナスパケット27GBが進呈されます。他の割引と組み合わせると30GBが最大7か月間0円になるという設計です。

ドコモU29割は満23歳以上満29歳以下が対象で、割引期間は最大3か月間、割引額は使ったデータ量によって月550円から3,828円まで変わります。15歳以下向けのプランは2026年8月に切り替わり、U15はじめてスマホプランが8月6日で新規受付を終了し、翌7日からドコモ スマホデビュープラン U15(5歳〜15歳対象、データ5GB以下は月2,508円・5GB超20GB以下は月3,278円)の提供が始まりました。同時に始まったドコモ親子割(U15)を適用すると月額から1,100円・1,870円が割り引かれてどちらの容量帯も月1,408円になり、支払い方法をdカード GOLD・PLATINUMに設定するdカードお支払割まで重ねれば、5GB以下のプランは月858円まで抑えられます。さらに家族がドコモ MAXなどを契約していれば、その家族の月額も最大12か月間550円割り引かれるドコモ親子割(家族)が適用されます。年齢条件は申込時点で判定されるため、誕生日が近い人は早めの手続きが有利です。

iPhone 18に機種変更するならahamoがお得!

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  • 他社から乗り換えなら、対象機種が最大44,000円(税込)割引(5G WELCOME割)
  • 電話番号はそのまま。MNPワンストップ対応の会社からなら予約番号の取得もいらない
  • 月30GB+5分以内の国内通話かけ放題で2,970円(税込)、契約事務手数料も0円

iPhoneの本体価格は上がり続けていますが、他社から乗り換えるタイミングなら、5G WELCOME割で対象機種を最大44,000円(税込)安く買えます。電話番号はそのまま引き継げて、契約事務手数料もかかりません。回線はドコモ本体なので、乗り換えたあとも混雑する時間帯の速度は落ちにくいままです。

※金額はすべて税込です。5G WELCOME割は他社からの乗り換え・新規契約が対象で、対象機種と割引額は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

2026年3月に加わったプログラム利用料|実質価格の見方が変わった

2026年の機種変更でいちばん影響が大きい変更が、いつでもカエドキプログラムに新設されたプログラム利用料です。この費用を計算に入れないと、実質価格を最大22,000円も低く見積もってしまいます

なぜ新設されたのか、どうすれば免除されるのか、実際の負担がどれだけ変わるのかを順に見ていきましょう。

いつでもカエドキプログラムに最大22,000円の利用料が付いた経緯

ドコモは2026年3月5日から、いつでもカエドキプログラムの利用条件を変更し、プログラム利用料として最大22,000円(税込)を新設しました。金額は購入した機種や容量、プログラムへの加入時期、手続きの内容によって変わり、請求されるのは端末を返却して査定が完了したあとのタイミングです。

背景には、返却前提の販売が広がったことによる収益面の負担があります。ドコモは2025年度第3四半期にこのプログラムの影響で大きな減益要因が生じたと説明しており、制度を続けるための見直しという位置づけです。なお2026年3月4日までに加入した人はこれまでの条件のまま利用でき、法人契約も対象外とされています。

ドコモで買替えおトク割で利用料が免除される条件

新設と同時に始まったのが、ドコモで買替えおトク割です。対象機種をドコモで購入し、購入日を1日目とした31日間のうちにいつでもカエドキプログラムの利用を申し込むと、最大22,000円のプログラム利用料が免除されます

対象となる手続きは、機種変更(5Gから5G)、Xiからの契約変更、そして回線契約を伴わない機種購入の3つです。MNPを含む新規契約は対象外なので、他社から乗り換える人は利用料がかかる前提で考えてください。順番も重要で、購入と同時か購入後31日以内に返却を申し込む必要があり、購入前に返却手続きを済ませてしまうと適用されません。

利用料を含めて計算し直すと実質負担はいくら変わるか

具体的な数字で見てみましょう。iPhone 17(256GB)はドコモで2026年7月28日に価格が改定され、164,197円から178,552円になりました。この機種を機種変更でいつでもカエドキプログラムを使って購入し、23か月目に返却する場合、返却によって免除される残価相当額は112,640円です。ここにプログラム利用料22,000円が加わるため、実質負担は87,912円という計算になります

ドコモで買替えおトク割の条件を満たして利用料が免除されれば、同じ買い方でも負担は65,912円まで下がります。差は22,000円で、端末割引ひとつ分に匹敵する金額です。同じ機種・同じ返却タイミングでも、次にどこで買うかによって最終的な負担がここまで変わる点が、2026年の機種変更でいちばん注意すべきところです。

返却前提の実質価格と、返さない場合の総支払額を並べて見る

返却前提の実質価格は、あくまで端末を返したときにだけ成立する金額です。返さずに使い続ける場合は、24回目の残価まで支払うことになるため、総支払額は表示されている実質価格の何倍にもなります。

ケース 支払う内容 負担の目安
23か月目に返却し、ドコモで買い替える 1〜23回目の分割支払金のみ 実質価格どおり(利用料は免除)
23か月目に返却するが、次はドコモで買わない 1〜23回目+プログラム利用料 実質価格+最大22,000円
返却せずに使い続ける 24回すべての分割支払金(残価を含む) 端末価格の全額
査定基準を満たさない状態で返却する 実質価格+故障時利用料 補償加入で2,200円/未加入で22,000円が加算

どの道を選ぶかで負担が大きく変わるので、購入前に2年後にどうするつもりかを決めておくことが何より大切です。端末を長く使いたい人は、返却前提のプログラムに入らず、オンラインおトク割のような値引きだけで買うほうが結果的に安くなることもあります。

キャンペーンの併用ルール|重ねられる組み合わせと重ねられない組み合わせ

ドコモのキャンペーンは、種類が違えば重ねられることが多い一方で、同じ枠の端末割引どうしは選ぶ形になるのが基本です。ここを理解しておくと、購入画面で表示される金額に納得しやすくなります。

主な組み合わせのルールを整理しておきましょう。

端末プログラムとオンラインおトク割は重ねられる

いつでもカエドキプログラムは支払い方法の仕組み、オンラインおトク割は機種代金からの値引きなので、性質が違います。そのため両方を同時に適用でき、値引き後の金額を24回に分けて、そのうち24回目を免除するという計算になります。

たとえば端末価格が160,000円で、オンラインおトク割が22,000円、残価が70,000円という機種なら、値引き後の138,000円から残価分が引かれ、返却前提の負担は68,000円ほどになります。ドコモオンラインショップでは購入手続きの途中で適用後の金額が表示されるので、必ず確認してから確定しましょう。

下取りプログラムはほかの端末割引と合わせやすい

下取りプログラムは、手持ちの端末を引き取ってもらう対価という位置づけなので、オンラインおトク割や端末購入プログラムと同時に使えます。機種代金からの割引を選べば購入時の支払いが減り、dポイントを選べば別の買い物にも回せます。

注意点は、返却前提のプログラムで返す端末は下取りに出せないことです。2年前に買った端末をいつでもカエドキプログラムで返す場合、それとは別に眠っている古い端末があれば、そちらを下取りに出すという使い分けが有効です。

同じ枠の端末割引どうしは選ぶ側になる

オンラインおトク割・5G WELCOME割・端末購入割引は、いずれも機種代金を直接値引きするタイプです。これらは同じ枠の割引として扱われ、原則としてどれか1つが適用されます。購入画面でいちばん条件のよいものが自動的に選ばれることが多いので、複数を足し算した金額を期待しないようにしましょう。

背景には、通信契約とセットで販売する端末の値引きに法令上の上限があることも関係しています。総務省は電気通信サービスの消費者保護ルールを整備しており、行きすぎた値引きは制度上できない仕組みになっています。極端に安く見える広告があるときは、返却や指定プランの条件が隠れていないか確かめてください。

月額割引は条件が合えばまとめて適用できる

月額を下げる割引は、条件さえ満たせば重ねて適用できます。ドコモ MAX(無制限)で見ると、基本の月8,448円(税込)から、みんなドコモ割で1,210円、ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割で1,210円、dカードお支払割で最大550円が引かれ、最安で月5,148円(税込)まで下がります

割引名 割引額(月・税込) 主な条件
みんなドコモ割 550円(2回線)/1,210円(3回線以上) 同一ファミリー割引グループの回線数
ドコモ光セット割・home 5Gセット割 1,210円 ドコモ光またはhome 5Gを同一グループで契約
dカードお支払割 220円/550円(GOLD・PLATINUM) 利用料金の支払いをdカードに設定
ドコモU22割・ドコモU29割 最大3,828円 年齢条件とドコモ MAXの契約

端末割引は一度きりですが、月額割引は続くほど効きます。2年間で見ると数万円単位の差になるため、機種変更のときにまとめて見直しておく価値は十分にあります。

いちばん安くなる組み合わせをシミュレーションで確認する

最終的な負担は、端末代・月額料金・返却の有無をまとめて計算しないと見えてきません。おすすめは、2年間の総額で比べることです。端末の実質負担額と、月額料金を24倍した金額を足せば、割引の効き方を同じ物差しで比べられます。

たとえば端末の実質負担が22,000円、月額が5,148円なら2年で145,552円です。一方、端末を値引きだけで買って総額130,000円、月額が8,448円のままなら2年で332,752円になります。月額割引の条件を満たせるかどうかが、端末選び以上に効いてくることが分かるはずです。

iPhone 18に機種変更するならahamoがお得!

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  • 他社から乗り換えなら、対象機種が最大44,000円(税込)割引(5G WELCOME割)
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iPhoneの本体価格は上がり続けていますが、他社から乗り換えるタイミングなら、5G WELCOME割で対象機種を最大44,000円(税込)安く買えます。電話番号はそのまま引き継げて、契約事務手数料もかかりません。回線はドコモ本体なので、乗り換えたあとも混雑する時間帯の速度は落ちにくいままです。

※金額はすべて税込です。5G WELCOME割は他社からの乗り換え・新規契約が対象で、対象機種と割引額は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

機種別に見るお得な組み合わせ|iPhoneとAndroid

同じキャンペーンでも、選ぶ機種によって効き方は変わります。発売直後の新機種は返却前提のプログラム、型落ち機種は直接値引きという考え方が基本です。

代表的な機種ごとに、2026年9月時点でのねらい方を見ていきましょう。

iPhone 17シリーズ|いつでもカエドキプログラム+で実質負担を抑える

iPhone 17シリーズはドコモで2026年7月28日に価格が改定され、iPhone 17(256GB)は178,552円、iPhone 17 Pro(256GB)は230,340円、iPhone 17 Pro Max(256GB)は261,250円になりました。本体価格が20万円を超える構成では、返却前提のプログラムを使うかどうかで負担が大きく変わります

iPhone 17(256GB)を機種変更でいつでもカエドキプログラムを使って買い、23か月目に返却した場合、免除される残価相当額は112,640円で、プログラム利用料22,000円を加えた実質負担は87,912円です。ドコモで買替えおトク割の条件を満たせば利用料が免除され、65,912円まで下がります。なお5G WELCOME割はiPhone 17シリーズについては他社からの乗り換えと新規契約が対象で、機種変更では上乗せできません(機種変更で対象になるのはiPhone AirやiPhone 15・iPhone 14シリーズなどです)。1年サイクルで最新機種に替えたい人は、いつでもカエドキプログラム+を使い、12か月目の返却で13回目以降の支払いを不要にする使い方も選べます。

iPhone 16・iPhone 16e|型落ちはオンラインおトク割の対象になりやすい

発売から時間が経った機種は、返却を前提にしなくても安く買える可能性が高まります。iPhone 16(128GB)はドコモで156,266円に改定されましたが、型落ちのiPhoneはオンラインおトク割の対象に加わりやすく、機種代金がその場で下がるのが強みです。

最新モデルの性能にこだわらないなら、型落ちを値引きで買って端末を手元に残すほうが、総支払額では有利になることも少なくありません。なお2026年に入ってからはiPhone 17e(ドコモでの価格は139,810円から)も登場しており、価格を抑えたい人の選択肢は広がっています。さらにAppleは日本時間2026年9月10日午前2時に新製品発表イベント「Surprise and shine.」を開催し、iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Max(9月18日発売)と、折りたたみ型の新型iPhone「iPhone Duo」(10月23日発売)を発表しました。ただし2026年9月時点でドコモのiPhone 17・iPhone 16シリーズの価格に値下げの動きは見られず、型落ちをねらう場合は値下げを待つより、その時点でオンラインおトク割の対象に入っているかどうかを確認するほうが現実的です。発表内容や実質価格の詳細はiPhone 18・18 Proの発売日と価格の最新情報でも整理しています。機種変更でオンラインおトク割を使うには、前の機種を12か月以上使っていることが条件になる点だけ確認しておきましょう。

Galaxy Z Fold8・Galaxy Z Flip8|予約購入キャンペーンとセットで狙う

折りたたみのGalaxy Z Fold8 Ultra・Galaxy Z Fold8・Galaxy Z Flip8は、2026年7月23日に予約が始まり、8月7日に発売されました。対象期間中に予約・購入してSamsung Walletアプリから応募すると、最大15,000円相当のdポイント(期間・用途限定)が受け取れます

このキャンペーンは予約が条件で、予約期間は2026年8月6日で終了しています。予約済みの人の購入・応募の受付は2026年9月6日23:59までなので、これから買う人はこの特典の対象外になる点に注意してください。特典は自動で付与されず、自分で応募して初めて受け取れる仕組みなので、購入したらその日のうちに手続きしておくのが安全です。折りたたみ機は本体価格が高いため、いつでもカエドキプログラムと組み合わせて負担を平準化する使い方も検討してみてください。

Xperia 1 VIII・AQUOS R11|発売記念のdポイント還元を上乗せする

2026年夏のAndroidハイエンドでは、Xperia 1 VIII SO-51Gが6月11日、AQUOS R11 SH-51Gが7月9日に発売されました。AQUOS R11 SH-51Gのドコモオンラインショップでの価格は162,470円で、いつでもカエドキプログラムを使って23か月目に返却した場合の実質負担は127,710円、月あたり4,596円と案内されています。返却時にドコモで対象機種へ買い替えれば、プログラム利用料22,000円も差し引かれます。さらに発売時には、ドコモショップで購入してキャンペーンサイトから応募すると10,000dポイントが進呈される特典も用意されました。

ハイエンドのAndroid機は、発売直後こそ大きな値引きが付きにくいものの、キャリアやメーカーの発売記念キャンペーンでdポイント還元が用意されることがあります。カメラや音質にこだわる人は、こうした還元と端末プログラムを合わせて負担を下げるのが現実的です。急がないのであれば、数か月待ってオンラインおトク割の対象に入るのを待つ手もあります。

arrows Alpha2などのミドルレンジ|端末購入割引で本体価格が下がる

arrows Alpha2(ドコモ版はarrows Alpha2 F-51G)は2026年8月27日に発売され、ドコモでの価格は8GB/256GBモデルで116,600円です。ミドルレンジ帯はもともとの価格が抑えられているうえに、端末購入割引やオンラインおトク割の対象になると一気に手が届きやすくなるのが特徴です。

日常的な用途が中心で、動画視聴やSNS、キャッシュレス決済が快適に動けば十分という人には、ミドルレンジが現実的な選択肢になります。返却前提のプログラムを使わずに買っても総額が大きくならないため、端末を長く使いたい人にも向いています。ケータイやキッズケータイを選ぶ場合も、端末購入割引の対象になりやすい価格帯です。

ドコモの機種変更キャンペーンを使うメリット

キャンペーンを組み合わせて機種変更すると、単に端末が安くなるだけでなく、手数料や毎月の料金まで含めて支払いが軽くなります

具体的にどんな良さがあるのかを整理しておきましょう。

頭金や事務手数料がかからず端末代だけの支払いで済む

ドコモは2025年9月5日に店頭の事務手数料を改定し、現在は機種変更を含む各種手続きで4,950円(税込)がかかります。一方でドコモオンラインショップで手続きすれば事務手数料は0円で、店舗が独自に上乗せする頭金もありません

頭金は本体価格とは別に販売店が設定するもので、相場は5,000円から15,000円ほどとされています。事務手数料と合わせると1万円を超えることも珍しくないため、オンラインを選ぶだけで端末代以外の出費をほぼゼロにできる計算です。送料も1回の注文金額が2,750円以上なら無料になり、ドコモショップ受け取りを選べば金額にかかわらず無料です。

返却前提のプログラムで短い周期でも最新機種に替えられる

いつでもカエドキプログラム+を使えば、12か月目の返却で13回目から24回目までの支払いが不要になります。20万円を超えるハイエンド機でも、1年ごとの買い替えが現実的な負担で回せるのは大きな利点です。

2年サイクルで十分という人は、通常のいつでもカエドキプログラムで24回目の残価を免除する形が合っています。どちらも端末は手元に残りませんが、常に新しい機種を使いたい人や、バッテリーの劣化が気になる人には合理的な選択肢です。

家族やネット回線とまとめれば月額まで下がる

みんなドコモ割は3回線以上で1回線あたり月1,210円、ドコモ光セット割・home 5Gセット割はさらに月1,210円、dカードお支払割は最大月550円の割引です。すべて条件を満たせば、ドコモ MAX(無制限)が月8,448円から5,148円まで下がります

これらは端末割引と違って一度きりではなく、条件を満たしているかぎり続きます。家族4人で光回線のセット割まで効かせれば、割引の合計は月1万円近くになることもあります。機種変更は家族の契約状況を見直すよい機会です。

下取りとdポイントで手元の出費をさらに減らせる

下取りプログラムは最大79,000円(税込)相当で、機種代金からの割引かdポイント進呈を選べます。加えて、新機種の発売記念キャンペーンでは最大15,000円相当のdポイントが還元される例もあり、手元の出費をさらに圧縮できます

貯まっているdポイントは機種代金の支払いにも充てられるため、実際の持ち出しを小さくできます。ただし期間・用途限定のポイントは使いみちが限られる場合があるので、購入前に何に使えるかを確認しておくと安心です。

申し込む前に知っておきたい機種変更キャンペーンの落とし穴

割引の大きさばかりに目が行くと、あとから思わぬ負担が出てくることがあります。返却の条件、査定、対象プランの縛りは、購入前に必ず確認しておきたいポイントです。

つまずきやすい5つの点をまとめました。

端末を返さないと残価の支払いがそのまま残る

いつでもカエドキプログラムの実質価格は、23か月目までに端末を返却したときにだけ成立する金額です。返却しなければ24回目に設定された残価がそのまま請求され、支払総額は端末価格の全額になります。

24か月目以降に返却する場合も、残価がさらに24回に分割されて請求される形になり、免除されるわけではありません。子どもに譲りたい、サブ機として残したいという予定があるなら、返却前提のプログラムを使わずに買ったほうが結果的に分かりやすくなります。

返却時の査定に通らないと故障時利用料がかかる

返却時には端末の状態が確認されます。故障・水濡れ・著しい外観破損・画面割れがあると査定基準を満たさず、故障時利用料が発生します。金額は補償サービスに加入していれば2,200円、未加入の場合は22,000円です。

ケースや保護フィルムを付けて使う、落下しやすい場面では注意する、といった日常の対策が最終的な負担に直結します。返却前提で買うなら、補償サービスに加入して毎月の負担を上乗せするか、未加入で22,000円のリスクを取るかを最初に決めておきましょう。

割引が特定の料金プランへの加入とセットになっている場合がある

割引の中には、対象プランが限られているものがあります。ドコモU22割・ドコモU29割はドコモ MAXが対象ですし、端末の割引額が契約プランによって変わることもあります。安い割引額に釣られて容量の大きいプランを契約すると、月額のほうで損をしかねません。

契約時の説明で分かりにくい点があれば、その場で確認するのが確実です。契約後に内容が違うと気づいた場合、電気通信事業法には初期契約解除や確認措置の制度があります。携帯電話の契約に関するトラブルは国民生活センターにも相談事例が多数寄せられているので、困ったときは消費者庁の消費者ホットライン188に相談してみてください。

対象機種と割引額は予告なく入れ替わる

オンラインおトク割・5G WELCOME割・端末購入割引は、いずれも対象機種と割引額が短い周期で改定されます。昨日まで割引されていた機種が今日は対象外になることも、その逆もあります。

情報サイトで見た金額を当てにせず、購入手続きの画面で実際の適用額を確認するのがいちばん確実です。ねらっている機種が対象になっているタイミングを見つけたら、在庫があるうちに手続きしてしまうほうが安全でしょう。

実質価格は安く見えても総支払額は下がらないことがある

返却前提の実質価格は、2年後に端末を手放す前提の数字です。同じ端末を4年使う人にとっては、値引きだけで買って長く使うほうが安くなることもあります。

判断の目安は、買い替えの周期です。1〜2年で買い替える人は返却前提のプログラム、3年以上使う人は直接値引きと下取りの組み合わせが向いています。自分の使い方に合わない仕組みを選ぶと、割引の大きさとは関係なく損をしてしまうので気をつけてください。

機種変更はドコモオンラインショップが有利な理由|店頭との違い

同じ機種・同じキャンペーンでも、どこで手続きするかで支払額は変わります。事務手数料と頭金の差だけで1万円前後の開きが出るため、まずはオンラインを基準に考えるのがおすすめです。

店頭とオンラインの違いを整理しておきましょう。

事務手数料がかからない

ドコモは2025年9月5日に事務手数料を改定し、店頭での機種変更や新規契約などの手続きは4,950円(税込)となりました。一方、ドコモオンラインショップで手続きすれば事務手数料は0円です。機種変更・新規契約・乗り換えのいずれでも同じで、家族の分もまとめて手続きすれば人数分の差になります。

以前は3,850円だった時期もありますが、現在は4,950円が基本です。年に一度あるかないかの手続きとはいえ、無料にできるものを支払う理由はありません。

頭金の上乗せがなく在庫も探しやすい

店頭では、本体価格とは別に販売店が独自に頭金を設定していることがあります。相場は5,000円から15,000円ほどで、これは端末代の一部ではなく販売店の手数料にあたるものです。ドコモオンラインショップなら頭金の上乗せがなく、表示価格がそのまま支払額になります

在庫の探しやすさもオンラインの強みです。人気機種の色や容量を店舗ごとに問い合わせる手間がなく、サイト上で入荷状況を確認できます。事務手数料と頭金を合わせると、オンラインを選ぶだけで1万円以上の差がつくケースも珍しくありません。

待ち時間なしで受け取り方法を選べる

オンラインなら、24時間いつでも自分のタイミングで手続きできます。来店予約も順番待ちも不要で、受け取りは自宅への配送とドコモショップ受け取りから選べます。送料は1回の注文金額が2,750円以上なら無料、2,750円未満の場合は通常便550円・メール便220円がかかります。

ドコモショップ受け取りを選べば、注文金額にかかわらず送料は無料です。初期設定を自分でやるのが不安な人は、受け取り時にスタッフに相談できるこの方法が安心でしょう。

それでも店頭を使ったほうがいい人

一方で、店頭が向いている場面もあります。データ移行に自信がない、複数回線の名義変更を同時に行いたい、対面で説明を聞きながら決めたいという場合は、多少の手数料を払っても店頭のほうが結果的に安心です。

高齢の家族の手続きを代わりに行う場合や、故障した端末からのデータ救出が絡む場合も、店頭のほうがスムーズに進みます。オンラインで注文してドコモショップ受け取りにすれば、手数料を抑えつつ対面のサポートも受けられるので、迷ったときはこの折衷案を検討してみてください。

ドコモオンラインショップでキャンペーンを適用して機種変更する手順

実際の手続きは、必要なものをそろえてしまえば15分ほどで終わります。割引の適用漏れが起きやすいのはクーポンとdポイントの入力タイミングなので、そこだけ意識しておきましょう。

流れを4つのステップで確認します。

dアカウントと本人確認書類を用意する

最初に必要なのが、dアカウントのIDとパスワードです。ログインできないと購入手続きに進めないので、心当たりのない人は事前にパスワードの再設定を済ませておきましょう。機種変更では本人確認書類の提出が不要なことが多いものの、契約内容によっては求められる場合があります。

支払い方法も先に確認しておくと安心です。dカードお支払割をこの機会に適用したい人は、支払い方法をdカードに変更する手続きを併せて行っておくとよいでしょう。反映までに時間がかかることがあるため、早めの手続きが有利です。

機種と支払い回数、端末プログラムを選ぶ

機種と容量、色を選んだら、支払い回数を決めます。いつでもカエドキプログラムやいつでもカエドキプログラム+を使う場合は、残価設定型の24回払いを選ぶ必要があります。一括払いや通常の分割払いを選ぶとプログラムの対象外になるので、ここは慎重に確認してください。

いつでもカエドキプログラム+を使う場合は、smartあんしん補償への加入も必要です。この画面で選んだコースによって早期利用料が5,500円・8,250円・12,100円と変わるため、補償内容と料金のバランスを見て決めましょう。オンラインおトク割などの割引は、対象であれば自動的に価格へ反映されます。

クーポンとdポイントを入力するタイミング

クーポンとdポイントは、購入手続きの終盤にある入力欄で指定します。ここを飛ばすと割引が適用されないまま注文が確定してしまうので、支払額の確認画面で必ず反映を確かめてください

クーポンはMy docomoに表示されるものや、SMS・郵送で届くもの、dカード GOLD・PLATINUM会員向けのものなど種類があり、金額は5,500円から22,000円程度です。発行のタイミングは不定期なので、機種変更を考え始めたらMy docomoをこまめに確認しておくとよいでしょう。dポイントは1ポイント1円として機種代金に充当できますが、期間・用途限定ポイントは使えない場合があるため、残高の内訳も見ておくと確実です。

受け取り後の初期設定と旧端末の返却

端末が届いたら、開通手続きとデータ移行を行います。返却前提のプログラムを使う場合は、データ移行が終わったらすぐに返却の手続きを進めましょう。ドコモで買替えおトク割を適用するには、購入日を1日目とした31日以内にいつでもカエドキプログラムの利用申込みを完了させる必要があります。

返却は郵送でも店頭でも可能です。返す前に、端末の初期化とアクティベーションロックの解除を忘れずに行ってください。ロックが残ったままだと査定に通らず、余計な費用が発生する原因になります。下取りプログラムを使う場合も同様で、オンライン申込なら端末到着から2〜3週間でポイントが進呈されます。

機種変更のタイミングで料金プランと通信費もまとめて見直す

端末代の節約には上限がありますが、月額料金の見直しは効果が毎月続くぶん、長い目で見ると差が大きくなります。機種変更の手続きに合わせて、プランと自宅のネット回線もあわせて点検しておきましょう。

ここでは、見直しの切り口ごとにおすすめの選択肢を紹介します。

使うデータ量に合ったプランへ変える

ドコモの現行プランは、無制限のドコモ MAXと小容量のドコモ mini、そしてオンライン専用のahamoが中心です。eximoとirumoは2025年6月4日で新規受付を終了しており、これから選ぶ場合は現行プランから選ぶことになります(既存の契約はそのまま継続できます)。

プラン データ量 月額料金(税込) 割引適用後の目安
ドコモ MAX 無制限(1GBまで・3GBまでの段階あり) 8,448円(無制限) 5,148円
ドコモ mini 4GB/10GB(増量キャンペーン適用中は6GB/12GB) 2,750円/3,850円 880円/1,980円
ahamo 30GB(大盛りオプションで110GB)/増量キャンペーン適用中は40GB・120GB 2,970円(大盛りで4,950円) 割引対象外

なお2026年8月1日からは「データ増量おためしキャンペーン」が始まり、申込み不要でahamoは30GBが40GBに、ahamo大盛りは110GBが120GBに、ドコモ miniは4GBが6GB・10GBが12GBに増量されています(料金は据え置き、終了日は未定)。プランを選ぶときは、この増量後の容量で足りるかどうかも合わせて見ておくと判断しやすくなります。

毎月のデータ使用量は、My docomoで直近の実績を確認できます。3か月分ほど見て、平均が10GB未満ならドコモ miniやahamo、20GB以上使うならドコモ MAXやahamoの大盛りが候補になります。使っていない容量に毎月お金を払い続けているケースは想像以上に多いので、機種変更のついでに一度確認してみてください。

自宅のネット回線を合わせてセット割を効かせる

セット割は月額を下げるうえでいちばん効果が大きい要素のひとつです。自宅の回線をドコモ光かhome 5Gにすると、1回線あたり永年月1,210円(税込)が割り引かれます。家族の人数が多いほど効果が積み上がるので、光回線の乗り換えを検討する価値は十分にあります。

ドコモ光

月額料金(1ギガ・戸建て) 5,720円(税込)〜/2年定期契約
月額料金(1ギガ・マンション) 4,400円(税込)〜/2年定期契約
月額料金(10ギガ) 6,380円(税込)〜/2年定期契約
解約金 1ギガ戸建て5,500円/1ギガマンション4,180円/10ギガ5,500円(税込)
セット割 スマホ1回線あたり永年最大1,210円(税込)割引
工事 必要(開通まで日数がかかる)
こんな人におすすめ 家族の回線数が多く、自宅で大容量の通信をする人

メリット

  • 家族全員のスマホに永年月1,210円のセット割が効く
  • 10ギガの新規申込みなら月額基本料金が6か月間500円になる「10ギガワンコイン」が用意されている
  • プロバイダを選べて、ドコモの料金とまとめて支払える

デメリット

  • 開通工事が必要で、申し込みから利用開始まで時間がかかる
  • 2年定期契約のため、期間内の解約では解約金がかかる
  • 集合住宅では建物の設備によって10ギガを選べないことがある

工事ができない住まいや、すぐにネット環境を整えたい場合は、コンセントに挿すだけで使えるhome 5Gという選択肢があります。

ドコモ home 5G

月額料金 5,280円(税込)/2025年7月1日に改定
データ量 無制限(大量利用時は速度制限の可能性あり)
工事 不要(コンセントに挿すだけ)
セット割 home 5Gセット割でスマホ1回線あたり永年最大1,210円(税込)割引
回線 ドコモの5G・4G回線
設置場所 申込時に登録した住所のみ
こんな人におすすめ 工事ができない住まいの人・すぐにネットを使い始めたい人

メリット

  • 工事不要で、届いたその日からネットが使える
  • 光回線と同じくスマホのセット割が適用される
  • 引っ越しの多い人でも住所変更の手続きで使い続けられる

デメリット

  • 電波を使うため、光回線に比べると時間帯や場所で速度が変わりやすい
  • 登録した設置場所以外では使えない
  • 短期間に大量のデータを使うと速度が制限されることがある

なお、セット割はドコモ系の回線が対象です。他社の格安SIMを使っている家族がいる場合は、格安SIMと光回線のセット割の組み合わせと比べて、どちらが世帯全体で安くなるかを見ておくと判断しやすくなります。

ahamoやirumoに移すときに気をつけること

料金を優先するならahamoも有力です。ただしahamoに移すと、みんなドコモ割の割引対象から外れ、ドコモ光セット割も適用されなくなります。家族全員がドコモ MAXで割引を効かせている世帯では、1人だけahamoに移ると世帯全体では損をすることもあるので、家族分をまとめて計算してから判断しましょう。

ahamo

月額料金 2,970円(税込)/30GB
大盛りオプション 月1,980円(税込)を追加して合計110GB・4,950円(税込)
通話 1回5分以内の国内通話が無料(超過分は30秒22円)
回線 ドコモ回線(4G・5G)
申込み・サポート オンライン専用(店頭サポートは有料)
各種割引 みんなドコモ割・ドコモ光セット割の対象外
こんな人におすすめ 1人で契約していて、30GB前後をシンプルな料金で使いたい人

メリット

  • 複雑な条件なしで月2,970円、5分かけ放題まで込みで使える
  • ドコモの回線をそのまま使うため、通信品質が落ちにくい
  • テザリングも追加料金なしで使える

デメリット

  • みんなドコモ割の回線数にカウントされず、家族の割引が減ることがある
  • ドコモ光セット割・home 5Gセット割の対象外
  • 手続きは基本的にオンラインのみで、店頭サポートは有料

小容量のirumoについては、eximoと同じく2025年6月4日で新規受付が終了しています。これから小容量に切り替えたい人は、ドコモ miniかahamo、あるいは他社の格安SIMを検討することになります。

端末だけ買って回線は別に持つ選び方

ドコモでは、回線契約を伴わない端末単体の購入もできます。端末はドコモで買い、通信は格安SIMで持つという分け方は、通信費を最優先で下げたい人にとって現実的な選択肢です。ドコモで買替えおトク割も、回線契約を伴わない機種購入が対象に含まれています。

ドコモの回線品質をそのままに料金だけ下げたいなら、ドコモ回線を借りている事業者を選ぶ手もあります。ドコモ回線の格安SIMの比較や、格安SIM全体のランキングも参考にしながら、端末と回線を切り離して考えてみてください。手持ちのiPhoneをそのまま使いたい人は、iPhoneで使いやすい格安SIMもあわせて確認しておくと選びやすくなります。

ドコモの機種変更キャンペーンでよくある質問

最後に、機種変更の前に多くの人が気にする疑問をまとめました。2026年9月時点の情報にもとづいてお答えします。

一括1円や実質1円で買える機種はありますか

2026年9月時点で、機種変更で一括1円になる端末はありません。通信契約とセットで販売する端末の割引には法令上の上限(原則44,000円)があるため、以前のような一括1円の販売は成立しにくくなっています。

一方、他社からの乗り換えであれば、5G WELCOME割と端末購入プログラムを組み合わせて実質33円といった水準になる機種が存在します。ただしこれは返却前提の金額で、23か月目までの返却が条件です。返却しなければ残価が請求されますし、査定に通らなければ最大22,000円の故障時利用料もかかります。安さの裏にある条件を必ず確認してください。

現金のキャッシュバックはもらえますか

ドコモが公式に実施しているキャンペーンでは、現金のキャッシュバックはなく、機種代金からの割引かdポイントの進呈という形になります。下取りプログラムや発売記念キャンペーンも同様です。

街の販売店や家電量販店が独自に商品券などを付ける場合はありますが、多くは有料オプションの加入や指定プランへの変更が条件になっています。条件を外し忘れると月額が増えるため、トータルで得になるかを冷静に計算しましょう。

機種変更のクーポンはどうすれば届きますか

ドコモのクーポンには、My docomoにログインしたときに表示されるもの、SMSや郵送のダイレクトメールで届くもの、dカード GOLD・PLATINUM会員向けのケータイ購入割引クーポンなどがあります。金額は5,500円から22,000円程度で、発行のタイミングは不定期です

前回の機種変更から2〜3年ほど経つと発行されやすい傾向があるといわれています。確実な入手方法はないので、機種変更を考え始めたらMy docomoをこまめに確認するのが現実的な対策です。クーポンには有効期限があるため、見つけたら期限も必ず確認しておきましょう。

機種変更がいちばんお得な時期はいつですか

ねらい目は3つあります。1つ目は新機種の発売直後で、前の世代が値下げされるタイミング。2つ目は決算期にあたる3月と9月で、キャンペーンが手厚くなりやすい時期です。2026年9月10日にはAppleの新製品発表イベントが開催され、iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Maxと折りたたみ型のiPhone Duoが発表されましたが、2026年9月時点でドコモのiPhone 17・iPhone 16シリーズに値下げは見られません。型落ちの値引きは、新機種の発表直後よりも、オンラインおトク割の対象機種に加わるタイミングを見て判断するほうが確実です。3つ目は、いつでもカエドキプログラムの返却期限が近づく13〜23か月目です。

とくに端末プログラムを使っている人は、返却期限を過ぎると残価の支払いが発生するため、期限から逆算して動くのが得策です。オンラインおトク割の対象機種は入れ替わるので、ねらっている機種が対象に入ったタイミングも見逃せません。

分割の残債が残っていても機種変更できますか

残債があっても機種変更はできます。ただし前の端末の残債は消えず、新しい端末の分割と合わせて請求されるため、月々の負担が一時的に重くなります。

いつでもカエドキプログラムを使って買った端末なら、返却することで24回目の残価分の支払いを整理できます。返却の期限とプログラム利用料の免除条件を確認したうえで、買い替えのタイミングを決めるとよいでしょう。2台分の支払いが重なる期間がどれくらいになるかは、購入前に必ず計算しておいてください。

機種変更でdポイントは使えますか

dポイントは1ポイント1円として機種代金の支払いに充てられます。ドコモオンラインショップなら、購入手続きの終盤にある入力欄で使用するポイント数を指定します。

ただし期間・用途限定のポイントは使いみちが限定されている場合があり、機種代金に充当できないこともあります。手続き前にdポイントクラブのアプリで残高の内訳を確認しておくと、思っていた金額と違ったという行き違いを防げます。

店頭で買った機種もオンライン限定の割引の対象になりますか

オンラインおトク割はドコモオンラインショップ限定の割引なので、店頭での購入は対象外です。店頭には店頭向けの割引が用意されていますが、金額や対象機種はオンラインと異なります。

事務手数料4,950円と頭金の上乗せも店頭では発生します。対面のサポートを受けたい場合は、オンラインショップで注文してドコモショップ受け取りを選べば、手数料を抑えつつ受け取り時に相談できます。

まとめ|端末割引と月額割引を組み合わせればドコモの機種変更はもっと安くなる

ドコモの機種変更キャンペーンは、端末代が下がるもの・毎月の料金が下がるもの・dポイントで戻ってくるものの3種類に分けて考えると迷いません。種類が違えば重ねて使えるので、端末割引と月額割引を組み合わせるのが基本の戦略です。

2026年でいちばん大きな変更は、いつでもカエドキプログラムに新設された最大22,000円のプログラム利用料です。ドコモで次の機種を買い、購入日から31日以内に返却を申し込めば、ドコモで買替えおトク割によって免除されます。実質価格を見るときは、この利用料が含まれているかどうかを必ず確認してください。

そして、手続きはドコモオンラインショップが基本です。事務手数料4,950円が0円になり、頭金の上乗せもなく、オンラインおトク割のような限定割引も使えます。端末を1〜2年で買い替えるなら返却前提のプログラム、3年以上使うなら直接値引きと下取りという基準で選び、あわせて料金プランと自宅のネット回線も見直せば、毎月の通信費まで含めて無理なく下げられるはずです。auやソフトバンクの機種変更キャンペーンとも比較してから決めたい人は、au機種変更キャンペーン10選ソフトバンクの機種変更キャンペーン14選もあわせてチェックしてみてください。

iPhone 18に機種変更するならahamoがお得!

ahamo

  • 他社から乗り換えなら、対象機種が最大44,000円(税込)割引(5G WELCOME割)
  • 電話番号はそのまま。MNPワンストップ対応の会社からなら予約番号の取得もいらない
  • 月30GB+5分以内の国内通話かけ放題で2,970円(税込)、契約事務手数料も0円

iPhoneの本体価格は上がり続けていますが、他社から乗り換えるタイミングなら、5G WELCOME割で対象機種を最大44,000円(税込)安く買えます。電話番号はそのまま引き継げて、契約事務手数料もかかりません。回線はドコモ本体なので、乗り換えたあとも混雑する時間帯の速度は落ちにくいままです。

※金額はすべて税込です。5G WELCOME割は他社からの乗り換え・新規契約が対象で、対象機種と割引額は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人

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