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【2026年最新】ドコモ回線の格安SIMおすすめランキング10選!料金と速度で選ぶ人気MVNO比較

毎月のスマホ代を見直したいけれど、ドコモから乗り換えると電波やエリアが不安…と感じていませんか。実は、ドコモ回線を借りて提供している格安SIMなら、ドコモとほぼ同じ広いエリアと安心感を保ちながら、月々の料金を数千円単位で下げられます。今使っているドコモのスマホをそのまま使えるケースがほとんどなのも、乗り換えのハードルを大きく下げてくれます。

この記事では、ドコモ回線に対応した人気の格安SIMを、料金・通信速度・つながりやすさ・サポートの観点でランキング形式にまとめて比較します。選び方の4つのポイント、目的別のおすすめ、乗り換えで気になるドコモ光セット割やdポイントの扱い、乗り換え手順、よくある質問まで一通り解説するので、あなたの使い方にぴったり合う一枚がきっと見つかります。

目次

ドコモ回線の格安SIMとは?大手ドコモとの違いをやさしく解説

ドコモ回線の格安SIMとは、NTTドコモから通信回線の一部を借りてサービスを提供している事業者のSIMやプランのことです。ドコモのエリアをそのまま使えるのに、月々の料金は大手ドコモより大きく安くなるのが特徴です。まずは、なぜ安くなるのか、どんな種類があるのかという基本から押さえておきましょう。

格安SIMがドコモより安くなる仕組み

ドコモ回線の格安SIMの多くは、自前で基地局などの設備を持たず、ドコモから回線設備を借りてサービスを提供しています。こうした事業者をMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼びます。設備投資や維持のコストを抑えられるうえ、店舗を持たずオンライン中心で運営する会社も多いため、その分を料金の安さとして利用者に還元できる仕組みです。

同じドコモのエリアを使いながら、月額料金は大手ドコモの半分以下になることも珍しくありません。総務省が公表した電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ(令和7年度第4四半期)でも、MVNOサービスの契約数は2026年3月末時点で4,277万件と前年同期比12.5%増えており、格安SIMを選ぶ人は年々増え続けています。一方で、借りている回線の幅(帯域)には限りがあるため、お昼や夕方など利用者が集中する時間帯は速度が落ちやすい傾向があります。安さの理由とこの弱点はセットで理解しておくと、乗り換え後のギャップを防げます。

ドコモ回線を借りるMVNOとサブブランドの違い

ドコモ系の格安SIMは、大きく2つのタイプに分けられます。料金と通信品質のバランスが異なるので、自分が何を重視するかで選ぶとよいでしょう。

ドコモの格安プラン(ahamo) ドコモが直接提供するオンライン専用プラン。ドコモ本回線をそのまま使うため、混雑時でも速度が安定。料金は格安SIMの中ではやや高めだが品質は最上位クラス。
MVNO(mineo・IIJmioなど) ドコモから回線を借りて提供する事業者。料金は最も安い一方、お昼などの混雑時に速度が落ちやすい。独自オプションやセット割が豊富な会社も多い。

速度の安定を最優先するならドコモ直営のahamo、とにかく料金を抑えたいならMVNOという分け方が基本です。なお、ahamoには30GB未満の小容量プランがないため、ドコモ本体の回線で少しだけ使いたい人には小容量向けの「ドコモmini」(4GB 2,750円/10GB 3,850円。dカードお支払割やドコモ光セット割などを適用すると4GB 880円/10GB 1,980円)という選択肢もあり、2026年8月1日からはキャンペーンで各プランが2GB増量されています。MVNOの中でも会社ごとに得意分野が違うので、後半のランキングで自分の使い方に合う一枚を見つけましょう。

今使っているドコモのスマホをそのまま使える

ドコモで購入したスマホは、同じドコモ回線の格安SIMなら周波数(バンド)が合うため、基本的にSIMを差し替えるだけでそのまま使えます。端末を買い替える必要がないので、乗り換えのコストと手間を大きく減らせるのが、ドコモ回線の格安SIMを選ぶ大きなメリットです。

2021年10月以降にドコモで販売された端末は原則SIMロックがかかっていないため、解除手続きも不要です。総務省の携帯電話ポータルサイトでも、SIMロック解除や乗り換えの基本的な考え方が案内されています。それより前に購入した機種は、乗り換え前にSIMロック解除だけ済ませておくと安心です。手続きはドコモのマイページから無料で行えます。

ドコモ回線の格安SIMの選び方!失敗しない4つのポイント

格安SIMは会社もプランも数が多く、どこを見て選べばよいのか迷いやすいものです。安さだけで選んで後悔しないために、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

昼や夜の混雑時でも遅くなりにくい通信速度で選ぶ

格安SIM選びで最も差が出るのが、お昼(12〜13時)や夕方など、利用者が集中する時間帯の通信速度です。MVNOはドコモから借りている帯域に限りがあるため、この時間帯だけ極端に速度が落ちる会社もあります。ランチタイムに動画やSNSを快適に使いたいなら、混雑時の速度に定評のある会社を選ぶことが大切です。

速度を最優先するなら、ドコモ本回線をそのまま使うahamoが頭一つ抜けています。MVNOの中では、独自の高速通信を用意するNUROモバイルのNEOプランなどが比較的安定しています。実測値まで踏み込んで比べたい人は、通信速度が速い格安SIMを比較した記事も参考にしてください。逆に、お昼はメールやLINE程度しか使わないという人なら、多少速度が落ちる会社でも料金の安さを優先して問題ありません。

毎月のデータ容量に合った料金プランで選ぶ

格安SIMは、契約するデータ容量によって月額料金が変わります。自分が毎月どのくらいギガを使っているかを把握し、それに合った容量のプランを選ぶことが、無駄なく安くする一番のコツです。使っていないのに大容量プランを契約していたり、逆に足りずに追加購入を繰り返したりすると、せっかくの格安SIMも割高になってしまいます。

自宅にWiFiがあり外では少ししか使わない人なら1〜3GB、動画やSNSをそこそこ使う人なら10〜20GB、WiFiなしでスマホ中心に使う人なら30GB以上が目安です。総務省の情報通信白書(トラヒックの推移)でも移動通信のデータ量は前年同月比で二桁の増加が続いていると示されており、動画やSNSを使う機会が増えるほど必要な容量も大きくなりがちです。使う月とそうでない月の差が大きい人は、余ったデータを翌月に繰り越せる会社や、段階制の料金プランを選ぶと無駄が出にくくなります。

eSIM対応ですぐに使い始められるかで選ぶ

eSIMとは、スマホ本体に内蔵されたチップに契約情報を書き込む方式で、物理的なSIMカードの到着を待たずに、申し込んだその日のうちに使い始められるのが魅力です。カードの郵送を待つ必要がないため、今すぐ乗り換えたい人や、旅行・出張の直前に契約したい人にはとても便利です。

対応機種であればオンラインで手続きが完結し、最短で数十分後には開通できます。ただし、会社によってはeSIMの即日開通に対応していなかったり、一部の回線だけ対応だったりするので、急ぎで使いたい場合は申し込み前に対応状況を確認しておきましょう。手持ちのスマホがeSIMに対応しているかも、あわせてチェックしておくと安心です。

かけ放題やセット割などのオプションで選ぶ

通話をよく使う人は、かけ放題オプションの内容と料金も要チェックです。5分・10分といった短時間の定額から、時間無制限の完全かけ放題まで、会社によって用意されているプランや料金は異なります。専用アプリ不要で通話料そのものが安い会社を選べば、短い電話が多い人はかけ放題を付けなくても十分安く済むこともあります。

また、自宅のネット回線や電気とまとめると割引になるセット割や、動画・音楽が使い放題になるカウントフリー系のオプションも、月々の総額を左右する重要な要素です。自分がふだん使っているサービスと相性のよいオプションがある会社を選ぶと、通信費全体をさらに抑えられます。

ドコモ回線の格安SIMおすすめランキング10選【料金・速度で徹底比較】

ここからは、料金・速度・つながりやすさ・サポートを総合的に評価した、ドコモ回線対応のおすすめ格安SIMを10社紹介します。まずは全体の比較表で気になる会社をチェックし、各社の詳しい解説へ進んでください。ドコモ回線にこだわらず全キャリアの回線から比べたい人は、格安SIMのおすすめ人気ランキングもあわせて確認してみてください。

順位・サービス名 対応回線 月額料金の目安 データ容量 通信速度の安定性 通話オプション 店舗サポート こんな人におすすめ
ahamo
1位 ahamo
ドコモ 2,970円〜4,950円 40GB・120GB(増量中) とても安定 5分かけ放題が標準 有料 速度を落とさず中〜大容量を使う人
mineo
2位 mineo
ドコモ・au・SB 250円〜2,948円 3GB〜50GB+低速無制限 普通(昼は低下) 10分/時間無制限 あり 独自オプションで節約したい人
IIJmio
3位 IIJmio
ドコモ・au 850円〜 2GB〜55GB 普通(昼は低下) 5分/10分/無制限 一部店舗 料金をとにかく安くしたい人
HISモバイル
4位 HISモバイル
ドコモ 280円〜2,970円 100MB〜30GB 普通(昼は低下) 通話料9円/30秒 一部窓口 小容量と安い通話料で使いたい人
NUROモバイル
5位 NUROモバイル
ドコモ・au・SB 792円〜3,980円 3GB〜55GB 普通(NEOは速め) 5分/10分/完全かけ放題 なし SNSや動画をよく使う人
日本通信SIM
6位 日本通信SIM
ドコモ 290円〜2,178円 1GB〜50GB 普通(昼は低下) 70分無料/かけ放題 なし 最安かつ通話もしたい人
リンクスメイト
7位 リンクスメイト
ドコモ 517円〜 100MB〜1.5TB 普通(やや速め) 10分かけ放題 なし ゲームや動画をたっぷり楽しみたい人
イオンモバイル
8位 イオンモバイル
ドコモ・au 803円〜(60歳以上は528円〜) 0.2GB〜200GB 普通(昼は低下) 5分/10分/かけ放題 あり 店舗で相談しながら契約したい人
y.u mobile
9位 y.u mobile
ドコモ 1,070円〜4,170円 5GB〜20GB+繰り越し 普通(昼は低下) 10分/かけ放題 なし 月の使用量にばらつきがある人
BIGLOBEモバイル
10位 BIGLOBEモバイル
ドコモ・au 1,078円〜 1GB〜30GB 普通(昼は低下) 3分/10分かけ放題 なし 動画や音楽を使い放題で楽しみたい人

1位 ahamo(アハモ)|ドコモ本体の高品質回線を大容量で使える

ahamo

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 30GB 2,970円/110GB(大盛り)4,950円
データ容量 40GB・120GB(2026年8月1日からのデータ増量おためしキャンペーンで料金そのまま増量中)
通話オプション 5分かけ放題が標準付帯/完全かけ放題1,100円
通話料(30秒) 22円(5分まで無料)
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し なし
店舗サポート ドコモショップで有料対応
こんな人におすすめ 速度を落とさず中〜大容量を使いたい人

メリット

  • ドコモ本回線をそのまま使うため、お昼の混雑時でも速度が安定している
  • 2026年8月1日から料金そのままで30GB→40GBに増量中(大盛りは110GB→120GB)
  • 海外91の国・地域で、追加手続きなしに月30GB・最大15日までそのまま使える

デメリット

  • 30GB未満の小容量プランがなく、少ししか使わない人には割高
  • ドコモショップでの店頭サポートは1回3,300円の有料になる
  • ドコモ光などとのセット割の対象外

ahamoはドコモが直接提供する格安プランで、30GBと5分以内のかけ放題が最初からセットになっています。さらにドコモは2026年7月29日に「データ増量おためしキャンペーン」を発表し、2026年8月1日から月額2,970円のまま利用できるデータ量が30GBから40GBへ増量されています(大盛りオプション契約中は4,950円のまま110GB→120GB)。申し込みは不要で自動的に適用され、終了時期は未定です。ドコモ本回線の高品質な通信をそのまま使えるため、格安SIMにありがちなお昼の速度低下がほとんどなく、動画やゲームも快適に楽しめます。通信品質を妥協したくない人にとっては、ドコモ回線の格安SIMの中で最も安心できる一枚です。

最大の特徴は海外利用のしやすさで、面倒な事前手続きなしに海外でも国内と合算で月30GBまで使えるため、出張や旅行が多い人には特に大きなメリットになります(海外での利用開始から15日を超えると最大128kbpsに制限され、増量中も海外で使えるのは月30GBまでです)。さらに大盛りオプションを使えば増量中は120GBまで一気に増やせるので、自宅にWiFiがなくスマホ一台でたっぷり使いたい人にも対応できます。大盛り契約者は月2,200円のポイ活オプションも選べ、d払いやdカードの還元率が上乗せされるため、dポイントをためている人はこちらも検討したいところです。店頭サポートが有料な点だけ理解しておけば、品質と大容量のバランスに優れたプランといえるでしょう。大容量の格安SIMを比較した記事もあわせて読むと、容量あたりの安さで比べやすくなります。

2位 mineo(マイネオ)|ドコモ回線(Dプラン)が選べるMVNO

mineo

対応回線 ドコモ(Dプラン)・au・ソフトバンク
月額料金の目安 マイピタ3GB 1,298円/7GB 1,518円/15GB 1,958円/30GB 2,178円/50GB 2,948円/マイそく250円〜2,200円
データ容量 3GB〜50GB+低速使い放題
通話オプション 10分かけ放題・時間無制限かけ放題
通話料(30秒) 22円/mineoでんわは10円
支払い方法 クレジットカード(口座振替はeo光利用者のみ)
eSIM/即日開通 対応(ドコモ・au回線)
データ繰り越し あり
店舗サポート あり(mineoショップ)
こんな人におすすめ 独自オプションで自分好みに節約したい人

メリット

  • 低速のまま使い放題になるマイそくが月250円(スーパーライト)から選べる
  • 15GB以上のマイピタは最大3Mbpsのパケット放題 3Mbps、3GB・7GBは最大1Mbpsのパケット放題 1Mbpsが無料で付く
  • フリータンクやゆずりあいで、ユーザー同士がデータを融通し合える

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は通常プランの速度が大きく落ちることがある
  • 口座振替はeo光の利用者に限定される
  • マイそくの平日昼12〜13時は最大32kbpsまで速度が絞られる

mineoはドコモ回線のDプランを選べるMVNOで、低速のまま使い放題になるマイそくや、ユーザー同士でデータを分け合えるフリータンクなど、独自オプションが豊富なのが特徴です。ドコモで買ったスマホをそのまま使いながら、ほかの格安SIMにはない遊び心のある使い方ができます。

料金は容量制のマイピタと、速度を絞る代わりにデータ量を気にせず使えるマイそくの2本立て。SNSや音楽が中心の人ならマイそくで月250円台から使え、料金をぐっと抑えられます。マイピタは2025年11月に料金そのままでデータ量が大幅増量され、3GB 1,298円・15GB 1,958円・30GB 2,178円と使い勝手が向上しました。15GB以上のプランには最大3Mbpsのパケット放題 3Mbps(2026年3月にパケット放題 Plusから名称変更)が、3GB・7GBには最大1Mbpsのパケット放題 1Mbpsが無料で付き、容量を使い切っても実用的な速度で使い続けられるのもうれしいポイントです。コミュニティ機能も活発で、困ったときにユーザー同士で助け合える独特の雰囲気も、長く使う人に支持されています。

3位 IIJmio(アイアイジェイミオ)|ドコモ回線対応でセット割に強い

IIJmio

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/15GB 1,600円/25GB 2,000円
データ容量 2GB〜55GB
通話オプション 5分500円/10分700円/無制限1,400円
通話料(30秒) 11円(みおふぉんダイアル)
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応(データeSIMが特に安い)
データ繰り越し あり
店舗サポート 一部の家電量販店
こんな人におすすめ 料金をとにかく安くしたい人

メリット

  • 2GB 850円からと業界最安級で、ドコモ回線を選んで契約できる
  • IIJmioひかりとセットにすると毎月660円のmio割で通信費全体が下がる
  • 乗り換え時の端末セールが頻繁で、型落ちスマホが数百円台で買えることもある

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 契約初月のデータ量が日割りにならない

IIJmioは老舗のMVNOで、2GB 850円からという業界最安級の料金とセット割の強さが魅力です。ドコモ回線とau回線を選べるので、ドコモで買ったスマホをそのまま活かせます。長年の運営実績があり、サポート体制やプランの分かりやすさにも定評があるため、初めてMVNOを使う人でも安心して選べます。

自社の光回線IIJmioひかりとセットにすると毎月660円のmio割が効き、スマホとネットの通信費をまとめて下げられるのも見逃せません(格安SIMと光回線のセット割を比べたい人はこちらも参考になります)。5GBは950円、15GBは2026年3月1日に1,600円へ改定されており、少しずつ使いやすさが増しているのもポイントです。キャンペーンを組み合わせると25ギガプランと10分かけ放題のセットが最大6か月間まとめて月900円から使えるため(2026年11月4日まで)、データも通話も使いたい人は申し込み時期を合わせるとお得です。さらに乗り換え時の端末セールが頻繁で、型落ちモデルが驚くほど安く手に入ることがあり、本体ごと乗り換えたい人には大きな魅力です。データ専用eSIMも格安なので、サブ回線を安く持ちたい人にも幅広く対応できる一枚です。

4位 HISモバイル|ドコモ回線で業界最安級の料金

HISモバイル

対応回線 ドコモ(自由自在2.0プランはドコモ回線のみ。ソフトバンク回線はデータ専用のビタッ!プラン)
月額料金の目安 1GB(月100MB未満)280円/1GB 550円/3GB 770円/7GB 990円/10GB 1,340円/20GB 2,090円/30GB 2,970円
データ容量 100MB〜30GB
通話オプション 6分かけ放題500円・完全かけ放題1,480円(20GB・30GBは6分かけ放題込み)
通話料(30秒) 9円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応(Web申込は住所確認コードが必要で即日開通は不可)
データ繰り越し なし
店舗サポート 一部のHISカウンター
こんな人におすすめ 小容量と安い通話料で使いたい人

メリット

  • 安定のドコモ回線を選べて、月100MB未満なら音声通話付きでも280円と最安級
  • 通話料が30秒9円と、専用アプリ不要で業界トップクラスの安さ
  • 自由自在2.0プランは100MB〜30GBまで容量を選べて、テザリングも無料

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • eSIMの即日開通には対応していない
  • 大容量プランは他社と比べると割高になりやすい

HISモバイルは、ドコモ回線で月100MB未満なら280円という小容量の安さと、30秒9円の通話料の安さが魅力のMVNOです。旅行会社のHISが手がけるサービスで、自由自在2.0プランとしてシンプルで分かりやすい料金設定に整理されています。

とくに通話料の安さは格安SIMの中でもトップクラスで、専用アプリを使わずにこの料金になるため、短い電話を頻繁にかける人にとっては毎月の通話コストを大きく減らせます。データをあまり使わない人や、サブのスマホを安く持ちたい人にとっては、ドコモ回線が使えて月100MB未満なら280円、1GB使っても550円という料金は非常に魅力的です。20GB・30GBのプランには6分かけ放題が最初から含まれており、データも通話も使う人にとっては割安感があります。即日開通に対応していない点だけ注意すれば、小容量・通話重視の使い方にしっかり応えてくれます。

5位 NUROモバイル|ドコモ回線対応でカウントフリーが選べる

NUROモバイル

対応回線 ドコモ・au・ソフトバンク
月額料金の目安 バリュープラス3GB 792円/5GB 990円/10GB 1,485円/15GB 1,790円/NEOプラン35GB 2,699円/NEOプランW 55GB 3,980円
データ容量 3GB〜55GB
通話オプション 5分490円/10分880円/完全かけ放題1,430円
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 一部対応
データ繰り越し あり(バリュープラス)
店舗サポート なし
こんな人におすすめ SNSや動画をギガを気にせず使いたい人

メリット

  • NEOプランはSNSがデータ消費ゼロになり、3か月ごとに追加データがもらえるGigaプラスが付く
  • バリュープラス3GB 792円など、ドコモ回線対応の小容量プランが格安
  • 解約金・MNP転出手数料・利用開始月の月額基本料がすべて0円

デメリット

  • NEOプランは大容量寄りで、小容量しか使わない人には割高
  • 店舗サポートがなく手続きはオンライン中心
  • キャンペーンの適用条件が細かい

NUROモバイルは、SNSのデータ消費がゼロになるプランや、料金が安いバリュープラスが選べるMVNOです。ソニーグループが手がけており、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるので、ドコモで買ったスマホもそのまま使えます。

SNSをよく使う人向けのNEOプランは、対象アプリのデータ消費がカウントされないうえ、3か月ごとに追加データがもらえるGigaプラスといった独自の特典も付いてきます。NEOプランは料金そのままでデータ量が増量され、現在はNEOプランが35GBで2,699円、NEOプランWが55GBで3,980円と大容量寄りの内容になりました。一方、とにかく安く使いたい人にはバリュープラスがおすすめで、3GB 792円と小容量プランの料金が安く、15GB 1,790円まで用意されていて余ったデータの繰り越しにも対応しています。解約金や利用開始月の基本料が0円で、乗り換えのハードルが低いのも魅力です。さらに現在はバリュープラスのVMプラン(5GB)とVLプラン(10GB)を申し込むと月額基本料金が1年間491円割引になる特典があり、5GBなら1年間は月499円で使えます。NURO 光の会員なら同じ491円引きが3年間続くため、自宅のネット回線とまとめたい人はいっそう割安です。SNS中心のライトユーザーから、しっかり使いたい人まで幅広く対応できます。

6位 日本通信SIM|ドコモ回線で月290円から使える最安クラス

日本通信SIM

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 合理的シンプル290(1GB)290円/みんなのプラン(20GB+通話定額)1,390円/50GB 2,178円
データ容量 1GB〜50GB
通話オプション 70分無料通話または5分かけ放題(みんなのプランに込み)・完全かけ放題1,600円
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し なし
店舗サポート なし(家電量販店で申込パッケージ販売)
こんな人におすすめ 料金を最小限に抑えつつ通話もしたい人

メリット

  • ドコモ回線の合理的シンプル290なら1GBを月290円で持てる最安クラス
  • みんなのプランは20GBに5分かけ放題または70分無料通話が付いて月1,390円
  • 通話料が30秒11円で、専用アプリ不要でこの安さは貴重

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が大きく落ちることがある
  • サポート窓口が手薄で、設定は自分で進める必要がある
  • 端末のセット販売がほとんどない

日本通信SIMは、ドコモ回線を使い、1GBあたり月290円から持てる最安クラスのMVNOです。料金の安さだけでなく、無料通話が付いたプランや、容量が増えても料金の上がり方がゆるやかな設計など、利用者目線の合理的な料金体系が支持されています。

とくにみんなのプランは20GBに5分かけ放題または70分の無料通話が付いて月1,390円と、データも通話もそこそこ使う人にとって非常にコスパが高い内容です。通話料も30秒11円と安く、専用アプリを使わなくてもこの料金で済むのは大きな魅力です。データ通信だけ使えればよい人には、20GBで月1,200円、ほとんど使わなかった月は月119円まで下がるデータ専用の「ネットだけプラン」も選べます。サポートが手厚いタイプではないため、設定を自分で進められる人なら、毎月の固定費を最小限に抑えられる頼もしい選択肢になります。

7位 リンクスメイト(LinksMate)|ドコモ回線でゲームのギガ消費を大幅節約

リンクスメイト

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 音声100MB 517円/1GB 737円/3GB 902円/5GB 1,210円など全38段階
データ容量 100MB〜1.5TB
通話オプション 10分かけ放題 935円
通話料(30秒) 22円(連携で割引あり)
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し あり
店舗サポート なし
こんな人におすすめ ゲームや動画をギガを気にせず楽しみたい人

メリット

  • 月550円のカウントフリーオプションで、対象ゲーム・SNS・動画のギガ消費が10分の1になる
  • 100MBから1.5TBまで38段階の細かい容量から選べる
  • ドコモ回線を使うため全国のエリアで安定して利用できる

デメリット

  • ゲーム連携などの特典を使うにはカウントフリーオプションへの加入が前提
  • 店舗サポートがなく手続きはオンライン中心
  • プランの種類が非常に多く、初めてだと選ぶのに迷いやすい

リンクスメイトは、ドコモ回線を使い、対象コンテンツのギガ消費を大きく抑えられるカウントフリーオプションが目玉のMVNOです。月550円のオプションを付けると、200種類以上のゲームやABEMA・niconicoなどの動画、主要SNSのデータ通信量が10分の1になり、ギガを気にせず遊び倒せます。

プランは100MBから1.5TBまで38段階と非常に細かく、通話SIM・データSIMなど用途に合わせて全114種類から選べるのも特徴です。ドコモ回線を使うため、ドコモで買ったスマホをそのまま使いながら全国のエリアで安定して通信できます。対象ゲームのアイテムがもらえる連携特典もあるため、スマホゲームが生活の中心という人には、ほかにはない魅力を持つ一枚です。

8位 イオンモバイル|ドコモ回線対応で店舗相談ができる

イオンモバイル

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 さいてきプラン0.5GB 803円/60歳以上向けのやさしいプランは0.2GB 528円から/さいてきプランMORIMORI 20GB 1,958円・200GB 11,858円
データ容量 0.2GB〜200GB
通話オプション 5分/10分かけ放題・完全かけ放題
通話料(30秒) 11円(イオンでんわ)
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 店頭で即日開通に対応
データ繰り越し あり
店舗サポート あり(全国200店舗以上)
こんな人におすすめ 店舗で相談しながら契約したい人

メリット

  • 全国200店舗以上のイオンで、対面サポートを受けながら契約できる
  • ドコモ回線を選べて、0.5GBの音声プランが月803円と小容量が安い
  • データ容量が1GB刻みで細かく選べ、余ったデータの繰り越しにも対応

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 大容量プランは他社より割高になりやすい
  • 支払い方法がクレジットカード中心

イオンモバイルはイオンリテールが運営するMVNOで、全国200店舗以上のイオンで対面サポートを受けられる希少なドコモ回線対応の格安SIMです。オンライン手続きが不安な人でも、買い物のついでに店頭で相談しながら契約でき、初期設定やトラブルのときも直接相談できる安心感があります。

料金はさいてきプランとして整理され、0.5GBの音声プランが月803円からと小容量が安く、データ容量を1GB刻み(税込110円単位)で細かく選べるのも特徴です。20GB以上はさいてきプランMORIMORIとして10GB刻み(同550円単位)で最大200GBまで選べ、音声20GBが1,958円と中容量も割安なので、小容量から大容量まで幅広くカバーしています。ドコモ回線とau回線を選べるので、ドコモで買ったスマホをそのまま使えます。家族でデータを分け合えるシェアプランもあり、シニアから家族利用まで幅広く対応できる、店舗重視の人に頼もしい一枚です。

9位 y.u mobile|ドコモ回線でデータ永年くりこしが便利

y.u mobile

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 シングル5GB 1,070円/シングルU-NEXT10GB 2,970円/シェアU-NEXT20GB 4,170円
データ容量 5GB〜20GB+永久不滅くりこし(上限100GB)
通話オプション 10分かけ放題・完全かけ放題
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し あり(有効期限なし・上限100GB)
店舗サポート なし
こんな人におすすめ 月の使用量にばらつきがある人

メリット

  • 余ったギガに有効期限がなく、上限100GBまで永久にくりこせる
  • ドコモ回線を使い、シングル5GBが月1,070円(ギガ倍増特典で実質10GB)で使える
  • 動画配信のU-NEXTと相性がよく、対象プランではポイントやギガの特典がある

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 最安のシングル5GBより下の小容量プランがない
  • ドコモの4G(LTE)のみの提供で、5G通信には対応していない
  • 店舗サポートがなく手続きはオンライン中心

y.u mobileは、ドコモ回線を使い、余ったギガを有効期限なしで100GBまでくりこせる永久不滅データくりこしが目玉のMVNOです。使う月とそうでない月の差が大きい人でも、使わなかった分がどんどん貯まっていくため、無駄が出にくい料金体系が魅力です。

シングル5GBが月1,070円で、ドコモで買ったスマホをそのまま使えます。さらに毎月プランと同量のギガが追加されるギガ倍増特典が続いており、シングルなら実質10GB、シェアU-NEXTなら実質40GBを同じ料金で使えます。ギガが足りないときは1GB 330円でチャージでき、10GBまとめてチャージすれば1GBあたり120円とお得です。動画配信サービスのU-NEXTを手がけるグループが運営しているため、対象プランではポイントやギガの特典もあり、動画をよく見る人には嬉しい仕組みが揃っています。ただし公式が案内しているとおり利用できるのはドコモの4G(LTE)のみで5Gには対応していないため、5Gで使いたい人は別の会社を検討しましょう。くりこしを活かして長く使うほどお得になる、ユニークな一枚です。

10位 BIGLOBEモバイル|ドコモ回線対応でエンタメフリーが使える

BIGLOBEモバイル

対応回線 ドコモ(タイプD)・au(タイプA)
月額料金の目安 音声通話SIM 1,078円〜(2026年8月1日の料金改定後・プランS 1GB 1,078円/プランR 3GB 1,320円/プランM 6GB 1,870円ほか30GBまで)
データ容量 1GB〜30GB
通話オプション 3分/10分かけ放題・完全かけ放題
通話料(30秒) 22円(BIGLOBEでんわで9.9円)
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 対応(タイプD)
データ繰り越し あり
店舗サポート なし
こんな人におすすめ 動画や音楽を使い放題で楽しみたい人

メリット

  • エンタメフリー・オプション(月308円)でYouTubeやApple Musicなどがギガ消費ゼロになる
  • ドコモ回線のタイプDを選べて、口座振替にも対応している
  • 初回最大2か月はエンタメフリーが無料で試せる

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 「ベーシック」コースが2026年7月31日で終了し、2026年8月1日利用分から各プランが220円値上げされた
  • キャンペーン適用後の割引条件がやや複雑

BIGLOBEモバイルは、ドコモ回線のタイプDを選べて、動画や音楽が使い放題になるエンタメフリー・オプションが人気のMVNOです。月308円のオプションを付けると、YouTubeやApple Music、Spotifyなど対象サービスのデータ通信がノーカウントになり、通勤中や移動中に動画・音楽をたっぷり楽しみたい人にぴったりです。

1GBから30GBまで容量を選べ、口座振替に対応しているのも、クレジットカードを持たない人にはうれしいポイントです(口座振替できる格安SIMをまとめた記事も参考にしてください)。初回最大2か月はエンタメフリーが無料で試せるので、まず使い勝手を確かめてから継続を判断できます。なお、月額220円の「ベーシック」コースは2026年7月31日で提供が終了し、2026年8月1日利用分から各料金プランが220円値上げされました。プランSは858円から1,078円、プランRは1,100円から1,320円、プランMは1,650円から1,870円へと改定されています。あわせて従来のBIGLOBE家族割(220円引き)は廃止され、固定回線とのセットで割り引くモバイル固定回線割と、複数回線で割り引くモバイル複数回線割に置き換わったため、申し込み前に最新のプラン内容と割引条件を公式サイトで確認しておくと安心です。

目的別に選ぶドコモ回線の格安SIMおすすめ

ランキングだけでは決めきれないという人のために、重視したいポイント別におすすめの一枚を紹介します。自分が何を一番大切にしたいかを思い浮かべながら、ぴったりの格安SIMを見つけてください。

とにかく安さを重視したい人向け|日本通信SIM

日本通信SIM

とにかく毎月の固定費を最小限に抑えたいなら、ドコモ回線で1GB 290円から使える日本通信SIMが有力候補です。無駄のない料金設計で、通話も少し使いたいというニーズにも応えてくれます。

おすすめプラン 合理的シンプル290(1GB)月290円
対応回線 ドコモ
通話料(30秒) 11円
こんな人に 自宅WiFi中心でデータをあまり使わない人

メリット

  • 1GB 290円と最安クラスで、音声通話付きでも維持費が安い
  • 1GBを超えても1GBあたり220円で自動的に追加されるので上限が読みやすい
  • データを使う人にはみんなのプラン(20GB+通話定額)1,390円も選べる

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • サポートは手薄で、設定は自分で進める必要がある

データ大容量・使い放題で選びたい人向け|mineo

mineo

データ量を気にせず使いたいなら、低速のまま使い放題になるマイそくを用意するmineoがおすすめです。速度を割り切れば、月1,000円前後でデータ無制限に近い使い方ができます。

おすすめプラン マイそくスタンダード(最大1.5Mbps使い放題)月990円
対応回線 ドコモ(Dプラン)ほか
大容量の選択肢 マイピタ30GB 2,178円+パケット放題 3Mbps(最大3Mbps)
こんな人に SNSや音楽中心でデータ量を気にしたくない人

メリット

  • マイそくなら最大1.5Mbpsでデータ使い放題を月990円で使える
  • 15GB以上のマイピタはパケット放題 3Mbps(最大3Mbps)が無料で付いてくる
  • フリータンクでユーザー同士がデータを分け合える

デメリット

  • マイそくは平日昼12〜13時に速度が最大32kbpsまで絞られる
  • 高速で大量に使いたい場合は容量制のマイピタが必要

通信速度を最優先したい人向け|ahamo

ahamo

お昼や夕方でも速度を落としたくないなら、ドコモ本回線をそのまま使うahamoが最有力です。MVNOのような混雑時の速度低下がほとんどなく、キャリア品質のまま料金だけを下げられます。

おすすめプラン ahamo(30GB+5分かけ放題)月2,970円※2026年8月1日から40GBに増量中
対応回線 ドコモ(本回線)
大容量の選択肢 大盛りオプションで120GB(増量中)4,950円
こんな人に 速度を妥協せず中〜大容量を使いたい人

メリット

  • ドコモ本回線でお昼も夕方も速度が安定している
  • 30GBに5分かけ放題が標準で付き、2026年8月1日からは料金そのままで40GBに増量中
  • 大盛りなら増量中は120GBまで増やせて、海外でも月30GBまで使える

デメリット

  • 30GB未満の小容量プランがなく、少ししか使わない人には割高
  • 店頭サポートは1回3,300円の有料になる

店舗で対面サポートを受けたい人向け|イオンモバイル

イオンモバイル

オンライン手続きが不安な人や、困ったときに直接相談したい人には、全国のイオンで対面サポートを受けられるイオンモバイルがおすすめです。国民生活センターも格安スマホの利用方法やサポート内容を契約前に確認するよう注意を呼びかけているため、サポート面に不安がある人ほど店舗のある会社が向いています。買い物のついでに立ち寄れる気軽さも魅力です。

おすすめプラン さいてきプラン(音声)0.5GB 803円〜
対応回線 ドコモ・au
店舗数 全国200店舗以上のイオン
こんな人に 初期設定やトラブルを店頭で相談したい人

メリット

  • 全国200店舗以上のイオンで契約・相談・初期設定ができる
  • 店頭で即日開通でき、その日から使い始められる
  • データ容量を1GB刻みで細かく選べる

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 大容量プランは他社より割高になりやすい

ドコモ回線の格安SIMに乗り換えるメリット

ドコモ回線の格安SIMには、料金以外にも乗り換えて実感できるメリットがいくつもあります。ここでは代表的な3つを紹介します。

月々のスマホ代を大きく節約できる

ドコモ回線の格安SIMに乗り換える最大のメリットは、月々のスマホ代を大きく減らせることです。大手キャリアで無制限プランなどを契約していると月7,000〜8,000円になることも珍しくありませんが、格安SIMなら同じくらいの使い方でも月1,000〜3,000円台に収まるケースが多くあります。

たとえば毎月20GB程度使う人なら、日本通信SIMのみんなのプランで通話定額込み1,390円、月に数GBしか使わない人ならHISモバイルや日本通信SIMで数百円台まで抑えられます。年間で見れば数万円単位の節約になり、浮いたお金を別のことに回せるのは大きな魅力です。

ドコモと同じ広いエリアで安心して使える

ドコモ回線の格安SIMは、大手ドコモとまったく同じ通信エリアを使います。そのため、山間部や地方でもつながりやすいドコモの広いエリアをそのまま引き継げるのが安心ポイントです。都市部だけでなく、旅行先や帰省先でも電波の心配が少なく、これまでドコモを使っていた人ほど乗り換え後のギャップを感じにくくなります。

新しい回線を一から使うタイプの格安SIMと違い、エリアの実績が長いドコモ回線なら、圏外になりにくいという安心感があります。電波の入りやすさを重視する人にとって、ドコモ回線を選べることは大きな判断材料になります。

契約期間の縛りや解約金がほとんどない

多くのドコモ回線の格安SIMは、2年契約のような期間の縛りや、高額な解約金がありません。いつ解約しても違約金がかからない会社が大半で、NUROモバイルのように解約金・MNP転出手数料・利用開始月の基本料までまとめて0円という会社もあります。

縛りがないことで、「まず試してみて、合わなければ別の会社に乗り換える」という気軽な使い方ができます。乗り換えのハードルが低いので、キャンペーンのタイミングで乗り換えたり、使い方が変わったら別のプランに移ったりと、自分に合った選択を柔軟に続けられるのも格安SIMならではの魅力です。

ドコモ回線の格安SIMに乗り換える前に知っておきたいデメリット

メリットの多いドコモ回線の格安SIMですが、乗り換え後に「思っていたのと違う」とならないよう、事前に知っておきたい注意点もあります。

お昼や夕方の混雑時間帯は速度が落ちやすい

MVNOタイプの格安SIMは、ドコモから借りている帯域に限りがあるため、利用者が集中するお昼(12〜13時)や夕方は速度が落ちやすいという弱点があります。この時間帯に高画質の動画を見たり、大きなファイルをダウンロードしたりすると、読み込みに時間がかかることがあります。

ただし、メールやLINE、SNSの文字中心のやりとり程度なら、多少速度が落ちても実用上は問題ないことがほとんどです。どうしてもお昼も快適に使いたい場合は、ドコモ本回線を使うahamoや、独自の高速通信を用意するNUROモバイルのNEOプランなど、混雑時に強いサービスを選ぶとよいでしょう。

ドコモのキャリアメールは有料オプションになる

ドコモから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていた「@docomo.ne.jp」のキャリアメールは、そのままでは使えなくなります。引き続き使いたい場合は、ドコモのドコモメール持ち運びサービス(月額330円)に、乗り換えや解約から31日以内に申し込む必要があります。

近年はGmailやiCloudメールといったフリーメール、あるいはLINEでのやりとりが主流になっているため、キャリアメールを使う場面は減っています。会員登録などにキャリアメールを使っている場合は、乗り換え前にフリーメールへ登録先を変更しておくと、月々のオプション料金をかけずに済みます。

LINEのID検索など一部の機能が使えないことがある

多くの格安SIMでは、LINEの年齢確認ができず、ID検索や電話番号検索で友だちを追加する機能が使えないことがあります。これは年齢確認に大手キャリアの情報が必要なためで、格安SIMではその仕組みに対応していない会社が多いのが理由です。

ただし、QRコードや「ふるふる」などID検索以外の方法を使えば、これまで通り友だち追加はできますし、トークや通話などLINEの基本機能はすべて問題なく使えます。なお、ahamoのように年齢確認に対応してID検索が使える格安SIMもあるので、LINEのID検索を頻繁に使う人は、その点も選ぶ際の参考にするとよいでしょう。

ドコモから乗り換えても大丈夫?ドコモ光セット割・家族割・dポイントはどうなる

ドコモから乗り換えるとき、いま受けている割引やためたポイントがどうなるのかは気になるところです。乗り換え前に確認しておきたいポイントを整理します。

ドコモ光セット割(月々サポート)は対象外になる

ドコモのスマホとドコモ光をセットで使うと適用されるドコモ光セット割は、格安SIMに乗り換えると対象外になります。この割引はドコモのギガプランなどを契約していることが条件のため、ahamoを含めて格安SIM側では受けられなくなる点に注意が必要です。

ただし、ドコモ光セット割は1回線あたり最大1,100円程度の割引であるのに対し、格安SIMへの乗り換えは月額そのものが数千円下がることが多いため、セット割がなくなっても総額では安くなるケースがほとんどです。自宅のネット回線もあわせて見直すと、さらに通信費全体を最適化できます。

ファミリー割引の家族間通話無料が使えなくなるケース

ドコモのファミリー割引に入っていると、家族間の国内通話が無料になりますが、格安SIMに乗り換えると、この家族間通話無料の対象から外れることがあります。家族との長電話が多い家庭では、乗り換え後に通話料がかかるようになる点を見落とさないようにしましょう。

対策としては、LINE通話などの無料通話アプリを活用する方法や、かけ放題オプションを付ける方法があります。楽天モバイルのRakuten Linkのようにアプリ通話が無料になる会社を家族で使う手もあります。家族の通話スタイルに合わせて、無料通話アプリとかけ放題を上手に組み合わせるとよいでしょう。

dポイントやdカードは乗り換え後もそのまま使える

意外と知られていませんが、dポイントやdカードは、ドコモ回線を解約したあともそのまま使い続けられます。dアカウントを維持していれば、これまでためたdポイントが失効することはなく、買い物やdポイント加盟店での利用も従来通りです。

dカードもドコモ回線の契約と直接ひも付いていないため、格安SIMに乗り換えても引き続き利用でき、ポイントもたまります。ahamoならdポイントとの連携も残るので、dポイントを生活の中心にしている人でも安心して乗り換えられます。ポイントやカードを理由に乗り換えをためらう必要はほとんどありません。

ドコモ回線の格安SIMへの乗り換え手順

ドコモから格安SIMへの乗り換えは、手順さえ押さえれば自宅で簡単に完了します。ここでは準備から開通までの流れを解説します。

乗り換え前に準備しておくもの

乗り換えをスムーズに進めるために、まずは必要なものを手元に用意しておきましょう。基本的に必要なのは、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)、支払い用のクレジットカードまたは口座情報、メールアドレスの3点です。

あわせて、いま使っているスマホをそのまま使う場合は、その端末が乗り換え先の回線に対応しているか(動作確認済み端末か)を確認しておくと安心です。ドコモで2021年10月以降に購入した端末はSIMロックがかかっていませんが、それ以前の機種はドコモのマイページから無料でSIMロック解除を済ませておきましょう。データのバックアップも事前に取っておくと、万一のときも安心です。

MNP予約番号がいらないMNPワンストップの使い方

電話番号をそのまま引き継ぐ乗り換え(MNP)は、以前はドコモでMNP予約番号を発行してもらう必要がありましたが、現在は予約番号が不要なMNPワンストップに対応した会社なら、乗り換え先の申し込みだけで手続きが完結します。総務省によると、MNPワンストップは2023年から順次利用できるようになった仕組みで、対応事業者間なら手間が大きく減りました。

使い方は、乗り換え先のWebサイトでMNPワンストップを選んで申し込むだけです。手続きの途中でドコモのマイページに自動で切り替わり、ログインして解約の確認を済ませると、再び乗り換え先の画面に戻って契約が完了します。回線が切り替わると、ドコモとの契約は自動的に解約されるため、別途ドコモに連絡する必要はありません。

SIM到着後の初期設定(APN設定・回線切替)

SIMカードが届いたら、または eSIMのプロファイルを受け取ったら、回線の切り替えとAPN設定を行えば開通します。物理SIMの場合は、まずマイページなどから回線切替(開通手続き)を行い、スマホにSIMカードを差し込みます。

続いて、インターネットに接続するためのAPN設定を行います。iPhoneは構成プロファイルをインストールするだけ、Androidは設定画面からAPNを選ぶだけで完了することがほとんどで、手順書に沿って進めれば数分で終わります。設定が終わると、電話やデータ通信が使えるようになり、乗り換えは完了です。うまくつながらないときは、一度スマホを再起動すると解決することが多いので覚えておきましょう。

ドコモ回線の格安SIMについてよくある質問

最後に、ドコモ回線の格安SIMを検討する人からよく寄せられる疑問にまとめて答えます。

ドコモ回線の格安SIMで一番安いのはどこ?

小容量で最安を狙うなら、日本通信SIMの合理的シンプル290(1GB 290円)やHISモバイルの自由自在2.0プラン(月100MB未満なら280円、1GBまでで550円)が候補になります。どちらもドコモ回線を使い、音声通話付きでこの料金は業界トップクラスの安さです。

通話もそこそこ使いたい人は、日本通信SIMのみんなのプラン(20GB+通話定額で1,390円)がコスパに優れています。自分が毎月どのくらいデータと通話を使うかによって最安の会社は変わるので、ランキングの比較表で料金の目安を見比べて選ぶとよいでしょう。

ドコモで買ったスマホはSIMロック解除が必要?

ドコモで2021年10月以降に販売された端末は、原則SIMロックがかかっていないため、解除は不要です。同じドコモ回線の格安SIMなら、SIMを差し替えるだけでそのまま使えることがほとんどです。

それより前に購入した機種の場合は、SIMロックがかかっていることがあるため、乗り換え前にドコモのマイページから無料でSIMロック解除を済ませておきましょう。手続きは数分で完了します。念のため、乗り換え先の公式サイトで自分の機種が動作確認済み端末に入っているかも確認しておくと安心です。

格安SIMでもLINEやテザリングは使える?

はい、LINEのトーク・通話・ビデオ通話といった基本機能は、格安SIMでも問題なく使えます。テザリング(スマホの通信を使ってパソコンやタブレットをネットにつなぐ機能)も、ドコモ回線の格安SIMのほとんどが無料で対応しています。

ただし前述の通り、会社によってはLINEの年齢確認ができず、ID検索での友だち追加が使えないことがあります。友だち追加はQRコードなどでも可能なので大きな支障はありませんが、ID検索をよく使う人はahamoなど年齢確認に対応した会社を選ぶとよいでしょう。

乗り換えのタイミングはいつがお得?

格安SIMは日割り計算に対応している会社が多く、月末に乗り換えると、旧回線と新回線の料金が二重にかかる期間を短くできるためお得になりやすいです。ただし、ドコモ側の料金は解約月も1か月分満額かかることが多いので、月初より月末寄りに手続きするのが基本です。

また、各社が実施するキャッシュバックや端末割引などのキャンペーンのタイミングを狙うのも賢い方法です。とくに乗り換え特典は時期によって金額が変わるので、急がない場合は特典が手厚い時期を待つのも一つの手です。使いたい会社が決まったら、公式サイトで最新のキャンペーン内容を確認してから申し込みましょう。

ドコモショップの店頭で契約できる格安SIMはある?

ドコモショップそのものでは格安SIMは契約できませんが、店舗で対面サポートを受けながら契約したいなら、全国200店舗以上のイオンで手続きできるイオンモバイルがおすすめです。買い物のついでに立ち寄れて、初期設定やトラブルの相談も店頭でできます。

このほか、mineoは直営のmineoショップ、IIJmioやHISモバイルは一部の家電量販店やカウンターで申し込みに対応しています。オンライン手続きに不安がある人は、こうした店舗サポートのある会社を選ぶと、乗り換えのハードルがぐっと下がります。

ドコモ回線の格安SIMでも5G通信は使える?

はい、ドコモ回線の格安SIMの多くは、追加料金なしで5G通信に対応しています。5G対応のスマホと5Gエリアの組み合わせであれば、高速な5G通信をそのまま利用できます。ahamoをはじめ、mineoやIIJmioなど主要な会社は5Gに対応しています。一方でy.u mobileのようにドコモの4G(LTE)のみを提供し5G非対応の会社もあるため、申し込み前に対応状況を確認しておきましょう。

ただし、5Gが使えるのは5Gのエリア内に限られ、エリア外では従来の4G(LTE)通信になります。総務省が公表した5Gの整備状況(令和7年度末)によると全国の5G人口カバー率は98.6%まで整備が進んでいますが、都道府県別では89.2%〜99.9%と差があり、地域によってはまだ4G中心のこともあります。5Gを重視する場合は、自分の生活圏が5Gエリアに入っているかを、ドコモの提供エリアマップなどで確認しておくとよいでしょう。

この記事を書いた人

KIWIinternetは、接続サービス、ホスティングサービスなど、総合的にご利用いただけるインターネットサービス・プロバイダーです。

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