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【2026年最新】iPhoneにおすすめの格安SIMランキング10社比較|料金・通信速度で選ぶ乗り換え先

毎月のスマホ代を見直したいと思っても、iPhoneのまま格安SIMに乗り換えられるのか、手続きは難しくないのか、不安に感じている人は多いですよね。結論からいえば、今使っているiPhoneはSIMを入れ替えるだけでほとんどそのまま使え、月々の通信費を数千円単位で下げられます。

この記事では、iPhoneで使うのに向いた格安SIMをランキング形式で10社比較し、料金・通信速度・回線・キャンペーンといった選ぶときのポイントを具体的に解説します。乗り換え前のバックアップやデータ移行、デュアルSIMの賢い使い方、よくある質問まで網羅しているので、あなたのiPhoneと使い方にぴったり合う一枚がきっと見つかります。

目次

格安SIMでiPhoneはそのまま使える?対応状況をわかりやすく解説

いま手元にあるiPhoneを、そのまま格安SIMで使えるのかどうかは、乗り換えを考えるときに最初に気になるところです。基本的には、多くのiPhoneがSIMを差し替えるだけで問題なく使えます。まずは対応状況と、iPhoneを手に入れる3つの方法を整理しておきましょう。

手持ちのiPhoneはSIMを差し替えるだけで使える

いま大手キャリアや別の格安SIMで使っているiPhoneは、ほとんどの場合そのまま格安SIMに移して使えます。やることは、新しい格安SIMのカードを挿し替える(またはeSIMを設定する)だけで、iPhoneを買い替える必要はありません。iPhoneはドコモ・au・ソフトバンクのどの回線にも幅広く対応しているため、機種変更を伴わない乗り換えとの相性がとても良い端末です。

ただし、選んだ格安SIMが使っている回線と、iPhoneが対応している周波数(バンド)が合っているかは念のため確認しておくと安心です。2015年5月以降に発売されたiPhoneは各キャリアでSIMロック解除ができ、2021年10月以降にキャリアで販売されたiPhoneは原則SIMロックがかかっていません。多くの格安SIM公式サイトには動作確認端末の一覧があるので、契約前に自分のiPhoneの機種名で調べておきましょう。

ひとつだけ注意したいのが、2025年9月に発売されたiPhone 17シリーズとiPhone Air、そして2026年3月11日に発売されたiPhone 17eです。これらは国内版も物理SIMスロットが廃止され、eSIM専用モデルになりました。SIMカードを差し替える乗り換えができないため、これらのiPhoneを使う人はeSIMに対応した格安SIMを選ぶ必要があります。物理SIMを使えるのはiPhone 16シリーズとiPhone 16eまでで、それ以前のモデルは従来どおりSIMカードを差し替えられます。

格安SIMとiPhoneをセットで契約する方法

iPhoneを新しく買い替えたい場合は、格安SIMとiPhoneをセットで契約する方法もあります。楽天モバイルやUQモバイル、ワイモバイル、IIJmioなどは、SIMと同時にiPhoneを購入でき、乗り換え特典で端末代が割引になったり、返却を前提に実質負担を抑えられるプログラムが用意されていたりします。

とくにIIJmioや楽天モバイルは、型落ちや認定整備済み(リユース)のiPhoneを比較的安く扱っており、費用を抑えて新しめのiPhoneに乗り換えたい人に向いています。手続きを一度で済ませたい人や、初期設定に不安がある人は、SIMと端末をまとめて契約できるサービスを選ぶとスムーズです。

古いiPhoneはSIMロック解除が必要なケースも

2021年9月以前に大手キャリアで購入したiPhoneは、他社の回線で使えないようにするSIMロックがかかっていることがあります。この場合、乗り換える格安SIMの回線と購入元キャリアが異なると、そのままではデータ通信ができないため、事前にSIMロック解除の手続きが必要です。

SIMロック解除は、各キャリアのマイページから無料で手続きできます(店頭だと手数料がかかる場合があります)。総務省は2021年10月以降に発売された端末のSIMロックを原則禁止しており、比較的新しいiPhoneなら解除は不要です。自分のiPhoneがロックされているかどうかは、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」欄で「制限なし」と表示されているか確認できます。

iPhone向け格安SIMの選び方5つのポイント

格安SIMは会社もプランも数が多く、どれを選べばよいか迷いがちです。iPhoneで快適に、かつお得に使うために、押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

使う回線(ドコモ・au・ソフトバンク)で選ぶ

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を借りて提供しています。いま自宅や職場、通勤ルートでつながりやすい回線を選ぶのが失敗しないコツです。今まで大手キャリアを使っていた人は、同じ回線を使う格安SIMを選ぶと、電波の入り方がほぼ変わらず安心して乗り換えられます。

mineoやIIJmioのように複数回線から選べるサービスもあり、家族でバラバラのキャリアから乗り換える場合に便利です。iPhoneは全キャリアの回線に対応しているので、回線の選択肢が広いのもメリットといえます。

データ容量と月額料金のバランスで選ぶ

自分が毎月どれくらいデータを使うかを把握し、使う量に合ったデータ容量のプランを選ぶと、無駄なく節約できます。iPhoneの「設定」→「モバイル通信」で、当月の使用量を確認できるので、まずは実際の消費量をチェックしましょう。

目安として、外ではあまり動画を見ない人は3GB前後、SNSや地図を日常的に使う人は10〜20GB、動画やテザリングを多用する人は30GB以上か無制限が向いています。月20GBを超えて使う人なら楽天モバイルの段階制やahamo、少量で十分な人なら日本通信SIMやHISモバイルのように、使用量ごとに最安の選択肢が変わってきます。容量を気にせず使いたい人は、無制限で使える格安SIMの比較もあわせて確認しておくと選びやすくなります。

通信速度の実測値で選ぶ

料金の安さだけでなく、実際に出る通信速度(実測値)も必ずチェックしましょう。とくにMVNO(大手から回線を借りる事業者)は、平日のお昼12時台や夕方など利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。

速度の安定を最優先するなら、UQモバイルやワイモバイルといったキャリア直系のサブブランド、あるいはahamo・LINEMOのような大手キャリアのオンラインプランが有利です。速度の実測値は「みんそく」などの計測サイトで、時間帯別に比較できます。動画やビデオ通話をよく使う人ほど、昼の速度が落ちにくいサービスを選ぶと快適です。実測データをもとにした通信速度が速い格安SIMの比較も参考にしてみてください。

eSIM対応かどうかで選ぶ

iPhoneはXS/XR以降のモデルがeSIMに対応しており、物理的なSIMカードの到着を待たずに、オンラインで即日開通できるのが大きな魅力です。カードの郵送を待つ必要がないので、思い立ったその日に乗り換えを完了できます。

同じeSIMの手軽さはiPadでも活かせるので、iPhoneと合わせて2台目を持つ人はiPad向け格安SIMの比較も参考になります。さらに、eSIMと物理SIMを組み合わせれば、1台のiPhoneで2回線を使い分けるデュアルSIM運用も可能です。楽天モバイルやpovo、LINEMO、ahamoなど主要な格安SIMはeSIMに対応しているので、スピーディーに乗り換えたい人や2回線を併用したい人はeSIM対応を条件に選ぶとよいでしょう。総務省もeSIMサービスの品質確保に関するガイドラインを定めて普及を後押ししており、対応事業者は年々増えています。加えて、iPhone 17シリーズやiPhone Air、iPhone 17eのようにeSIMしか使えないモデルも増えているため、これから買い替える予定がある人ほどeSIM対応は外せない条件になります。

お得な乗り換えキャンペーンで選ぶ

多くの格安SIMは、他社からの乗り換え(MNP)でポイント還元や端末割引などのキャンペーンを実施しています。同じプランでも、キャンペーンの有無で初年度の実質負担が大きく変わることがあります。

LINEMOや楽天モバイルはPayPayポイントや楽天ポイントの還元が手厚く、IIJmioや楽天モバイルはiPhoneのセット購入が安くなる特典を出すことがあります。ただし、特典には適用条件(対象プラン・支払い方法・他社からの乗り換え限定など)があるので、申し込み前に必ず条件を確認しましょう。キャンペーンは時期によって内容が変わるため、各社の公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめです。

iPhoneにおすすめの格安SIMランキング10社を徹底比較

ここからは、iPhoneでの使いやすさ、料金、通信速度、つながりやすさ、乗り換えのしやすさを総合的に評価したおすすめの格安SIMを10社紹介します。まずは全体の比較表で気になる会社をチェックし、各社の詳しい解説へ進んでください。端末を問わない総合的な順位を知りたい人は、格安SIMおすすめ人気ランキング比較TOP20もあわせて確認すると選択肢が広がります。

順位・サービス名 対応回線 月額料金の目安 データ容量 通信速度の安定性 iPhoneセット販売 こんな人におすすめ
UQモバイル
1位 UQモバイル
au 1,628円〜3,828円 〜35GB とても安定 あり(新品・認定中古) 速度と店舗の安心を両立したい人
楽天モバイル
2位 楽天モバイル
楽天・au 1,078円〜3,278円 段階制(無制限) おおむね安定 あり(最新〜整備済) データ無制限と通話無料を使いたい人
ワイモバイル
3位 ワイモバイル
ソフトバンク 3,278円〜5,478円(割引で減額) 5GB〜35GB とても安定 あり(新品・特価あり) 家族でまとめて乗り換える人
LINEMO
4位 LINEMO
ソフトバンク 990円〜2,970円 3GB〜30GB とても安定 なし(SIMのみ) LINE中心で速度も重視する人
mineo
5位 mineo
ドコモ・au・SB 1,298円〜2,948円 3GB〜50GB+低速使い放題 普通(昼は低下) あり(一部端末) 独自オプションで節約したい人
IIJmio
6位 IIJmio
ドコモ・au 850円〜 2GB〜55GB 普通(昼は低下) あり(整備済が激安) iPhoneをセットで安く買いたい人
ahamo
7位 ahamo
ドコモ 2,970円〜4,950円 40GB・120GB(増量中) とても安定 あり(新品) 速度を落とさず大容量を使う人
povo
8位 povo
au 0円〜(トッピング制) トッピングで選択 とても安定 なし(SIMのみ) 使う月だけ課金・サブ回線がほしい人
HISモバイル
9位 HISモバイル
ドコモ・SB 290円〜2,970円 1GB〜30GB 普通(昼は低下) あり(一部端末) 小容量と安い通話料で使いたい人
日本通信SIM
10位 日本通信SIM
ドコモ 290円〜2,178円 1GB〜50GB 普通(昼は低下) なし(SIMのみ) 最安かつ通話もしたい人

1位 UQモバイル|au回線の安定した通信速度が魅力

UQモバイル

対応回線 au
月額料金の目安 トクトクプラン2(最安1,628円〜)/コミコミプランバリュー 35GB 3,828円(10分かけ放題込)
データ容量 トクトクプラン2は〜30GB、コミコミプランバリューは35GB
通話オプション 10分かけ放題880円/完全かけ放題1,980円(コミコミは10分込み)
通話料(30秒) 22円
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い あり(新品・au認定中古のiPhone)
店舗サポート あり(全国のau・UQショップ)
こんな人におすすめ 速度の安定と店舗の安心を両立したい人

メリット

  • au直系のサブブランドで、お昼の混雑時でも速度が落ちにくく安定している
  • 全国のau・UQショップで対面サポートを受けられ、iPhoneの初期設定も相談できる
  • 自宅セット割やau PAYカードお支払い割を組み合わせると料金がさらに下がる

デメリット

  • MVNOと比べると小容量帯の月額はやや高め
  • 割引を最大限効かせるには対象のネット回線やクレジットカードの契約が前提になる
  • 2025年6月にミニミニプランなど旧プランは新規受付を終了している

UQモバイルはauが運営するサブブランドで、au本回線をそのまま使うため通信速度が安定しているのが最大の強みです。格安SIMにありがちなお昼の速度低下が気になりにくく、iPhoneで動画やビデオ通話をよく使う人でも快適に使えます。

現行プランは、使ったデータ量で料金が変わるトクトクプラン2と、35GBに10分かけ放題やPontaパスがセットになったコミコミプランバリューの2本立てです。2026年6月25日には「UQコミコミおトク割」が始まり、コミコミプランバリューが加入月から最大13カ月間660円割引の月額3,168円で使えるようになりました(14カ月目以降もau PAY ゴールドカードを持っていれば割引が続きます)。さらに2026年5月利用分からは、空が見えれば圏外でもつながる衛星通信「au Starlink Direct」が両プランとも追加料金なしで使えます。全国の店舗でiPhoneの購入や設定サポートを受けられるので、オンライン手続きに不安がある人にも向いています。

2位 楽天モバイル|データ使い放題でiPhoneも最安級

楽天モバイル

対応回線 楽天回線・au回線(パートナー)
月額料金の目安 3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円
データ容量 Rakuten最強プラン(段階制・上限なし)
通話オプション Rakuten Linkで国内通話無料/15分かけ放題1,100円
通話料(30秒) 22円(Rakuten Link以外)
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い あり(最新モデル〜認定整備済iPhone)
店舗サポート あり(全国の楽天モバイルショップ)
こんな人におすすめ データ無制限と通話無料をまとめて使いたい人

メリット

  • どれだけ使っても月3,278円で高速データが無制限、テザリングも容量制限なし
  • Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が原則無料で、通話が多い人ほどお得
  • iPhoneのセット販売が豊富で、乗り換え特典や下取りで実質負担を抑えやすい

デメリット

  • 建物内や地下など、場所によっては電波が弱く感じることがある
  • Rakuten Linkは通常のiPhone通話アプリと使い勝手が異なり、慣れが必要
  • 3GB以下しか使わない月でも最低1,078円はかかる

楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が自動で変わる段階制で、無制限でも月3,278円という分かりやすさが魅力です。データを多く使う月と少ない月の差が大きい人でも、その月の使用量に合わせて自動的に最適な料金になります。

家族で申し込む「最強家族プログラム」を適用すると各回線が110円引きになり、無制限でも月3,168円まで下がります。Rakuten Linkアプリでの国内通話が原則無料なので、データも通話もたっぷり使いたい人には特にコスパが高い選択肢です。2025年11月からは、データ無制限に動画配信のU-NEXT見放題がセットになった「Rakuten最強U-NEXT」(月額4,378円)も選べるようになりました。また、市販のスマートフォンが衛星と直接つながる「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」を2026年第4四半期に開始予定としており、電波の弱さというデメリットの解消にも動いています(料金は未定)。iPhoneのセット販売も充実しており、乗り換えと同時に新しいiPhoneへ買い替えたい人にも向いています。

3位 ワイモバイル|ソフトバンク回線&家族割がお得

ワイモバイル

対応回線 ソフトバンク
月額料金の目安 シンプル3 S 3,278円/M 4,378円/L 5,478円(各種割引で減額)
データ容量 S 5GB/M 30GB/L 35GB
通話オプション 10分かけ放題880円/完全かけ放題1,980円(Lは10分込み)
通話料(30秒) 22円
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い あり(新品・特価端末あり)
店舗サポート あり(全国のワイモバイルショップ)
こんな人におすすめ 家族でまとめて乗り換えて割引を効かせたい人

メリット

  • ソフトバンク本回線で速度が安定し、お昼でも快適に使いやすい
  • 家族割引サービスやおうち割 光セット(A)で2回線目以降が大きく安くなる
  • 全国の店舗でiPhoneの購入や乗り換えサポートを受けられる

デメリット

  • 2026年6月2日に基本料金が各220円値上げされ、割引なしの単身利用ではやや割高
  • 最安級の料金にするにはPayPayカード割や光回線とのセットが前提になる
  • データ繰り越しはあるものの、無制限プランは用意されていない

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、本回線ならではの安定した速度と、家族割引の手厚さが魅力です。2025年9月25日に登場したシンプル3はS・M・Lの3段階で、Mは30GB、Lは35GBと大容量まで対応しています。なお2026年6月2日に月額基本料が各220円引き上げられ、現在はS 3,278円・M 4,378円・L 5,478円です(2026年6月1日までに契約していた人は「シンプル3 特別割引」で2026年12月31日まで改定前と同額に据え置かれます)。

家族でまとめて乗り換えると、2回線目以降の基本料が割引になるため、世帯全体の通信費を大きく下げられます。2026年4月10日からは対応端末で衛星通信(サテライトモード)が追加料金なしで使えるようになり、さらに2026年秋以降にはプランのデータ容量とは別枠で海外データ2GBを無料で使えるサービスも予定されています。全国の店舗でiPhoneの購入や設定サポートを受けられるので、対面で相談しながら乗り換えたい家庭にぴったりです。

4位 LINEMO|LINE使い放題で料金もシンプル

LINEMO

対応回線 ソフトバンク
月額料金の目安 ベストプラン 3GB 990円/10GB 2,090円/ベストプランV 30GB 2,970円(5分かけ放題込)
データ容量 3GB〜30GB
通話オプション 5分かけ放題550円/完全かけ放題1,650円(Vは5分込み)
通話料(30秒) 22円
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い なし(SIMのみ・手持ちのiPhoneで利用)
店舗サポート なし(オンライン専用)
こんな人におすすめ LINE中心で速度の安定も重視する人

メリット

  • ソフトバンク本回線を使うため、格安SIMながらお昼でも速度が安定している
  • LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロになるLINEギガフリーに対応
  • 他社からの乗り換えでもらえるPayPayポイントの還元が手厚い

デメリット

  • 店舗がなく、設定やトラブル対応は自分で行う必要がある
  • iPhone本体の販売がないため、端末は別途用意する必要がある
  • 余ったデータの翌月繰り越しに対応していない

LINEMOはソフトバンクが直接提供するオンライン専用プランで、本回線をそのまま使うためお昼の混雑時でも速度が安定しているのが大きな強みです。手持ちのiPhoneにSIMを挿すだけで、キャリア品質の速度を格安SIMの料金で使えます。

料金は使った分だけ上がるベストプランと、30GBをしっかり使えるベストプランVの2種類で、どちらもLINEギガフリーに対応。現在は「通話オプション割引キャンペーン2」により、5分かけ放題(通話準定額)が7カ月目まで0円で使えるので、通話も試したい人は同時に申し込んでおくとお得です。連絡がLINE中心の人なら、実質的に使えるデータ量がさらに増える感覚で使えます。店舗がない代わりに、シンプルな料金と手厚いポイント還元でその分を還元しているプランです。

5位 mineo|顧客満足度が高く独自サービスが充実

mineo

対応回線 ドコモ・au・ソフトバンク
月額料金の目安 マイピタ(デュアル)3GB 1,298円/7GB 1,518円/15GB 1,958円/30GB 2,178円/50GB 2,948円
データ容量 3GB〜50GB+低速使い放題(マイそく)
通話オプション 10分かけ放題550円/時間無制限かけ放題1,210円
通話料(30秒) 22円(mineoでんわ利用で10円)
eSIM対応 対応(ドコモ・au回線)
iPhoneの取り扱い あり(一部端末・中古含む)
店舗サポート あり(mineoショップ・一部家電量販店)
こんな人におすすめ 独自オプションを活用して賢く節約したい人

メリット

  • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べ、手持ちのiPhoneに合わせやすい
  • 3GB・7GBコースは最大1Mbps、15GB以上のコースは最大3Mbpsの使い放題オプションが無料で付く
  • 余ったデータを分け合うフリータンクなど、独自のコミュニティ機能が充実

デメリット

  • MVNOのため、お昼や夕方の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 高速データの速度自体はサブブランドに一歩譲る
  • オプションが多く、最適な組み合わせを選ぶのに少し手間がかかる

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる自由度と、独自サービスの豊富さで長年高い人気を保つ格安SIMです。2025年11月26日にマイピタのデータ容量が増量され、料金はそのままで3GB・7GB・15GB・30GB・50GBのラインナップに拡充されました。

さらに2025年12月10日からは、3GB・7GBコースで最大1Mbpsの「パケット放題 1Mbps」が無料になりました。加えて2026年3月10日には最大3Mbpsの「パケット放題 3Mbps」が正式リリースされ、15GB以上のコースなら無料、3GB・7GBコースでも月385円で使えます。高速データを使い切っても中速で使い放題なので、動画も音楽も気兼ねなく楽しめます。50GBコースなら、これに加えてパケットの無期限繰り越しや、22時半〜7時半が使い放題になる「夜間フリー」も無料で付帯します。余ったギガを会員同士で分け合うフリータンクなど、他社にはないユニークな仕組みも魅力で、じっくり工夫して節約したい人に向いています。

6位 IIJmio|iPhoneのセット購入が安い

IIJmio

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 ギガプラン(音声)2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/15GB 1,600円/25GB 2,000円
データ容量 2GB〜55GB(8段階)
通話オプション 5分かけ放題500円/10分かけ放題700円/かけ放題1,400円
通話料(30秒) 11円
eSIM対応 対応(ドコモ・au回線とも音声eSIMあり)
iPhoneの取り扱い あり(認定整備済iPhoneが特価)
店舗サポート 一部家電量販店の窓口
こんな人におすすめ iPhoneをセットで安く手に入れたい人

メリット

  • 乗り換えセールでは認定整備済のiPhoneがとても安く買えることが多い
  • 2GBから55GBまで容量が細かく、使う量に合わせて無駄なく選べる
  • 1契約で複数のSIMを共有でき、家族や複数端末での運用に強い

デメリット

  • MVNOのため、お昼の時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払いが本人名義のクレジットカードのみで、口座振替やデビットカードは使えない
  • 実店舗が少なく、基本はオンラインでの手続きになる

IIJmioは、iPhoneのセット購入の安さと、細かく選べる料金プランが魅力の老舗MVNOです。定期的に実施される乗り換えセールでは、認定整備済のiPhoneが驚くほど安く手に入ることもあり、費用を抑えて機種を新しくしたい人に人気があります。

ギガプランは2GB・5GB・10GB・15GB・25GB・35GB・45GB・55GBの8段階と幅広く、2026年3月1日には15GBが1,800円から1,600円へ値下げされました。通話定額オプションも複数から選べます。回線はドコモとauに対応し、どちらの回線でも音声通話つきのeSIMが選べるので、iPhoneに物理SIMを挿さずに開通させたい人にも使いやすくなっています。とにかく初期費用を抑えて乗り換えたい人に向いています。

7位 ahamo|ドコモ品質で大容量が使える

ahamo

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 40GB 2,970円(5分かけ放題込)/大盛り120GB 4,950円
データ容量 40GB・120GB(データ増量おためしキャンペーン適用中)
通話オプション 5分かけ放題を標準搭載/完全かけ放題1,100円
通話料(30秒) 22円(5分超過分)
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い あり(新品iPhone)
店舗サポート ドコモショップで有料サポートあり
こんな人におすすめ 速度を落とさず中〜大容量を使いたい人

メリット

  • ドコモ本回線を使うため、全国どこでもつながりやすく速度も安定
  • 2026年8月からの増量で40GB+5分かけ放題が2,970円と、大容量+通話込みでコスパが高い
  • 大盛りオプションで120GBまで拡張でき、海外データもそのまま使える

デメリット

  • 小容量プランがなく、あまり使わない人には割高になりやすい
  • 店舗での申し込みや相談は有料サポートの扱いになる
  • データ繰り越しには対応していない

ahamoはドコモが提供するオンライン専用プランで、ドコモ品質の安定した通信を、5分かけ放題込みで月2,970円という分かりやすさが魅力です。全国で電波がつながりやすく、iPhoneで動画や地図を頻繁に使う人でも安心して使えます。

さらに2026年8月1日からは「データ増量おためしキャンペーン」が始まり、料金は2,970円のまま、基本のデータ容量が30GBから40GBへ増量されました。すでに契約している人も申し込み不要で自動適用され、終了時期は未定とされています。大盛りオプションを付けた場合も月4,950円のまま110GBから120GBへ増え、テザリングを多用する人や動画をたっぷり見る人にも余裕があります。海外91の国・地域で追加料金なしにデータを使える点も、旅行や出張が多い人にとって心強いポイントです。

8位 povo|基本料0円で必要な分だけトッピング

povo

対応回線 au
月額料金の目安 基本料0円+トッピング(1GB/7日 390円、データ使い放題24時間 330円 など)
データ容量 トッピングで自由に選択
通話オプション 5分かけ放題550円/完全かけ放題1,650円
通話料(30秒) 22円
eSIM対応 対応(最短即日開通)
iPhoneの取り扱い なし(SIMのみ・手持ちのiPhoneで利用)
店舗サポート なし(オンライン専用)
こんな人におすすめ 使う月だけ課金したい人・サブ回線がほしい人

メリット

  • 基本料0円で、必要なデータや通話を必要なときだけ買い足せる
  • au本回線を使うため速度が安定し、いざというときのサブ回線に最適
  • データ使い放題24時間などのトッピングで、旅行や動画視聴の日だけ増量できる

デメリット

  • 毎月一定量を使う人は、トッピングを都度買うより定額プランのほうが割安なことも
  • 180日間トッピングの購入がないと利用停止になる場合がある
  • 店舗がなく、iPhone本体の販売もない

povoは、基本料0円をベースに、必要なデータや通話を「トッピング」として買い足すユニークな仕組みが特徴です。使わない月はほぼ無料に近い形で維持でき、デュアルSIMのサブ回線としても人気があります。

au本回線を使うため速度が安定しており、eSIMにも対応しているので、iPhoneのメイン回線に追加してすぐに使い始められます。旅行や動画視聴でデータをたくさん使う日は24時間使い放題を追加するなど、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に組み合わせられるのが魅力です。2026年8月1日からは110円で1時間だけ使い放題になる「データ使い放題(1時間)」も加わり(2026年10月31日まで販売)、通勤中の動画視聴やテザリングなど短時間だけギガが欲しい場面にも対応しやすくなりました。

9位 HISモバイル|業界最安級の料金プラン

HISモバイル

対応回線 ドコモ・ソフトバンク
月額料金の目安 自由自在2.0プラン 1GB 550円(100MB未満280円)/7GB 990円/20GB 2,090円/30GB 2,970円
データ容量 1GB〜30GB
通話オプション 6分かけ放題500円/完全かけ放題1,480円(20GB・30GBは6分かけ放題付)
通話料(30秒) 9円
eSIM対応 対応(ドコモ回線)
iPhoneの取り扱い あり(一部端末)
店舗サポート 一部のHIS窓口
こんな人におすすめ 小容量と安い通話料でとにかく安く使いたい人

メリット

  • データをほとんど使わない月は280円まで下がり、維持費を極限まで抑えられる
  • 通話料が9円/30秒と業界最安級で、専用アプリなしで安く通話できる
  • 1GBから30GBまで段階が細かく、使い方に合わせて選びやすい

デメリット

  • MVNOのため、お昼の混雑時は速度が落ちやすい
  • 取り扱うiPhoneの種類は多くなく、基本は手持ち端末での利用が中心
  • 店舗が限られ、サポートはオンラインが基本

HISモバイルは、1GB 550円(100MB未満なら280円)という業界最安級の料金と、9円/30秒の安い通話料が魅力の格安SIMです。データをあまり使わない人や、サブ回線として安く持ちたい人に特に向いています。

自由自在2.0プランは1GB 550円・3GB 770円・7GB 990円・10GB 1,340円・20GB 2,090円・30GB 2,970円と細かく用意され、20GBと30GBには6分かけ放題が付くなど、通話が多い人にもうれしい設計です。通話料の安さを活かせば、電話をよく使う人でも月々の総額をぐっと抑えられます。手持ちのiPhoneにSIMを挿すだけで、すぐに節約を始められます。

10位 日本通信SIM|シンプルで低価格な料金設計

日本通信SIM

対応回線 ドコモ
月額料金の目安 合理的シンプル290 1GB 290円/合理的みんなのプラン 20GB 1,390円(通話込)/50GB 2,178円(通話込)
データ容量 1GB〜50GB
通話オプション みんなのプランは5分かけ放題または70分無料通話が標準/完全かけ放題1,600円
通話料(30秒) 11円
eSIM対応 対応(ドコモ回線)
iPhoneの取り扱い なし(SIMのみ・手持ちのiPhoneで利用)
店舗サポート なし(オンライン専用)
こんな人におすすめ 最安クラスで通話もセットにしたい人

メリット

  • 合理的シンプル290は1GB 290円と、維持費を最小限に抑えられる
  • みんなのプランは20GB+通話定額込みで1,390円と、通話が多い人ほどお得
  • プラン構成がシンプルで、複雑な割引条件がなく分かりやすい

デメリット

  • ドコモ回線のみで、au・ソフトバンクのiPhoneはSIMロック解除が必要な場合がある
  • MVNOのため、混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 店舗がなく、iPhone本体の販売もない

日本通信SIMは、1GB 290円のシンプル290や、通話定額込みで20GB 1,390円のみんなのプランなど、業界最安クラスの料金設計が魅力の格安SIMです。余計なオプションや複雑な割引条件がなく、料金が分かりやすいのも安心できるポイントです。

みんなのプランは5分かけ放題または70分無料通話が標準で付くため、データも通話もバランスよく使いたい人に向いています。合理的シンプル290でも5分かけ放題または70分無料通話を月390円で追加できるので、最小構成でもたまの通話をカバーしやすいのが強みです(完全かけ放題は月1,600円)。ドコモ回線を使うので、いまドコモのiPhoneを使っている人ならSIMを差し替えるだけでスムーズに乗り換えられます。とにかく総額を安くしたい人にぴったりの一枚です。

格安SIMでiPhoneを使うメリット

iPhoneを格安SIMで使うと、快適さを大きく損なわずに毎月の負担を軽くできます。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

毎月のスマホ代を大きく節約できる

格安SIMの最大のメリットは、毎月のスマホ代を大手キャリアより数千円単位で下げられることです。大手キャリアで月7,000〜8,000円払っていた人が、格安SIMに乗り換えて月2,000〜3,000円になるケースは珍しくありません。

iPhoneはそのまま使えるので、機種代の負担が新たに増えることもありません。年間で考えると数万円の差になることもあり、浮いたお金を貯蓄や別の用途に回せます。まずは自分の現在の料金と、乗り換え後の料金を比べてみましょう。

自分の使い方に合ったプランを選べる

格安SIMは、データ容量や通話オプションの選択肢が豊富で、自分の使い方にぴったり合うプランを選べるのも魅力です。あまりデータを使わない人は1〜3GBの小容量、動画をよく見る人は無制限や大容量など、無駄なく選べます。

通話が多い人はかけ放題を付け、少ない人は従量制のままにするなど、通話面でも細かく最適化できます。大手キャリアの画一的なプランでは払いすぎていた分を、自分の実態に合わせて削れるのが格安SIMの強みです。

契約期間の縛りや違約金が少ない

最近の格安SIMは、契約期間の縛りや高額な解約金がほとんどありません。合わなければ気軽に乗り換えられるので、まずは試してみたいという人にも向いています。なお、2022年7月以降に契約した一般向けの通信サービスは、解約金の上限が月額料金相当額までと定められています(総務省)。

万が一使い勝手が合わなくても、大きな出費なしに別の格安SIMへ乗り換えられます。iPhoneはどの回線にも対応しているため、乗り換えのハードルが低いのも安心材料です。

格安SIMでiPhoneを使うときに知っておきたい注意点

メリットが多い格安SIMですが、乗り換え前に知っておきたい注意点もあります。あらかじめ理解しておけば、乗り換え後に後悔することを防げます。

お昼や夕方は通信速度が遅くなりやすい

MVNOタイプの格安SIMは、大手キャリアから回線の一部を借りて提供しているため、利用者が集中するお昼の12時台や夕方は速度が落ちやすい傾向があります。この時間帯に動画視聴や大きなファイルのダウンロードをすると、読み込みが遅く感じることがあります。

総務省も格安スマホ・格安SIMは通信が混み合う時間帯に速度が低下する場合があると案内しており、事業者が公表している速度計測情報を確認するようすすめています。

速度の安定を重視するなら、UQモバイルやワイモバイルなどのサブブランド、ahamo・LINEMOなどの大手オンラインプランを選ぶと安心です。自分がよくネットを使う時間帯を思い浮かべ、速度を優先するか料金を優先するかで選びましょう。

キャリアメールが使えなくなる場合がある

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がそのままでは使えなくなることがあります。各キャリアには月額330円ほどでメールアドレスを持ち運べるサービスもありますが、有料になる点は覚えておきましょう。

対策としては、GmailやiCloudメールなどのフリーメールに移行しておくのがおすすめです。国民生活センターも、サポート内容や手持ちの端末が使えるか、メールの扱いなどを契約前に確認するよう注意を呼びかけています。乗り換え前に、各種サービスの登録メールを変更しておくと安心です。

store決済や一部サービスで支払い方法が限られることも

一部の格安SIMでは、支払い方法がクレジットカードに限られ、口座振替やデビットカードに対応していないことがあります。契約前に、自分が使いたい支払い方法に対応しているか確認しておきましょう。クレジットカードを持っていない人は、口座振替に対応した格安SIMから選ぶと契約でつまずきません。

また、キャリア決済(通信料金と合算してアプリなどを購入する仕組み)に対応していない格安SIMもあります。App Storeでの支払いはクレジットカードやApple Gift Cardでも問題なく行えますが、キャリア決済を多用していた人は、別の支払い手段を用意しておくとスムーズです。

iPhoneのデュアルSIMで格安SIMを賢く併用する使い方

iPhoneはeSIMと物理SIMを同時に使えるデュアルSIMに対応しており、2つの回線を1台で使い分けられます。格安SIMと組み合わせれば、料金を最適化したり用途で番号を分けたりできます。

eSIMと物理SIMを組み合わせる仕組み

iPhoneのデュアルSIMは、本体に挿す物理SIMと、オンラインで設定するeSIMの2つを同時に有効にできる機能です。iPhone XS/XR以降のモデルで利用でき、2つの電話番号を1台のiPhoneで受けられます。

たとえば、いま使っている回線を物理SIMのまま残し、格安SIMをeSIMで追加すれば、端末を2台持ち歩く必要がありません。設定画面から、どちらの回線を通話・データに使うかを自由に切り替えられるので、使い分けもかんたんです。

通話は大手・データは格安SIMで料金を最適化する

デュアルSIMの代表的な使い方が、通話は品質の高い大手回線、データ通信は安い格安SIMという組み合わせで料金を最適化する方法です。かけ放題は大手回線で確保しつつ、データは大容量の格安SIMでまかなえば、両方のいいとこ取りができます。

たとえば、povoを0円で維持して必要なときだけデータをトッピングし、メイン回線で通話を確保するといった使い方も可能です。それぞれの得意分野を組み合わせることで、月々の総額をさらに抑えられます。

仕事用とプライベート用で番号を分ける

デュアルSIMは、1台のiPhoneで仕事用とプライベート用の番号を分けたい人にも便利です。会社支給の番号と個人の番号を1台で管理でき、2台持ちの煩わしさから解放されます。

着信時にどちらの番号にかかってきたかが分かり、発信も番号を選べるため、公私の連絡をすっきり整理できます。片方を格安SIMにすれば、2回線目のコストも抑えられるので、フリーランスや副業をしている人にもおすすめの使い方です。

格安SIMへ乗り換える前のiPhone準備とデータ移行手順

格安SIMへの乗り換えは、手順を知っておけば難しくありません。準備するものと流れを確認しておきましょう。総務省も携帯電話ポータルサイトで乗り換えの基本手順や費用をまとめているので、あわせて目を通しておくと安心です。

乗り換え前にバックアップを取っておく

同じiPhoneをそのまま使う場合でも、念のため乗り換え前にバックアップを取っておくと安心です。iCloudまたはパソコンのFinder/iTunesを使えば、写真や連絡先、アプリのデータをまるごと保存できます。

iCloudバックアップは「設定」→自分の名前→「iCloud」→「iCloudバックアップ」から手軽に行えます。万が一の設定トラブルに備えて、乗り換え作業の前日までにバックアップを済ませておきましょう。

MNPワンストップで乗り換え手続きをする

いまの電話番号をそのまま引き継ぎたい場合は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きが必要です。近年はMNPワンストップに対応し、予約番号の取得が不要で、乗り換え先の申し込みだけで完結するケースが増えています。

MNPワンストップ対応の事業者同士なら、乗り換え先の公式サイトで申し込むだけで番号の引き継ぎが完了します。ワンストップ方式は2023年5月に始まり、対応する事業者は大手キャリアからサブブランド・主要MVNOまで広がっています(総務省・番号ポータビリティ)。対応していない場合は、これまで通り現在の契約先でMNP予約番号を取得してから申し込みましょう。申し込み時に本人確認書類が必要になるので、事前に用意しておくとスムーズです。

SIM差し替え後のAPN・回線切替の設定

新しいSIMが届いたら、iPhoneに差し替えて回線を切り替えます。多くの格安SIMでは、APN構成プロファイルのインストール、またはeSIMの設定を行うだけで開通できます。物理SIMの場合はSIMピンでトレイを開けて入れ替え、eSIMの場合は案内に沿ってQRコードを読み取ります。

回線切替のあと、APN設定が必要なサービスでは、公式サイトの案内に従って構成プロファイルをインストールします。設定が終われば、いつも通りにデータ通信や通話が使えるようになります。うまくつながらないときは、iPhoneを再起動すると改善することが多いです。

iPhone向け格安SIMのよくある質問

最後に、iPhoneで格安SIMを使うときによく寄せられる質問にまとめて答えます。

中古のiPhoneでも格安SIMは使える?

はい、中古のiPhoneでも格安SIMは問題なく使えることがほとんどです。ただし、購入前にSIMロックが解除されているか、赤ロム(前の持ち主の支払い残債で利用停止になる端末)でないかを確認しましょう。

信頼できる中古販売店では「SIMロック解除済み」「ネットワーク利用制限なし」と明記されています。心配な場合は、各キャリアのサイトでIMEI(製造番号)を入力してネットワーク利用制限の状態をチェックできます。安心して使うために、保証のある店舗で購入するのがおすすめです。

iPhoneはどこで買うのが一番安い?

iPhoneを安く手に入れるなら、格安SIMのセット販売、認定整備済品(リユース)、Appleの下取りプログラムの活用が主な選択肢です。IIJmioや楽天モバイルは乗り換え時にiPhoneが安くなる特典を出すことがあり、費用を抑えたい人に向いています。

最新モデルにこだわらなければ、認定整備済のiPhoneや型落ちモデルを選ぶと大きく節約できます。手持ちのiPhoneをそのまま使うのが、追加費用ゼロで最も安く済む方法であることも覚えておきましょう。

格安SIMに乗り換えると電話番号は変わる?

いいえ、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、今の電話番号をそのまま引き継げます。番号を変えたくない人は、申し込み時にMNPを選ぶだけで、これまでの番号を新しい格安SIMでも使い続けられます。

ただし、新規契約(新しい番号での契約)を選ぶと番号は変わります。番号を引き継ぎたい場合は、必ずMNPでの乗り換え手続きを選択しましょう。最近はMNPワンストップで手続きも簡単になっています。

eSIMと物理SIMはどちらを選べばいい?

すぐに開通したい人や2回線を併用したい人はeSIM、SIMカードを別の端末に入れ替えて使うことがある人は物理SIMが向いています。eSIMはオンラインで即日開通でき、カードの到着を待つ必要がないのが大きな利点です。

一方、物理SIMは端末間の差し替えが簡単で、機種変更のときにカードを移すだけで済みます。iPhoneはどちらにも対応しているので、乗り換えのスピードを重視するならeSIM、柔軟に端末を入れ替えたいなら物理SIMと、使い方で選ぶとよいでしょう。

発売されたばかりの最新iPhoneでも使える?

はい、発売されたばかりの最新iPhoneでも、多くの格安SIMで使えます。最新モデルは各キャリアの回線に幅広く対応しており、eSIMにも対応しているため、SIMを設定するだけですぐに使い始められます。

ただし、iPhone 17シリーズとiPhone Air、2026年3月発売のiPhone 17eは国内版も物理SIMスロットがなくeSIM専用のため、eSIMに対応していない一部のMVNOでは契約できません。発売直後は格安SIM側の動作確認情報が出そろっていないこともあるので、各社の公式サイトで動作確認端末の一覧に該当のiPhoneが載っているか、eSIMに対応しているかを確認してから契約すると安心です。

乗り換えにかかる日数はどれくらい?

eSIMを使えば最短で申し込んだその日のうちに乗り換えが完了します。オンラインで申し込み、本人確認が済めば、数十分〜数時間で開通できるサービスも多いです。

物理SIMの場合は、SIMカードが郵送で届くまで2〜4日程度かかるのが一般的です。急いでいる人はeSIM対応の格安SIMを選ぶと、待ち時間なくスムーズに乗り換えられます。乗り換えの前日までにバックアップを済ませておけば、当日の作業もスムーズです。

この記事を書いた人

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