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【2026年最新】格安SIMと光回線のセット割おすすめランキング10選|安い組み合わせを徹底比較

スマホ代を安くしたくて格安SIMを検討していると、「光回線とセットにすると割引になる」という話をよく見かけますよね。ただ、どの格安SIMとどの光回線を組み合わせれば安くなるのか、割引額はいくらなのかは意外と分かりにくく、なんとなくで選ぶと思ったほどお得にならないこともあります。

この記事では、格安SIMと光回線のセット割を組み合わせ別にランキング形式で10選まで比較し、割引額・適用条件・向いている人をまとめて解説します。セット割がない格安SIMにおすすめの安い光回線や、申し込みの手順、一人暮らし向けの組み合わせ、よくある質問まで網羅しているので、あなたの使い方にぴったり合う組み合わせがきっと見つかります。

目次

格安SIMと光回線のセット割とは?仕組みをわかりやすく解説

格安SIMと光回線のセット割とは、同じ会社(またはグループ)の格安SIMと自宅の光回線を両方契約すると、毎月の料金が割引される仕組みです。スマホと固定回線をまとめて利用してもらう代わりに、事業者が料金を安くしてくれるサービスと考えると分かりやすいでしょう。

まずは、セット割で毎月いくら安くなるのか、誰が割引の対象になるのかという基本から押さえておきましょう。

セット割で毎月いくら安くなる?

セット割の割引額は組み合わせによって幅があり、毎月おおよそ100円〜1,650円ほどが目安です。たとえばワイモバイルとソフトバンク光の「おうち割 光セット(A)」はスマホ1回線あたり最大1,650円、UQモバイルの「自宅セット割」は最大1,100円と、大手キャリアのサブブランドは割引額が大きめです。一方、mineoやIIJmioなどのMVNO系は330円〜660円ほど、enひかりの「勝手に割り」のように110円といった控えめな割引もあります。

ここで見落としがちなのが、割引がスマホ側から引かれるのか、光回線側から引かれるのかという点です。UQモバイルやワイモバイルはスマホ料金から割引されますが、eo×mineoセット割はeo光の月額から330円引き、IIJmioのmio割はIIJmioひかりの月額から660円引きというように、光回線側が安くなるタイプもあります。どちらにしても世帯全体の通信費が下がる点は同じなので、トータルでいくら安くなるかで判断しましょう。

割引の対象になるのは誰?家族もまとめて安くなる?

多くのセット割は、光回線を契約している本人だけでなく、同居する家族のスマホもまとめて割引の対象になります。たとえばUQモバイルの自宅セット割やワイモバイルのおうち割は、1つの光回線契約につき最大10回線まで割引を適用できるため、家族4人が同じ格安SIMを使えば、その人数分だけ毎月の割引が積み上がります。

ただし、割引の対象になる家族の範囲や、必要な証明書類は事業者ごとに異なります。同一住所の家族なら手続きが簡単なことが多い一方、離れて暮らす家族を対象にする場合は家族確認の書類が必要になるケースもあります。家族分をまとめて割引にしたいなら、契約前に対象範囲と必要な手続きを確認しておくと安心です。総務省の携帯電話ポータルサイトでも、乗り換え時に割引条件やオプションを確認する大切さが案内されています。

失敗しない格安SIMと光回線の組み合わせの選び方

セット割の割引額だけを見て組み合わせを決めると、「割引はあるのに毎月の支払いは意外と高い」という結果になりがちです。ここでは、後悔しないための3つの選び方のポイントを解説します。

セット割の有無だけでなくトータル料金で比べる

セット割で毎月1,000円安くなっても、光回線そのものの月額が高ければ、セット割がない安い光回線を選んだほうが結局は安くなることがあります。たとえばセット割のないGMOとくとくBB光は戸建てでも月4,818円前後と割安なので、割引額の大きいセット割つき光回線と総額で比べると逆転するケースは珍しくありません。

比べるときは、「スマホの月額+光回線の月額−セット割」を1年、2年単位で計算するのがおすすめです。あわせて、工事費やキャッシュバック、初期費用まで含めた実質負担で見比べると、見かけの割引額に惑わされずに済みます。割引額ではなく、最終的に毎月いくら払うかを基準にしましょう。

提供エリアと通信速度をチェックする

大きな割引が魅力の光回線でも、自宅がエリア外なら契約できません。auひかりやNURO光、eo光、コミュファ光などの独自回線は、通信速度が速い一方で提供エリアが限られており、特にeo光は関西、コミュファ光は中部エリアが中心です。まずは自分の住所が対応エリアかを公式サイトで確認しましょう。

一方、フレッツ光の設備を使う光コラボ(ソフトバンク光・ビッグローブ光・楽天ひかりなど)は全国のほぼ全域で使えるため、エリアで悩みにくいのが利点です。総務省の令和7年版 情報通信白書(ブロードバンドの利用状況)でも固定系ブロードバンドの契約数は増え続けており、光回線が家庭の標準的なインフラになっていることが分かります。速度を最優先するなら独自回線、どこでも使える安心感を求めるなら光コラボ、というようにエリアと速度のバランスで絞り込むとスムーズに選べます。スマホ側の速度も気になる場合は、通信速度が速い格安SIMおすすめランキングもあわせて確認しておくと失敗しにくくなります。

今使っている格安SIMや光回線を基準に選ぶ

すでに格安SIMか光回線のどちらかを使っているなら、今使っている側を基準にして、セット割が組める相手を選ぶのが手っ取り早い方法です。たとえばUQモバイルを使っているなら、自宅セット割の対象になるauひかり・ビッグローブ光・コミュファ光などから選べば、スマホはそのままで通信費を下げられます。

反対に、光回線を先に決めている場合は、その光回線とセット割が組める格安SIMに乗り換えるのが効率的です。どの格安SIMにするか決めきれていないなら、格安SIMおすすめ人気ランキング比較TOP20で料金と速度の全体像をつかんでおくと選びやすくなります。どちらも変える前提なら選択肢は一気に広がりますが、解約時の違約金や工事費の残債が発生しないかも含めて、乗り換えのタイミングを見極めることが大切です。

格安SIMと光回線のセット割おすすめランキング10選

ここからは、割引額・使いやすさ・エリアの広さ・通信品質を総合的に評価したおすすめの組み合わせを10選で紹介します。まずは全体の比較表で気になる組み合わせをチェックし、各組み合わせの詳しい解説へ進んでください。

順位・組み合わせ 対応する格安SIM 対応する光回線 セット割の名称 割引額(月) 割引される側 こんな人におすすめ
UQモバイル
1位 UQモバイル×auひかり
UQモバイル auひかり 自宅セット割 最大1,100円 スマホ側 速度と割引を両立したい人
ワイモバイル
2位 ワイモバイル×ソフトバンク光
ワイモバイル ソフトバンク光 おうち割 光セット(A) 最大1,650円 スマホ側 家族でまとめて安くしたい人
UQモバイル
3位 UQモバイル×ビッグローブ光
UQモバイル ビッグローブ光 自宅セット割 最大1,100円 スマホ側 全国どこでも自宅セット割を使いたい人
楽天モバイル
4位 楽天モバイル×楽天ひかり
楽天モバイル 楽天ひかり 最強おうちプログラム 毎月1,000ポイント ポイント還元 楽天経済圏でまとめたい人
NUROモバイル
5位 NUROモバイル×NURO光
NUROモバイル NURO光 NURO 光会員モバイル割 最大491円 スマホ側 高速回線と安いSIMを両立したい人
mineo
6位 mineo×eo光
mineo eo光 eo×mineoセット割 330円 光回線側 関西で安く使いたい人
IIJmio
7位 IIJmio×IIJmioひかり
IIJmio IIJmioひかり mio割 660円 光回線側 料金をとことん抑えたい人
UQモバイル
8位 UQモバイル×コミュファ光
UQモバイル コミュファ光 自宅セット割 最大1,100円 スマホ側 中部で高速回線を使いたい人
enひかり
9位 UQ・ahamo・povo×enひかり
UQモバイル・ahamo・povo enひかり 勝手に割り 110円 光回線側 ahamo・povoでもセット割を使いたい人
LIBMO
10位 LIBMO×@TCOMヒカリ
LIBMO @TCOMヒカリ LIBMO×光セット割 220円 スマホ側 ドコモ回線の格安SIMでまとめたい人

1位 UQモバイル×auひかり|速度と割引を高いレベルで両立

UQモバイル
auひかり

格安SIM/回線 UQモバイル(au回線)
光回線/回線 auひかり(独自回線・最大1Gbps/10Gbps)
セット割の名称 自宅セット割(インターネットコース)
スマホ割引額 最大1,100円/月(1契約で最大10回線まで)
割引の適用条件 auひかり+au電話(ひかり電話)など指定サービスへの加入
光回線の月額目安 戸建て5,610円(ずっとギガ得プラン1年目・2年目5,500円/3年目以降5,390円)/マンション4,180円前後
提供エリア 全国(一部地域・マンションは提供外あり)
こんな人におすすめ 速度の安定と割引をどちらも妥協したくない人

メリット

  • UQモバイルのスマホ料金が最大1,100円割引され、家族の回線も対象になる
  • auひかりは独自回線で混雑しにくく、実測速度が速い傾向がある
  • auスマートバリューではなくUQ向けの自宅セット割なので、格安SIMのまま割引を受けられる

デメリット

  • 割引の適用にはauひかり電話(2025年7月利用分から月額770円)など指定オプションの加入が必要
  • コミコミプランバリューなど一部プランは自宅セット割の対象外
  • マンションによってはauひかりを導入できないことがある

UQモバイルとauひかりは、au回線ならではの安定した通信品質と、最大1,100円のスマホ割引を両立できる王道の組み合わせです。auひかりはフレッツ光とは別の独自回線を使うため、利用者が集中する時間帯でも速度が落ちにくく、動画やオンライン会議も快適にこなせます。

自宅セット割はUQモバイルのスマホ料金から引かれるため、家族が同じUQモバイルを使えば人数分だけ通信費が下がります。適用に必要なauひかり電話は2025年7月利用分から月額770円になっているので、その分も含めて総額で判断しましょう。自宅セット割の対象はトクトクプラン2・ミニミニプランなどで、コミコミプランバリューは対象外ですが、こちらには2026年6月25日に受付が始まった「UQコミコミおトク割」があり、加入月から最大13か月間660円引きの月額3,168円で35GBを使えます。ほかのau回線の格安SIMとも比べたい人は、au回線の格安SIMおすすめランキングもあわせて確認すると選びやすくなります。

2位 ワイモバイル×ソフトバンク光|家族割引で最大1,650円オフ

ワイモバイル
ソフトバンク光

格安SIM/回線 ワイモバイル(ソフトバンク回線)
光回線/回線 ソフトバンク光(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 おうち割 光セット(A)
スマホ割引額 シンプル3 S/M/L いずれも1,650円(1契約で最大10回線)
割引の適用条件 ソフトバンク光+指定オプション(光電話など月額550円〜)への加入
光回線の月額目安 戸建て5,720円前後/マンション4,180円前後
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ 家族でまとめて乗り換えて割引を最大化したい人

メリット

  • おうち割 光セット(A)でスマホ1回線あたり1,650円と、割引額が業界最大級
  • 光コラボなので全国のほぼ全域で契約でき、エリアで悩みにくい
  • 全国のワイモバイルショップや取扱店でサポートを受けられ、設定が不安でも安心

デメリット

  • 割引には光電話などの指定オプション(月額550円〜)への加入が必須
  • 新規受付が終了したシンプル2 Sなど旧プランは割引額が1,100円と小さくなる
  • ソフトバンク系列間の乗り換えはキャンペーン特典の対象外になりやすい

ワイモバイルとソフトバンク光は、1,650円というセット割の中でもトップクラスの割引額が魅力の組み合わせです。2025年9月25日に始まった現行プラン「シンプル3」ではS・M・Lのいずれでも割引額が1,650円にそろえられ、小容量プランを選んでも割引が目減りしなくなりました。ソフトバンク本回線を使うワイモバイルは混雑時でも速度が安定しており、割引の大きさと通信品質のバランスに優れています。

割引はスマホ側から引かれ、1つの光回線契約で最大10回線まで対象になるため、家族の人数が多いほどお得感が増します。指定オプションの加入が条件になる点はUQモバイルと同様ですが、割引額の大きさを考えれば十分に元が取れるケースが多いでしょう。

さらに、料金の支払いをPayPayカードに設定すると「PayPayカード割」で月330円(PayPayカードゴールドなら増額特典を含めて合計770円)が基本使用料から引かれ、おうち割 光セット(A)と併用できます。対象の固定回線には、2026年6月に戸建て向けとして始まった新サービス「SoftBank 光+」やSoftBank Airも含まれるため、住まいや工事の条件に合わせて選べるのも利点です。

料金改定の動きも押さえておきましょう。シンプル3は2026年6月2日に月額基本料が220円引き上げられ(2026年6月1日までの契約者は同年12月31日まで「シンプル3 特別割引」で改定前の料金のまま)、ソフトバンク光も2026年12月1日から月額基本料金が一律330円改定されます。1ギガの2年自動更新プランは戸建てが5,720円から6,050円、マンションが4,180円から4,510円になり、あわせて2026年12月からサービス名称が「SoftBank 光+」へ、プラン名も「(N)」付きへ変更されます(SoftBank 光・10ギガは改定の対象外)。自動更新ありプランを契約中の場合は、2026年12月以降に迎える契約期間満了月の翌月利用分から改定後の料金が適用されます。一方で、新規申し込み向けの「SoftBank 光 超おうち応援割」(2026年6月1日開始)を使えば、1ギガはおうち割 光セット適用時に戸建て880円・マンション550円が課金開始月から25か月目まで割引されるため、乗り換えや転居のタイミングで申し込むと負担を抑えられます。

3位 UQモバイル×ビッグローブ光|全国で使える自宅セット割

UQモバイル
ビッグローブ光

格安SIM/回線 UQモバイル(au回線)
光回線/回線 ビッグローブ光(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 自宅セット割(インターネットコース)
スマホ割引額 最大1,100円/月(1契約で最大10回線まで)
割引の適用条件 ビッグローブ光+ビッグローブ光電話など指定サービスへの加入
光回線の月額目安 戸建て5,478円前後/マンション4,378円前後
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ 独自回線エリア外でもUQの自宅セット割を使いたい人

メリット

  • 光コラボなので全国対応で、auひかりのエリア外でもUQの自宅セット割が使える
  • スマホ料金が最大1,100円割引され、家族の回線もまとめて対象になる
  • キャッシュバックや工事費特典などのキャンペーンが手厚い

デメリット

  • 割引にはビッグローブ光電話など指定オプションの加入が必要
  • フレッツ光回線を使うため、混雑時間帯は独自回線より速度が落ちる場合がある
  • 2年・3年の契約期間の縛りがあるプランが中心

UQモバイルとビッグローブ光は、auひかりが使えないエリアでもUQの自宅セット割を受けられるのが最大の強みです。ビッグローブ光は全国対応の光コラボなので、マンションや地方でも導入しやすく、独自回線のエリアを気にせずに割引を組めます。

割引額はauひかりと同じ最大1,100円で、家族の回線も対象になります。速度は独自回線に一歩譲るものの、日常利用では十分快適で、キャンペーンの充実度も含めてコストパフォーマンスに優れた組み合わせです。

4位 楽天モバイル×楽天ひかり|割引ではなくポイント還元でお得

楽天モバイル
楽天ひかり

格安SIM/回線 楽天モバイル(楽天回線・au回線)
光回線/回線 楽天ひかり(光コラボ・全国対応)
特典の名称 最強おうちプログラム
特典の内容 毎月1,000ポイント還元(月額料金からの直接割引はなし)
適用条件 楽天モバイルと楽天ひかりを同一楽天IDでセット利用
光回線の月額目安 戸建て5,280円前後/マンション4,180円前後
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ 楽天市場など楽天のサービスをよく使う人

メリット

  • 最強おうちプログラムで毎月1,000ポイントが永年もらえ、実質的な割引になる
  • 楽天モバイルはデータ無制限でも月3,278円と、大容量派に強い
  • 楽天市場での買い物のポイント倍率が上がり、楽天経済圏でまとめるほどお得

デメリット

  • 月額料金からの直接割引ではなく、あくまでポイント還元
  • もらえるのは期間限定ポイントで、使い道が限られる
  • 楽天のサービスをあまり使わない人はメリットを感じにくい

楽天モバイルと楽天ひかりは、他社のような月額割引ではなく、毎月1,000ポイントの還元でお得になるのが特徴です。最強おうちプログラムはセットで使うだけで自動的に還元が続くため、楽天ポイントを日常的に使っている人なら実質的な割引として活用できます。

楽天モバイルはデータ無制限が月3,278円で使える点も強みで、自宅回線とスマホの両方で楽天にまとめると、通信費以上の見返りを得やすくなります。工事費22,000円分も最大916円×24か月のポイント進呈で実質0円になるため、初期費用を抑えて始めやすいのも利点です。ポイントの使い道が限られる点だけ理解しておけば、楽天経済圏の人にとっては相性の良い組み合わせです。

5位 NUROモバイル×NURO光|高速回線と安いSIMをまとめる

NUROモバイル
NURO光

格安SIM/回線 NUROモバイル(ドコモ・au・ソフトバンク)
光回線/回線 NURO光(独自回線・最大2Gbps)
セット割の名称 NURO 光会員モバイル割
スマホ割引額 最大491円/月(利用開始月の翌月から36か月間・同一世帯5回線まで)
割引の適用条件 NURO光とNUROモバイルの対象プランをセット利用
光回線の月額目安 戸建て5,720円/マンション4,235円(2ギガプラン・2026年9月1日の料金改定後)
提供エリア 一部エリア(対応地域が限られる)
こんな人におすすめ 速い光回線と安い格安SIMを同じグループでまとめたい人

メリット

  • NURO光は最大2Gbpsの高速回線で、動画やオンラインゲームも快適
  • NURO 光会員モバイル割でNUROモバイルの月額が最大491円割引され、もともと安いSIMがさらに安くなる
  • 同じソニーグループのサービスなので、申し込みや管理をまとめやすい

デメリット

  • NURO光は提供エリアが限られ、住んでいる地域によっては契約できない
  • 2026年9月1日から2ギガプランが値上げされ、戸建ては5,720円・マンションは4,235円になる
  • 割引期間が36か月間と期限つきで、対象プランも限られる
  • 開通までに工事が2回必要で、時間がかかることがある

NUROモバイルとNURO光は、最大2Gbpsの高速回線と、もともと安い格安SIMを同じグループでまとめられる組み合わせです。「NURO 光会員モバイル割」はスマホ側から最大491円引かれるため、SNSがカウントフリーになるNEOプランなどと組み合わせれば、通信費をぐっと抑えられます。なお、名前の似た「NUROモバイル会員 光割」はNURO光の月額から491円引かれる別の特典なので、申し込むときに取り違えないよう注意しましょう。

NURO光は独自回線で速度に定評がある一方、提供エリアが限られる点には注意が必要です。加えて2026年9月1日の料金改定で2ギガプランが戸建て5,720円・マンション4,235円に上がるため、契約中の人も含めて総額の見直しをしておくと安心です。改定にあわせて、2026年7月1日〜9月30日に申請して解約を完了すれば契約解除料が免除される移行期間も設けられているので、乗り換えを検討している人はこの期間を活用するとよいでしょう。なお新規申し込みは公式の割引キャンペーンが適用され、改定後も戸建て3,980円/月〜・マンション2,980円/月〜で使い始められます。エリア内に住んでいて、速度の速さとSIMの安さを両取りしたい人には、満足度の高い選択肢になるでしょう。

6位 mineo×eo光|関西で永年割引が続くお得な組み合わせ

mineo
eo光

格安SIM/回線 mineo(ドコモ・au・ソフトバンク)
光回線/回線 eo光(独自回線・関西中心)
セット割の名称 eo×mineoセット割
割引額 eo光の月額から330円割引(永年)
割引の適用条件 eo光ネットとmineoを同一名義でセット利用
光回線の月額目安 戸建て5,448円前後/マンションは物件による
提供エリア 関西エリア中心(一部地域を除く)
こんな人におすすめ 関西在住で長く安く使い続けたい人

メリット

  • eo×mineoセット割は割引が永年続き、期限を気にせず使える
  • eo光は関西エリアで速度・満足度の評価が高い独自回線
  • mineoはeo光利用者だと口座振替も選べるなど、支払い方法の幅が広がる

デメリット

  • eo光の提供エリアが関西中心で、対象外の地域では使えない
  • 割引はeo光側から引かれるため、mineoの料金自体は変わらない
  • mineoは昼の混雑時間帯に速度が落ちやすい

mineoとeo光は、関西エリアで永年割引を受けながら、独自オプションが豊富なmineoを安く使える組み合わせです。eo×mineoセット割は多くのセット割と違って期間の縛りがなく、eo光の月額から330円がずっと引かれ続けるのが大きな魅力です。

eo光は関西で速度・サポートともに評価が高く、mineoも回線を3種類から選べるため手持ちのスマホを活かしやすいのが利点です。なお割引の対象になるのはeo光ネット1回線につきmineo1回線までで、低速使い放題の「マイそく スーパーライト」や法人名義は対象外です。eoIDが別々になっている場合は自動適用されないため、セット割の申請を忘れずに行いましょう。クレジットカードを使わずに払いたい人は、口座振替できる格安SIMおすすめランキングもあわせて確認しておくと選択肢が広がります。関西在住で長く同じ回線を使い続けたい人には、安心して選べる組み合わせといえます。

7位 IIJmio×IIJmioひかり|料金をとことん抑えたい人向け

IIJmio
IIJmioひかり

格安SIM/回線 IIJmio(ドコモ・au)
光回線/回線 IIJmioひかり(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 mio割
割引額 IIJmioひかりの月額から660円割引(自動適用)
割引の適用条件 同一mioIDでIIJmioひかりとSIMをセット利用(申し込み不要)
光回線の月額目安 戸建て5,456円前後/マンション4,356円前後
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ SIMも光もとにかく安く抑えたい人

メリット

  • mio割は申し込み不要で自動適用され、IIJmioひかりの月額から660円引かれる
  • IIJmioは2GB 850円からと業界最安級で、光とあわせて総額を抑えやすい
  • 光コラボなので全国対応で、エリアを気にせず契約できる

デメリット

  • 割引は光回線側から引かれるため、SIMの料金自体は下がらない
  • IIJmioは昼の混雑時間帯に速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードに限られる

IIJmioとIIJmioひかりは、もともと安いSIMと光回線を組み合わせ、mio割でさらに総額を下げられるコスパ重視の組み合わせです。mio割は申し込みが不要で、条件を満たすだけで自動的にIIJmioひかりの月額から660円が引かれるため、手続きの手間もかかりません。

IIJmioは2GB 850円からと料金の安さが際立ち、光もあわせて業界最安級の水準にまとめられます。さらに新規申し込みなら、mio割適用で開通から6か月間はマンションタイプが月0円・ファミリータイプが月1,100円になる月額割引キャンペーンも実施中です(10ギガも同じく6か月間0円)。最低利用期間は24か月(自動更新なし・解除調定金3,000円)なので、その点だけ確認しておけば、通信費を最小限に抑えたい人にぴったりの一本です。

8位 UQモバイル×コミュファ光|中部で高速回線を安く使う

UQモバイル
コミュファ光

格安SIM/回線 UQモバイル(au回線)
光回線/回線 コミュファ光(独自回線・中部中心)
セット割の名称 自宅セット割(インターネットコース)
スマホ割引額 最大1,100円/月(トクトクプラン2の場合・最大10回線)
割引の適用条件 コミュファ光+コミュファ光電話など指定サービスへの加入
光回線の月額目安 戸建て(ホーム1G)5,170円〜/光電話込みで5,720円〜(スタート割適用時)
提供エリア 中部エリア中心(東海地方など)
こんな人におすすめ 中部在住で速い独自回線とUQをまとめたい人

メリット

  • UQモバイルのスマホ料金が最大1,100円割引され、家族の回線も対象になる
  • コミュファ光は中部エリアの独自回線で、速度の評価が高い
  • キャッシュバックや割引キャンペーンが手厚い

デメリット

  • 提供エリアが中部中心で、対象外の地域では契約できない
  • 割引にはコミュファ光電話など指定オプションの加入が必要
  • 他社光からの乗り換えは開通までに時間がかかることがある

UQモバイルとコミュファ光は、中部エリアで速い独自回線を使いながら、UQの自宅セット割を受けられる組み合わせです。コミュファ光は東海地方を中心に高い速度評価を得ており、混雑時間帯でも安定した通信を求める人に向いています。

自宅セット割はコミュファ光の場合も、UQモバイルのスマホ料金からトクトクプラン2で最大1,100円が引かれ、コミュファ光1契約につき最大10回線まで対象にできます。適用にはコミュファ光ネットと光電話の両方の契約が必要で、ホーム1Gならスタート割適用時に光電話込みで月5,720円が目安です。さらにWEB限定の「コミュファ光1年間980円キャンペーン」を使うと、ホーム1Gは開通月の翌月から12か月目まで月980円まで下がります(新規申し込みが条件)。エリアが限られる点はありますが、対象地域に住んでいて速度を重視するなら、有力な選択肢になるでしょう。

9位 UQ・ahamo・povo×enひかり|ahamoやpovoでも割引が組める

enひかり
UQモバイル

格安SIM/回線 UQモバイル・ahamo・povo
光回線/回線 enひかり(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 勝手に割り
割引額 enひかりの月額から110円割引
割引の適用条件 enひかりとUQ・ahamo・povoのいずれかを利用(申告制)
光回線の月額目安 戸建て4,620円/マンション3,520円(プロバイダ料込み)
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ ahamoやpovoでもセット割を組みたい人

メリット

  • 本来はセット割の対象になりにくいahamo・povoでも割引を組める貴重な光回線
  • enひかりはもともと月額が安く、契約期間の縛りがない
  • 指定オプションの加入が不要で、条件がシンプル

デメリット

  • 割引額は月110円と控えめ
  • 割引はenひかり側から引かれ、スマホ料金は変わらない
  • キャッシュバックなどの大型キャンペーンは少なめ

enひかりの「勝手に割り」は、通常はセット割の対象になりにくいahamoやpovoでも割引を組めるユニークな仕組みです。割引額は月110円と控えめですが、enひかり自体が戸建て4,620円・マンション3,520円(プロバイダ料込み)と安く縛りもないため、トータルの通信費を抑えやすいのが魅力です。

指定オプションの加入が不要で条件がシンプルなのも、勝手に割りの利点です。ただし自動では適用されず、申し込みフォームの備考欄への記入やカスタマーセンターへの連絡といった申告が必要な点は忘れないようにしましょう。ahamoやpovoを使っていて光回線とのセット割をあきらめていた人にとって、選択肢を広げてくれる組み合わせといえます。

10位 LIBMO×@TCOMヒカリ|ドコモ回線の格安SIMでまとめる

LIBMO
@TCOMヒカリ

格安SIM/回線 LIBMO(ドコモ回線)
光回線/回線 @TCOMヒカリ(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 LIBMO×光セット割
スマホ割引額 LIBMOの月額から220円割引(1契約で最大5回線)
割引の適用条件 LIBMOと@TCOMヒカリをセット利用し、マイページから申し込み
光回線の月額目安 戸建て5,610円前後/マンション4,180円前後
提供エリア 全国(フレッツ光回線エリア)
こんな人におすすめ TOKAIグループでスマホと光をまとめたい人

メリット

  • LIBMOのスマホ料金から220円割引され、家族5回線までまとめて対象にできる
  • LIBMOはドコモ回線で対応エリアが広く、大容量プランも安い
  • @TCOMヒカリは全国対応の光コラボで導入しやすい

デメリット

  • 割引を受けるにはマイページからの申し込みが必要
  • 割引額は月220円と控えめ
  • 知名度が高くない分、店舗での対面サポートは受けにくい

LIBMOと@TCOMヒカリは、同じTOKAIグループのSIMと光回線をまとめて、家族5回線まで割引にできる組み合わせです。LIBMO×光セット割はスマホ側から220円引かれ、家族全員がLIBMOを使えば最大1,100円ほどの割引になります。

LIBMOはドコモ回線で対応エリアが広く、大容量プランも比較的安いのが強みです。割引には申し込みが必要な点だけ押さえておけば、ドコモ回線の格安SIMで自宅回線までまとめたい人に向いた選択肢です。

セット割がない格安SIMにおすすめの安い光回線

日本通信SIMやHISモバイルなど、光回線とのセット割を用意していない格安SIMも多くあります。その場合は無理にセット割を狙わず、月額そのものが安い光回線を選んだほうがトータルで安くなることがほとんどです。ここでは、セット割なしでもお得に使える光回線を3つ紹介します。

光回線 戸建ての月額目安 マンションの月額目安 回線種別 主な特徴
GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光
4,818円前後 3,773円前後 光コラボ 契約期間の縛りがなく違約金0円
BB.excite光 MEC
エキサイトMEC光
4,950円 3,850円 光コラボ IPv6標準対応・初期費用も工事費も0円
おてがる光
おてがる光
4,708円前後 3,608円前後 光コラボ 最低利用期間・違約金なしで気軽に使える

GMOとくとくBB光|縛りなしで月額も安い

GMOとくとくBB光

回線種別 光コラボ(フレッツ光回線・全国対応)
月額料金の目安 戸建て4,818円前後/マンション3,773円前後
契約期間 縛りなし(違約金0円)
通信速度 最大1Gbps(10Gプランもあり・v6プラス対応)
特典 高額キャッシュバック・工事費実質無料
こんな人におすすめ 縛りを気にせず月額を抑えたい人

メリット

  • 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
  • セット割がなくても戸建て・マンションともに月額が安い
  • キャッシュバックが手厚く、実質負担をさらに下げられる

デメリット

  • キャッシュバックの受け取り手続きに手順があり、忘れると受け取れない
  • スマホとのセット割は用意されていない
  • 電話サポートがつながりにくい時間帯がある

GMOとくとくBB光は、セット割がなくても月額そのものが安く、契約期間の縛りもないのが魅力の光コラボです。戸建て・マンションともに割安な料金設定で、いつ解約しても違約金がかからないため、乗り換えのハードルが低いのもうれしいポイントです。

高額キャッシュバックや工事費実質無料といった特典も手厚く、実質負担をさらに抑えられます。セット割のない格安SIMを使っている人が、通信費全体を安くしたいときの有力な選択肢です。

エキサイトMEC光|IPv6標準対応でシンプルに安い

BB.excite光 MEC

回線種別 光コラボ(フレッツ光回線・全国対応)
月額料金の目安 戸建て4,950円/マンション3,850円
契約期間 最低利用期間なし(解約手数料0円)
通信速度 最大1Gbps(IPv6 IPoE標準対応)
特典 初期費用・工事費0円/永年割引など3つの契約者特典から選択
こんな人におすすめ 余計なオプションなしで安く使いたい人

メリット

  • 初期費用・工事費が一切かからず、初期負担0円で始められる
  • IPv6の高速通信が標準対応で、追加料金なしで使える
  • 最低利用期間も解約手数料もなく、長く使うほど効く永年割引も選べる

デメリット

  • スマホとのセット割は用意されていない
  • キャッシュバックなどの大型特典は控えめ
  • 知名度が高くない分、情報が少なめ

エキサイトMEC光は2025年10月に「BB.excite光 MEC」へ名称が変わったサービスで、初期費用・工事費が0円で、最低利用期間も解約手数料もないのが特徴の光コラボです。月額は戸建て4,950円・マンション3,850円で、IPv6の高速通信が標準で対応しているため、追加料金なしで快適な速度を得やすいのも魅力です。

大型キャッシュバックは控えめですが、契約者特典として「永年割引」を選べば37か月目以降は月275円引きになり、長く使うほど差が出やすいタイプです。派手な特典より、初期負担を抑えて長く使いたい人に向いています。

おてがる光|最低利用期間なしで気軽に使える

おてがる光

回線種別 光コラボ(フレッツ光回線・全国対応)
月額料金の目安 戸建て4,708円前後/マンション3,608円前後
契約期間 最低利用期間・違約金なし
通信速度 最大1Gbps(IPv6オプション165円・無線LANルーターのレンタル申し込みで永年無料)
特典 工事費実質無料・初月基本料0円など
こんな人におすすめ 短期間だけ使いたい人や縛りが苦手な人

メリット

  • 最低利用期間も違約金もなく、いつでも気軽に解約できる
  • 月額がシンプルで、余計な条件なしに安く使える
  • フレッツ光回線を使う光コラボなので全国で契約できる

デメリット

  • スマホとのセット割は用意されていない
  • 高速通信のIPv6は月165円のオプション扱い(無線LANルーターのレンタル申し込みで永年無料)
  • 大型キャッシュバックはほとんどない

おてがる光は、最低利用期間も違約金もなく、いつでも気軽に解約できる手軽さが魅力の光コラボです。転勤や引っ越しの予定がある人でも、解約のタイミングを気にせず使えるのは大きな安心材料です。

月額はシンプルで、余計な条件なしに安く使えます。IPv6は月165円のオプションですが、無線LANルーターのレンタルを申し込めば永年無料になるため、実質的な負担を抑えたまま高速通信を使えます。新規申し込みなら初月の基本料が0円になり、工事費も分割割引で実質無料になります。他社の光コラボからの転用・事業者変更で申し込む場合は、1ギガなら毎月550円の割引が最大12回受けられるので、乗り換えでも負担を抑えられます。短期間の利用や縛りが苦手な人にぴったりの選択肢です。

格安SIMと光回線をセットにするメリット

格安SIMと光回線をセットにすると、割引以外にもさまざまなメリットがあります。ここでは代表的な3つを解説します。

スマホ代が毎月ずっと安くなる

セット割の最大のメリットは、一度条件を満たせば、その後は毎月自動的に割引が続くことです。キャンペーンのように期間限定で終わるものではなく、光回線と格安SIMを使い続ける限りずっと割引が適用されるタイプが多いため、長く使うほど節約額が積み上がっていきます。

たとえば月1,000円の割引でも、1年で1万2,000円、2年で2万4,000円になります。総務省統計局の家計調査でも通信費は家計支出の中で無視できない項目として扱われており、毎月の固定費を無理なく下げられるのは、家計にとって着実な効果があります。

支払いや問い合わせ先をまとめて管理できる

スマホと光回線を同じ会社(またはグループ)にまとめると、請求がひとつにまとまり、支払い管理がぐっと楽になるのもメリットです。別々の会社で契約していると請求日や支払い方法がばらばらになりがちですが、まとめれば家計の把握がしやすくなります。

問い合わせ先が一本化されるのも便利な点です。「スマホと自宅ネットのどちらの不具合か分からない」というときも、同じ窓口に相談できるため、トラブル対応がスムーズになります。

家族の台数分まとめて割引になる

多くのセット割は、光回線1契約に対して家族のスマホを複数台まで割引の対象にできるのが特徴です。UQモバイルやワイモバイルなら最大10回線まで対象になるため、家族が同じ格安SIMを使えば、その人数分だけ毎月の割引が増えていきます。

家族4人が月1,000円ずつ割引になれば、世帯全体で毎月4,000円、年間で約4万8,000円の節約になります。家族の通信費をまとめて見直したいときほど、セット割の効果は大きくなります。

格安SIMと光回線のセット割で気をつけたいこと

メリットの多いセット割ですが、契約前に知っておきたい注意点もあります。ここでは3つのポイントを解説します。

大手キャリアより割引額は小さめ

格安SIMのセット割は、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアのセット割より割引額が小さめな傾向があります。大手キャリアのセット割は1回線あたり最大1,100円ほどですが、もともとのスマホ料金が高いため割引後もそれなりの金額になります。

一方、格安SIMはセット割の額が小さくても、スマホ本体の料金がもともと安いため、割引後の総額では格安SIMのほうが安くなることがほとんどです。総務省の電気通信サービスに係る内外価格差調査(令和6年度調査結果)でも、スマホや光回線の料金は容量や条件によって水準が大きく変わることが示されています。割引額の大小だけでなく、割引後にいくら払うかで比べることが大切です。

エリアが限られる光回線もある

auひかり・NURO光・eo光・コミュファ光といった独自回線は速度に定評がある一方、提供エリアが限られており、住んでいる地域によっては契約できないことがあります。特にeo光は関西、コミュファ光は中部が中心で、対象外の地域では申し込めません。

エリアが不安な場合は、全国対応の光コラボ(ソフトバンク光・ビッグローブ光・IIJmioひかりなど)を選ぶと失敗しにくくなります。契約前に、必ず自宅の住所が対応エリアかを公式サイトで確認しておきましょう。

解約時の違約金や工事費の残債に注意

今使っている光回線から乗り換える場合は、解約時の違約金や、分割で支払っている工事費の残債に注意が必要です。契約期間の途中で解約すると違約金が発生したり、工事費の残りを一括で請求されたりすることがあります。

2022年7月以降の契約では違約金の上限が月額料金までに制限されていますが、それ以前の契約では高額になることもあります。乗り換え先が違約金を負担してくれるキャンペーンを実施している場合もあるので、総務省の電気通信消費者情報コーナーなども参考にしながら、解約のタイミングを見極めましょう。

セット割は申し込まないと適用されない?手続きの手順と注意点

セット割は、条件を満たしていても自動では割引されないことがあります。ここでは、割引を確実に受けるための手続きの流れと注意点を解説します。

セット割は自動で適用されないケースが多い

多くのセット割は、光回線と格安SIMを両方契約しただけでは割引されず、別途申し込みが必要です。UQモバイルの自宅セット割やワイモバイルのおうち割、LIBMO×光セット割などは、Webの会員ページや店頭で申請して初めて割引が始まります。

一方、IIJmioのmio割のように、条件を満たすと自動で適用されるものもあります。自分が選んだセット割が申請制なのか自動適用なのかを、契約前に確認しておくことが大切です。申請を忘れると、条件を満たしているのに割引を受けられないままになってしまいます。国民生活センターの光回線に関する消費者トラブルFAQでも、契約内容やオプションの認識違いによる相談が紹介されているので、申し込み前に条件を書面で確認しておくと安心です。

申し込みからセット割が反映されるまでの流れ

セット割の一般的な流れは、まず光回線と格安SIMをそれぞれ契約し、両方の開通後にセット割を申し込むという順番です。申し込みは各社の会員ページやアプリ、店頭などで行い、対象オプション(光電話など)への加入が条件になっている場合はあわせて手続きします。

割引が実際に反映されるのは、申し込んだ月または翌月からというケースが多く、初月は日割りになることもあります。反映まで少しタイムラグがあるため、申し込み後は請求内容をチェックし、割引がきちんと適用されているか確認しましょう。なお光回線には、契約書面を受け取った日から8日以内であれば契約解除料なしで解約できる初期契約解除制度が用意されています。総務省の携帯電話ポータルサイトにある初期契約解除の解説でも仕組みが案内されているので、「思っていた割引条件と違った」というときは、この期間内に判断すると負担を抑えられます。

申請忘れや適用条件で割引を逃さないコツ

割引を逃さないコツは、光回線を契約したらすぐにセット割の申し込みまで済ませてしまうことです。あとで申し込もうと後回しにすると、そのまま忘れてしまい、毎月数百円〜千円以上を損し続けることになりかねません。

また、指定オプションの加入が条件になっている場合は、その加入を忘れると割引が始まりません。申し込み後は、次の請求で割引が反映されているかを必ず確認しましょう。もし反映されていなければ、条件を満たしているか、申請が受理されているかをサポート窓口に問い合わせると安心です。

一人暮らしにおすすめの格安SIMと光回線の組み合わせ

一人暮らしの場合は、家族割のような人数のメリットが効きにくいため、自分の使い方に合った組み合わせを選ぶことが節約のカギになります。SIM単体の選び方は一人暮らしにおすすめの格安SIMランキングでも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。ここでは料金重視・速度重視の2タイプに分けて、おすすめの組み合わせを紹介します。

とにかく料金を抑えたい人向け|IIJmio×IIJmioひかり

IIJmio
IIJmioひかり

格安SIM/回線 IIJmio(ドコモ・au)
光回線/回線 IIJmioひかり(光コラボ・全国対応)
セット割の名称 mio割(660円割引・自動適用)
一人暮らしでの月額目安 SIM 2GB 850円+光(mio割適用後)で総額を抑えやすい
向いている使い方 自宅ではWiFi中心・外では小容量で足りる人
こんな人におすすめ 通信費をとにかく最小限にしたい一人暮らしの人

メリット

  • IIJmioは2GB 850円からと安く、自宅WiFi中心なら小容量で十分足りる
  • mio割が自動でIIJmioひかりから660円引かれ、申し込みの手間がない
  • データ専用eSIMなどサブ回線も安く持て、使い方の幅が広い

デメリット

  • 昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードに限られる
  • 一人暮らしだと家族割のような人数のメリットは効かない

一人暮らしで通信費を最小限にしたいなら、安いSIMと光をまとめてmio割で総額を下げられるIIJmio×IIJmioひかりが有力です。自宅ではWiFiを使い、外では小容量プランで足りる人なら、SIMは2GB 850円ほどに抑えられ、光もmio割で660円引きになります。

一人暮らしは家族割の効果が効かない分、もともとの月額が安い組み合わせを選ぶのが賢い方法です。速度が落ちやすい時間帯がある点を許容できれば、固定費を大きく減らせます。

速度も妥協したくない人向け|UQモバイル×auひかり

UQモバイル
auひかり

格安SIM/回線 UQモバイル(au回線)
光回線/回線 auひかり(独自回線・最大1Gbps/10Gbps)
セット割の名称 自宅セット割(最大1,100円割引)
一人暮らしでの月額目安 スマホはトクトクプラン2が自宅セット割+au PAY カードお支払い割の併用で5GBまで1,628円〜・自宅は高速回線で快適
向いている使い方 在宅ワークや動画・ゲームを快適にこなしたい人
こんな人におすすめ 一人暮らしでも速度と安定性を重視したい人

メリット

  • auひかりは独自回線で混雑しにくく、在宅ワークや動画も快適
  • UQモバイルはau本回線で昼も速度が安定し、自宅セット割で最大1,100円オフ
  • 店舗サポートがあり、初めての格安SIMでも安心して使える

デメリット

  • 割引にはauひかり電話(月額770円)など指定オプションの加入が必要
  • 一人暮らしだと家族回線分の割引メリットは受けられない
  • マンションによってはauひかりを導入できないことがある

在宅ワークや動画・ゲームを快適に楽しみたい一人暮らしの人には、独自回線で速いauひかりと、昼も安定するUQモバイルの組み合わせがおすすめです。UQモバイルはau本回線を使うため混雑時でも速度が落ちにくく、自宅セット割で最大1,100円の割引も受けられます。

一人暮らしでは家族分の割引は効きませんが、それでもスマホと自宅回線の両方で速度と安定性を確保できるのは大きな安心です。速度を妥協したくない人にとって、満足度の高い組み合わせといえます。

格安SIMと光回線のセット割に関するよくある質問

最後に、格安SIMと光回線のセット割について、よく寄せられる質問にまとめて答えます。

家族の格安SIMもセット割の対象になりますか?

多くのセット割は、光回線1契約につき家族のスマホを複数台まで割引の対象にできます。UQモバイルやワイモバイルなら最大10回線まで対象で、家族が同じ格安SIMを使えば人数分だけ割引が増えます。ただし対象になる家族の範囲や必要な書類は事業者ごとに異なるため、離れて暮らす家族を含める場合は事前に条件を確認しましょう。

ホームルーターやポケット型WiFiにもセット割はありますか?

光回線だけでなく、ホームルーターやポケット型WiFiがセット割の対象になる格安SIMもあります。たとえばUQモバイルの自宅セット割は、UQ WiMAXなどのホームルーターも対象に含まれます。工事ができない住まいや、短期間だけネットを使いたい人は、光回線の代わりにホームルーターとのセット割を検討するのも一つの方法です。

セット割がない格安SIMは損になりますか?

必ずしも損とは限りません。日本通信SIMやHISモバイルなどセット割のない格安SIMは、もともとの月額がとても安いため、セット割つきの組み合わせより総額が安くなることもあります。大切なのはセット割の有無ではなく、スマホと光回線を合わせた実際の支払額です。セット割がないなら、GMOとくとくBB光のような月額の安い光回線と組み合わせると、トータルでお得にできます。

光回線を乗り換えるとセット割は組み直せますか?

はい、乗り換え先の光回線が同じ格安SIMのセット割に対応していれば、組み直せます。たとえばUQモバイルを使ったままauひかりからビッグローブ光に乗り換えても、どちらも自宅セット割の対象なので割引は継続できます。ただし乗り換え時はセット割の再申請が必要になることが多いので、開通後に忘れずに手続きしましょう。解約する光回線の違約金や工事費の残債にも注意が必要です。

セット割はいつから適用されますか?

セット割が適用されるのは、申し込んだ月または翌月からというケースが多く、初月は日割りになることもあります。自動適用のmio割のような例外を除き、多くは申請してから反映まで少しタイムラグがあります。申し込み後は請求内容を確認し、割引がきちんと反映されているかチェックしましょう。反映されていない場合は、条件を満たしているかをサポート窓口に確認すると安心です。

引っ越し先でもセット割は続けられますか?

引っ越し先が光回線の提供エリア内であれば、多くの場合セット割を続けられます。全国対応の光コラボなら引っ越し先でも使いやすいですが、auひかりやeo光などの独自回線は、引っ越し先がエリア外だと継続できないことがあります。エリアが限られる光回線を使っている人は、引っ越し前に転居先が対応エリアかを確認し、必要なら乗り換えも検討しましょう。

この記事を書いた人

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