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【2026年最新】auから格安SIMの乗り換えおすすめ10社!料金・速度を比較して失敗しない選び方

長年auを使ってきたけれど、毎月7,000〜8,000円ほどかかるスマホ代を高いと感じていませんか。今のスマホや電話番号はそのままに、格安SIMへ乗り換えるだけで月々の支払いを2,000〜3,000円台まで下げられるケースは珍しくありません。

この記事では、auから乗り換えるなら特に相性のよいau回線対応の格安SIMを中心に、おすすめ10社を料金・通信速度・サポートの観点で比較します。乗り換えでいくら安くなるかのシミュレーション、au解約時に気をつけたい付帯サービスへの影響、MNPの手順やよくある質問まで網羅しているので、あなたの使い方に合った一枚がきっと見つかります。

目次

auから格安SIMへの乗り換えでスマホ代はどれだけ下がる?

まずは、auから格安SIMに乗り換えると実際にどれくらい安くなるのかを、料金の相場と年間の節約額で確認しておきましょう。

auの月額料金と格安SIMの相場を比べる

auのデータ無制限プランは、現行の使い放題MAX+ 5G/4Gが月7,788円、2025年6月に登場したauバリューリンクプランが月8,008円です(かつての使い放題MAX 5G/4Gは新規受付を終了しています)。家族割プラス(3人以上で1,210円)・auスマートバリュー(1,100円)・au PAY カードお支払い割(220円)をすべて適用してようやく5,258〜5,478円まで下がる仕組みなので、割引の条件が揃わないと月7,000〜8,000円の負担が続きます

一方、格安SIMの中容量プラン(20GB前後)は月2,000〜3,000円程度が相場です。同じau回線を使うUQモバイルやpovoなら速度もほとんど変わらないため、使い勝手をほぼ落とさずに月4,000〜5,000円の節約が狙えます。まずは今の請求額と、乗り換え先の料金を並べて比べてみるのがおすすめです。

年間でいくら節約できるかシミュレーション

毎月の差額は小さく見えても、年単位ではまとまった金額になります。月5,000円の差なら年間でおよそ6万円、家族4人でそれぞれ5,000円ずつ下がれば年間24万円もの差になります。

項目 auの例 格安SIMの例
月額料金 約7,500円 約2,500円
月の差額 約5,000円の節約
年間の差額 約90,000円 約30,000円(約60,000円の節約)

固定費の見直しは一度行えば効果がずっと続くのが魅力です。浮いたお金を別口座へ自動で移す仕組みを作っておくと、無理なく貯金にも回せます。

auから乗り換えるならau回線の格安SIMがおすすめな理由

数ある格安SIMの中でも、auから乗り換えるならau回線に対応したものを選ぶと手続きがぐっとラクになります。その理由を見ていきましょう。

今使っているスマホをそのまま使いやすい

auで購入したスマホはau回線の電波(対応バンド)に最適化されているため、同じau回線を使う格安SIMなら、今の端末をそのまま入れ替えるだけで使える可能性が高いです。ドコモやソフトバンク回線に乗り換えると、機種によっては一部の電波をつかみにくくなることがあります。

さらに、2021年10月以降にauで発売された機種はSIMロックがかかっていないため、回線を選ばず使えます。総務省も携帯電話ポータルサイトで、2021年10月以降の発売分はSIMロックが原則禁止であること、解除しても対応周波数の関係でつながりにくい場合があることを説明しています。それ以前の端末でも、My auから無料でSIMロックを解除すれば問題ありません。手持ちのスマホを買い替えずに月額だけ下げたい人ほど、au回線対応の格安SIMが有力候補になります。なお、au回線に対応した会社をもっと詳しく比べたい人は、au回線の格安SIMおすすめランキングもあわせて参考にしてください。

MNOとMVNOの違いと通信品質

au回線を使う格安SIMには、大きく2つのタイプがあります。auのサブブランドであるUQモバイルや、au自身が提供するpovoはau本回線をそのまま使うMNO系で、混雑時でも速度が安定しています。

一方、mineoやIIJmioなどは、auから回線の一部を借りて運営するMVNO(仮想移動体通信事業者)です。設備を自前で持たない分だけ料金は安くなりますが、お昼などの混雑時間帯は速度が落ちやすい傾向があります。総務省が四半期ごとに公表している電気通信サービスの契約数及びシェアのデータでも、MVNOサービスの契約数は増加が続いています。速度をとにかく重視するならMNO系、料金の安さを最優先するならMVNOと、何を重視するかで選び分けるのがコツです。

auから格安SIMへ乗り換えるメリット

au回線の格安SIMに乗り換えると、料金面を中心にさまざまなメリットがあります。代表的なものを整理しておきましょう。

月額料金が大きく下がる

最大のメリットは、なんといっても料金です。auで月7,000〜8,000円ほど払っていた人が、格安SIMで月2,000〜3,000円台まで下げられることは珍しくありません。とくにデータ使用量が月20GB以下におさまる人は、無制限プランを持て余しているケースが多く、乗り換えの効果を実感しやすいでしょう。

自分の使い方に合ったプランを選べる

格安SIMは、月1GB以下の小容量から大容量・無制限までプランの選択肢が非常に豊富です。ほとんど使わない人はpovoやイオンモバイルの小容量、動画をよく見る人はNUROモバイルやデータ盛のあるJ:COMモバイルというように、無駄のないプランを自分で選べます。使う量が月によって変わる人は、段階制や1GB刻みで選べる会社が便利です。

契約の縛りや解約金がほとんどない

最近の格安SIMは、契約期間の縛りや高額な解約金がほとんどありません。合わなければ気軽に乗り換えられるので、まずは試してみたいという人にも向いています。なお、2022年7月以降に契約した一般向けの通信サービスは、解約金の上限が月額料金相当額までと定められています(総務省)。auの現行プランも契約期間の縛りはないため、更新月を気にせず乗り換えられます。

auから格安SIMへ乗り換えるデメリット

メリットが多い一方で、乗り換える前に知っておきたいデメリットもあります。対策とあわせて確認しておきましょう。

混雑する時間帯は速度が落ちやすい

MVNO系の格安SIMは、お昼の12時台や夕方など、利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすいのが弱点です。ネットの閲覧やSNS程度なら問題ないことがほとんどですが、昼休みに動画やオンラインゲームを快適に楽しみたい人は注意が必要です。速度を重視するなら、au本回線を使うUQモバイルやpovoなどのMNO系を選ぶと安心です。

auのキャリアメールは有料オプションになる

auを解約すると、@ezweb.ne.jpや@au.comのキャリアメールはそのままでは使えなくなります。引き続き使いたい場合は、auメール持ち運び(1メールアドレスあたり月額330円)への申し込みが必要です(au公式)。キャリアメールの持ち運びはpovoや格安SIMを含めほぼすべての携帯会社のプランで使えますが、申し込みは解約と同時、または解約後31日以内など期限が決まっているので注意しましょう(総務省)。この機会にGmailなどのフリーメールへ切り替える人も多く、重要な連絡先の登録メールを見直しておくと乗り換え後も安心です。

対面サポートを受けられる店舗が減る

オンライン専用の格安SIMは店舗がなく、初期設定やトラブル対応を自分で行う必要があります。設定が不安な人は、UQモバイルやイオンモバイル、QTモバイルのように店舗で相談できる会社を選ぶとよいでしょう。国民生活センターも、サポート内容や問い合わせ方法、手持ちの端末が使えるかどうかを契約前に確認するよう呼びかけています。

auから乗り換える格安SIMの選び方

格安SIMは会社もプランも数が多く、どこがいいのか迷いがちです。次の4つのポイントで絞り込むと、自分に合う一枚を見つけやすくなります。

毎月のデータ量で選ぶ

まずはMy auの利用実績で、毎月どれくらいデータを使っているか確認しましょう。3GB以下なら小容量プランが充実した会社、20GB前後なら中容量、たっぷり使うなら大容量や無制限が向いています。使う量が月によって変わる人は、povoのトッピング制やイオンモバイルの1GB刻みプランのように、細かく調整できる会社が無駄になりにくいです。無制限に近い使い方をしたい人は、大容量の格安SIMを比較した記事も参考になります。

通信速度の安定感で選ぶ

昼休みや通勤時間にも快適に使いたいなら、通信速度の安定感は重要です。au本回線をそのまま使うUQモバイルやpovoは、混雑時でも速度が落ちにくいのが強みです。MVNO系でも、NUROモバイルのNEOプランのように速度に配慮したプランもあります。各社が公表する実効速度は総務省のガイドラインに沿って計測されており、総務省の品質測定に関する取組のページでは、動画視聴やウェブ会議に必要な速度の目安も確認できます。動画やゲーム中心の人は速度重視、メールやSNS中心の人は料金重視で選ぶとよいでしょう。実測値を軸に選びたい場合は、通信速度が速い格安SIMのランキングもチェックしてみてください。

通話の多さと通話オプションで選ぶ

電話をよくかける人は、通話料とかけ放題オプションの内容もチェックしましょう。5分・10分といった短時間かけ放題で足りるのか、時間無制限のかけ放題が必要なのかで選ぶ会社が変わります。専用アプリを使うと通話料が半額(30秒11円)以下になる会社も多いので、通話が多い人ほど差が出ます。

サポート体制で選ぶ

初めての乗り換えで設定が不安な人は、店舗で相談できるかどうかで選ぶのが安心です。UQモバイルやイオンモバイル、ビックカメラで申し込めるBIC SIMなどは、対面でサポートを受けられます。一方、料金の安さを優先するならオンライン専用の会社が有利なので、自分がどこまで自力でできるかを基準に選びましょう。

auから乗り換えにおすすめのau回線格安SIM10社

ここからは、auから乗り換える人におすすめのau回線対応格安SIMを10社紹介します。まずは全体の比較表で気になる会社をチェックし、各社の詳しい解説へ進んでください。

サービス名 対応回線 月額料金の目安 データ容量 通信速度の安定性 通話オプション 店舗サポート こんな人におすすめ
povo
povo2.0
au 基本料0円〜(トッピング制) トッピングで選択 とても安定 5分/完全かけ放題 なし 使う月だけ課金・サブ回線がほしい人
UQモバイル
UQモバイル
au 1,628円〜3,828円 〜35GB とても安定 10分/完全かけ放題 あり 速度と店舗の安心を両立したい人
mineo
mineo
ドコモ・au・SB 1,298円〜2,948円 3GB〜50GB+低速無制限 普通(昼は低下) 10分/時間無制限 あり 独自オプションで節約したい人
IIJmio
IIJmio
ドコモ・au 850円〜 2GB〜55GB 普通(昼は低下) 5分/10分/無制限 一部店舗 料金をとにかく安くしたい人
イオンモバイル
イオンモバイル
ドコモ・au 803円〜 0.5GB〜200GB 普通(昼は低下) 5分/10分/かけ放題 あり 店舗で相談しながら契約したい人
NUROモバイル
NUROモバイル
ドコモ・au・SB 792円〜 3GB〜55GB 普通(NEOは速め) 5分/10分/かけ放題 なし SNSや動画をよく使う人
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル
ドコモ・au(タイプAは5G非対応) 1,078円〜 1GB〜30GB 普通(昼は低下) 3分/10分かけ放題 なし 動画や音楽を使い放題で楽しみたい人
QTモバイル
QTモバイル
ドコモ・au・SB 1,100円〜3,630円 2GB〜50GB 普通(昼は低下) 10分/無制限かけ放題 一部店舗 九州で光・電気とまとめたい人

BIC SIM
ドコモ・au 850円〜3,900円 2GB〜55GB 普通(昼は低下) 5分/10分/無制限 ビックカメラ店頭 店頭サポートと安さを両立したい人
J:COMモバイル
J:COMモバイル
au 1,408円〜3,828円 1GB〜50GB(データ盛で増量) おおむね安定 5分/60分かけ放題 一部店舗 J:COMのネットやテレビを使う人

povo2.0|au回線そのままで基本料0円から使える

povo

対応回線 au
月額料金の目安 基本料0円/3GB(30日)990円・5GB(30日)1,380円・30GB(30日)2,780円・データ使い放題(24時間)330円などのトッピング制(5GB・30GBは毎月自動チャージのサブスクトッピングも選択可)
データ容量 トッピングで自由に選択
通話オプション 5分かけ放題550円/完全かけ放題1,650円
通話料(30秒) 22円
支払い方法 クレジットカード・ペイディ
eSIM/即日開通 対応(最短即日)
データ繰り越し なし
店舗サポート なし(オンライン専用)
こんな人におすすめ 使う月だけ課金したい人・サブ回線がほしい人

メリット

  • au本回線をそのまま使うため、auスマホを入れ替えるだけで速度も安定して使える
  • 基本料0円のまま電話番号を維持でき、必要なデータや通話だけを都度追加できる
  • 24時間データ使い放題330円など、旅行や外出時だけの短期トッピングが選べる

デメリット

  • 180日間有料トッピングの購入がないと利用停止や契約解除のおそれがある
  • 支払い方法がクレジットカードかペイディに限られる
  • トッピングをアプリで都度購入する手間がかかる(5GB・30GBはサブスクトッピングで自動化できる)

povo2.0はauが提供するオンライン専用プランで、au本回線をそのまま使いながら、基本料0円に必要なデータや通話をトッピングとして追加する仕組みです。auから乗り換えても電波環境が変わらず、使った分だけ支払えるので、月によって使う量が大きく変わる人やふだんはほとんど使わない人にぴったりです。

2025年10月にはトッピングの構成が見直され、5GB(30日間)1,380円が定番トッピングに加わり、30GB(30日間)も2,780円で選べるようになりました。小容量から中容量まで刻みが細かくなったため、以前より月々の使用量に合わせやすくなっています。さらに2025年12月16日からは、5GB(月1,380円)と30GB(月2,780円)が毎月同じ日に自動で購入されるサブスクトッピングも始まり、毎回アプリで買い足す手間なく月額制の格安SIMのように使えるようになりました。さらに2026年7月1日には、povo最大容量となる1.32TB(365日間)39,240円のトッピングが加わり、月あたり110GBを約3,270円で使える計算になりました。大容量トッピングをまとめ買いすれば1か月あたりの料金もかなり抑えられます。あわせて2026年6月19日には毎月0.5GBが自動で届く月600円のサブスクトッピングも加わり、電話番号の維持を主目的にした最小構成も選びやすくなりました。2026年8月には通勤・通学の時間帯向けに「データ使い放題(1時間)」40回分を2,200円で買える通勤・通学定期のような、月初に数日間だけ販売される期間限定トッピングも登場しています。旅行のときだけ24時間使い放題にしたり、通話かけ放題だけを足して電話専用にしたりと、自分の状況に合わせて柔軟に運用できるのも魅力です。auの通信品質はそのままに、料金だけをぐっと下げたい人にまず検討してほしい一枚です。

UQモバイル|auサブブランドで乗り換えもスムーズ・店舗も安心

UQモバイル

対応回線 au
月額料金の目安 トクトクプラン2 割引後1,628円〜2,728円(〜30GB)/コミコミプランバリュー(35GB)3,828円
データ容量 最大35GB
通話オプション 10分かけ放題・通話パック60・完全かけ放題
通話料(30秒) 22円
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し あり(翌月まで)
店舗サポート あり(auショップ・UQスポット)
こんな人におすすめ 速度と店舗サポートの安心感を重視する人

メリット

  • au本回線を使うため、auからの乗り換えでも通信の感覚がほとんど変わらない
  • auひかりやauでんきとの自宅セット割で、トクトクプラン2の月額が大きく下がる
  • auショップでも手続きでき、初期設定やトラブルを店頭で相談できる

デメリット

  • コミコミプランバリューは家族割やセット割の対象外になる
  • 追加データのチャージが1GB1,100円と割高
  • 割引の種類が多く、自分に合うプランが分かりにくい

UQモバイルはauのサブブランドで、au本回線の安定した速度と全国の店舗サポートを両立できるのが魅力です。auから乗り換えても混雑時の速度がほとんど落ちないため、はじめての格安SIMでも失敗しにくく、通信品質を妥協したくない人に向いています。

料金プランは、自宅のネットや電気とまとめる割引で安くなるトクトクプラン2と、割引なしでも35GBと10分かけ放題が使えるコミコミプランバリューの2本立て。auひかりやauでんきを使い続ける人は自宅セット割が効くトクトクプラン2、単身でシンプルに使いたい人はコミコミプランバリューと選び分けられます。コミコミプランバリューには2026年6月25日に始まったUQコミコミおトク割があり、加入から13か月間は月660円引きの3,168円で使えます(14か月目以降はau PAY ゴールドカード会員のみ割引が続きます)。また、コミコミプランバリューとトクトクプラン2の利用者は、空が見える屋外ならスマホ単体で衛星とつながるau Starlink Directを2026年5月利用分から無料で使えます(他のプランでも割引適用で月550円)。auの付帯サービスをなるべく引き継ぎたい人にとって、もっとも乗り換えやすい一枚です。

mineo|au回線対応で今の電波はそのまま料金だけ節約

mineo

対応回線 ドコモ・au・ソフトバンク
月額料金の目安 3GB 1,298円/7GB 1,518円/15GB 1,958円/30GB 2,178円/50GB 2,948円
データ容量 3GB〜50GB+低速使い放題
通話オプション 10分かけ放題・時間無制限かけ放題
通話料(30秒) 22円/mineoでんわは10円
支払い方法 クレジットカード(口座振替はeo光利用者のみ)
eSIM/即日開通 対応(ソフトバンク回線は除く)
データ繰り越し あり
店舗サポート あり(mineoショップ)
こんな人におすすめ au回線のまま独自オプションで節約したい人

メリット

  • au回線(Aプラン)を選べるので、auスマホの電波はそのままに料金だけ下げられる
  • 低速のまま使い放題になるマイそくが月660円(ライト・最大300kbps)から選べ、15GB以上のコースは最大3Mbpsのパケット放題 3Mbpsが無料
  • フリータンクやゆずりあいで、ユーザー同士がデータを融通し合える

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が大きく落ちることがある
  • 口座振替はeo光の利用者に限定される
  • ソフトバンク回線はeSIMに対応していない

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるMVNOで、au回線(Aプラン)を選べばauスマホをそのまま使えるのがうれしいポイントです。低速のまま使い放題になるマイそくや、ユーザー同士でデータを分け合えるフリータンクなど、ほかにはない独自オプションが豊富にそろっています。

速度を絞る代わりにデータ量を気にせず使えるマイそくは、最大1.5Mbpsのスタンダードが990円、最大300kbpsのライトが660円、最大32kbpsのスーパーライトが250円、最大5Mbpsのプレミアムが2,200円と細かく分かれており、SNSや音楽中心の人なら十分実用的で、料金をぐっと抑えられます。さらに2026年3月10日には従来のパケット放題 Plusが最大3Mbpsのパケット放題 3Mbpsに切り替わり、マイピタ15GB以上のコースなら無料で付いてきます。3GB・7GBのコースにも最大1Mbpsのパケット放題 1Mbpsが無料で付くため、基本のデータ量を使い切っても低速のまま使い続けられます。コミュニティ機能も活発で、困ったときにユーザー同士で助け合える独特の雰囲気があり、じっくり工夫して節約したい人に長く支持されています。

IIJmio|au回線対応でセット割とeSIMが便利

IIJmio

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/15GB 1,600円/25GB 2,000円/35GB 2,400円/45GB 3,300円/55GB 3,900円
データ容量 2GB〜55GB
通話オプション 5分500円/10分700円/無制限1,400円
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応(データeSIMが特に安い)
データ繰り越し あり
店舗サポート 一部の家電量販店
こんな人におすすめ 料金をとにかく安くしたい人

メリット

  • au回線(タイプA)を選べるうえ、2GB850円からと業界最安級の料金で使える
  • 乗り換え時の端末セールが頻繁で、型落ちスマホが数百円台で買えることもある
  • かけ放題オプションが他社より安く、通話が多い人もコストを抑えやすい

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 契約初月のデータ量が日割りにならない

IIJmioは老舗のMVNOで、au回線(タイプA)にも対応しながら、2GB 850円からという業界最安級の料金が魅力です。長年の運営実績があり、プランの分かりやすさやサポート体制にも定評があるため、初めてMVNOを使う人でも安心して選べます。

特に強いのが端末セールで、乗り換えと同時にスマホを買うと型落ちモデルが驚くほど安く手に入ることがあり、auの端末代の残りが気になっている人にも魅力的です。データ専用のeSIMが格安なので、メイン回線とは別にサブ回線を安く持ちたい人にも向いています。料金の安さを最優先しつつ、au回線の安心感も残したい人にぴったりの一枚です。

イオンモバイル|au回線対応で全国のイオンで相談できる

イオンモバイル

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 0.5GB 803円/3GB 1,078円/5GB 1,298円/10GB 1,848円/20GB 1,958円/50GB 3,608円
データ容量 0.5GB〜200GB(10GBまでは1GB刻み、20GB以上はさいてきプランMORIMORI)
通話オプション 5分/10分かけ放題・フルかけ放題
通話料(30秒) 11円(イオンでんわ)
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 店舗で即日受け取り可
データ繰り越し あり
店舗サポート あり(全国のイオン200店舗以上)
こんな人におすすめ 店舗で相談しながら契約したい人

メリット

  • ドコモ回線とau回線を選べ、どちらを選んでも基本料金は変わらない
  • 0.5GBから10GBまでは1GB刻みで細かく選べ、さいてきプランMORIMORIなら最大200GBまで対応する
  • 全国のイオンの店舗で申し込みや相談ができ、買い物ついでに手続きできる

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 大容量プランは他社の同容量と比べるとやや割高なことがある

イオンモバイルは、au回線を選べて、しかも全国のイオンの店舗で対面サポートを受けられるのが大きな魅力のMVNOです。買い物のついでに申し込みやプラン相談ができるため、オンライン手続きに不安がある人でも安心して乗り換えられます。

料金プランのさいてきプランは0.5GBから10GBまで1GB刻みで選べるので、毎月のデータ量に無駄なく合わせられるのが強みです。20GB以上はさいてきプランMORIMORIに切り替わり、50GB 3,608円から最大200GBまで用意されているため、大容量が必要になっても契約先を変えずに済みます。あまり使わない人は小容量で徹底的に節約でき、家族の使用量に合わせて一人ひとり違うプランを選ぶこともできます。さらに2026年3月の利用分からはイオンゴールドカード割が始まり、イオンゴールドカードで支払うと毎月の利用料金がカード請求時に5%OFFになります(端末代金や店頭申し込み時のSIMカード代金は対象外)。店舗の安心感と細かいプラン選択を両立したい人にぴったりの一枚です。

NUROモバイル|au回線対応でカウントフリーが選べる

NUROモバイル

対応回線 ドコモ・au・ソフトバンク
月額料金の目安 3GB 792円/5GB 990円/10GB 1,485円/15GB 1,790円/NEOプラン 35GB 2,699円/NEOプランW 55GB 3,980円
データ容量 3GB〜55GB
通話オプション 5分490円・10分880円・かけ放題1,430円
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 一部対応
データ繰り越し あり(バリュープラス)
店舗サポート なし
こんな人におすすめ SNSや動画をギガを気にせず使いたい人

メリット

  • au回線を含む3回線から選べ、auスマホでもそのまま乗り換えやすい
  • NEOプランはSNS投稿などの上り通信がデータ消費ゼロになるあげ放題とGigaプラスが付く
  • 3GB 792円など小容量プランの料金が安い

デメリット

  • NEOプランは大容量寄りで、小容量しか使わない人には割高
  • 店舗サポートがなく手続きはオンライン中心
  • キャンペーンの適用条件が細かい

NUROモバイルは、au回線を含む3回線から選べ、上り通信のデータ消費がゼロになるNEOプランや料金の安いバリュープラスが選べるMVNOです。ソニーグループが手がけており、使い方に合わせてプランを選びやすいのが魅力です。

SNSに写真や動画をよく投稿する人向けのNEOプランは、2025年3月にデータ容量が15GB増量されてNEOプランが35GBで2,699円、NEOプランWが55GBで3,980円になりました。上り通信のデータ消費がカウントされないあげ放題に加え、3か月ごとに15GBの追加データがもらえるGigaプラスといった独自特典も付いてきます。とにかく安く使いたい人にはバリュープラスがおすすめで、小容量プランの料金が安く、契約直後のデータ追加が無料になる特典もあります。SNSや動画をギガを気にせず楽しみたい人に向いた一枚です。

BIGLOBEモバイル|エンタメフリーで動画・音楽が使い放題

BIGLOBEモバイル

対応回線 ドコモ(タイプD)・au(タイプA)※タイプAは5G非対応
月額料金の目安 音声1GB 1,078円/3GB 1,320円/6GB 1,870円/12GB 3,740円
データ容量 1GB〜30GB
通話オプション 3分/10分かけ放題・通話パック
通話料(30秒) 9.9円(BIGLOBEでんわ)
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 非対応
データ繰り越し あり
店舗サポート なし
こんな人におすすめ 動画や音楽を使い放題で楽しみたい人

メリット

  • エンタメフリー・オプション(月308円)でYouTubeや音楽アプリがデータ消費ゼロになる
  • 口座振替に対応し、クレジットカードがなくても契約できる
  • データの繰り越しに対応し、余ったギガを翌月に持ち越せる

デメリット

  • au回線のタイプAは4G LTEのみで、5G通信には対応していない
  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • eSIMや即日開通には対応していない
  • 2026年8月1日の改定でBIGLOBE家族割の220円割引が廃止された(プラン料金は220円上がったが、ベーシックコースの月220円はなくなった)

BIGLOBEモバイルは、YouTubeや対象の音楽アプリがデータ消費ゼロで使い放題になるエンタメフリー・オプションが看板の格安SIMです。動画や音楽を毎日たっぷり楽しむ人なら、小容量プランでも実質的に大容量のように使えるのが大きな強みです。

auから乗り換える人はau回線のタイプAを選べるため、手持ちのauスマホをそのまま使いやすいのも利点です。ただしタイプAはau 4G LTEエリアのみの対応で、5G通信は利用できません。5Gを使いたい場合はドコモ回線のタイプDを選ぶ必要があり、その際はSIMロック解除やドコモ回線の対応バンドの確認をしておくと安心です。なお2026年8月1日に料金体系と割引内容が変更され、各プランの月額が220円引き上げられた一方、これまで別途かかっていたベーシックコースの月220円が2026年7月31日の提供終了でなくなりました。ベーシックコース分がプラン料金に組み込まれた形なので、モバイルだけを契約している人の支払総額はおおむね変わりません。ただしBIGLOBE家族割による220円の値引きは廃止され、代わりにBIGLOBEの固定回線とセットで使うと220円引きになるモバイル固定回線割と、契約回線数に応じて(モバイルとWiMAXの契約数-1)×220円が引かれるモバイル複数回線割が新設されました。どちらも手続きなしで自動適用されるので、上の料金と自分が使える割引をあわせて確認しておきましょう。

QTモバイル|au回線対応で九州エリアの光セット割もお得

QTモバイル

対応回線 ドコモ・au・ソフトバンク
月額料金の目安 2GB 1,100円/4GB 1,540円/6GB 1,760円/10GB 1,980円/20GB 2,200円/30GB 2,860円/50GB 3,630円
データ容量 2GB〜50GB
通話オプション 10分かけ放題880円・無制限かけ放題1,600円
通話料(30秒) 11円(専用アプリ不要)
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 店舗で受け取り可
データ繰り越し あり
店舗サポート 一部店舗(九州エリア中心)
こんな人におすすめ 九州で光回線や電気とまとめて使いたい人

メリット

  • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べ、auスマホでもそのまま乗り換えやすい
  • 光回線BBIQとのセット割で月220円、九電グループの電気とのセット割で月110円が割引される
  • 両方の割引を併用すれば最大330円が永年割引になる

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 店舗サポートは九州エリアが中心
  • 小容量プランは他社と比べるとやや割高

QTモバイルは九州電力グループのQTnetが手がける格安SIMで、au回線を含む3回線から選べ、九州エリアの光回線や電気とまとめるとさらにお得になるのが特徴です。auスマホをそのまま使いたい人はau回線(Aタイプ)を選べば、電波を気にせず乗り換えられます。

最大の魅力は各種セット割で、光回線BBIQとのセット割220円(2GBプランは110円)と九電グループの電気とのまとめ割110円を併用すれば、毎月最大330円が永年で割引されます。九州で電気やインターネットをまとめている家庭なら、通信費を一段と抑えられます。通話料は専用アプリなしで30秒11円と分かりやすく、容量も2GBから50GBまで幅広くそろっているので、地域のサービスとまとめて節約したい人に向いた一枚です。

BIC SIM|ビックカメラの店頭サポートとIIJ品質

対応回線 ドコモ・au
月額料金の目安 2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/55GB 3,900円
データ容量 2GB〜55GB
通話オプション 5分+500円/10分+700円・かけ放題+1,400円(無制限)
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード
eSIM/即日開通 対応(au回線タイプAあり)
データ繰り越し あり
店舗サポート あり(全国のビックカメラ店頭)
こんな人におすすめ 店頭サポートと業界最安級の安さを両立したい人

メリット

  • IIJの回線・ギガプランを使うため、au回線(タイプA)を選んで業界最安級の料金で使える
  • 全国のビックカメラ店頭で申し込みや設定サポートを受けられる
  • 公衆無線LANのギガぞうWi-Fiを使えて外出先でデータを節約できる(無料のスマホ専用プランは2026年8月31日で提供終了)

デメリット

  • お昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 契約事務手数料が別途かかる

BIC SIMは、家電量販店のビックカメラが提供する格安SIMで、中身はIIJのギガプランと同等ながら、全国のビックカメラ店頭でサポートを受けられるのが最大の強みです。au回線(タイプA)を選べるので、auスマホをそのまま活かして乗り換えたい人にも向いています。

料金は2GB 850円からとIIJmioと同じ業界最安級で、店頭で申し込みや初期設定を相談できる安心感がプラスされる形です。公衆無線LANのギガぞうWi-Fiが無料で付くため、外出先ではWi-Fiに切り替えてデータを節約することもできます。ただしギガぞうWi-Fiは対象プランの新規受付が2026年5月28日に終わり、無料特典のスマホ専用プラン for BIC SIMと有料のスタンダードプラン for BIC SIMは2026年8月31日で提供を終了します。利用開始から12か月以上の人が対象のスタンダードプラン(長期特典)は引き続き使え、終了するプランの利用者にはギガぞうWi-Fiアプリで移行先の案内が行われます。Wi-Fi特典を目当てに申し込むなら、最新の提供状況を確認しておくと安心です。安さと対面サポートの両方を大切にしたい人にぴったりの一枚です。

J:COMモバイル|J:COM利用者はデータ盛で大容量がお得

J:COMモバイル

対応回線 au
月額料金の目安 1GB 1,408円/5GB 1,958円/10GB 2,508円/20GB 3,058円/50GB 3,828円
データ容量 1GB〜50GB(データ盛で増量)
通話オプション 5分かけ放題550円・60分かけ放題1,650円
通話料(30秒) 11円
支払い方法 クレジットカード・口座振替
eSIM/即日開通 対応
データ繰り越し あり
店舗サポート 一部店舗(J:COMショップ等)
こんな人におすすめ J:COMのネットやテレビを使っている人

メリット

  • au回線を使うため、auスマホをそのまま入れ替えて速度も比較的安定して使える
  • データ盛で1GBが5GB、5GBが10GB、10GBが20GB、20GBが30GB、50GBが60GBへと自動で増量される
  • J:COMのネットやテレビとセットにするとスマホセット割で月額がさらに下がる

デメリット

  • データ盛やセット割を使わない単体契約だと割高になりやすい
  • 2026年6月の改定で50GB以外の料金がやや上がった
  • 店舗はJ:COMのエリア中心で数が限られる

J:COMモバイルは、ケーブルテレビのJ:COMが提供するau回線の格安SIMで、データ盛でデータ容量が大きく増量されるのが最大の魅力です。1GBの料金で5GB、5GBの料金で10GB、50GBの料金で60GBと、実質的に一段上の容量を同じ料金で使えます。なお、かけ放題は5分(550円)と60分(1,650円)の2種類で、時間無制限のかけ放題は用意されていません。

なお2026年6月の料金改定では1GB〜20GBのプランが値上げされた一方、これまで有料オプションだった迷惑電話・メッセージブロックが無料で使えるようになりました(利用には自分で申し込みが必要です)。さらに、J:COMのネットやテレビ、固定電話、電気のいずれかとセットで契約すると、スマホセット割で月額がさらに安くなります。すでにJ:COMのサービスを利用している家庭なら、通信費をまとめてお得にできる点で有力な選択肢です。au回線なのでauスマホをそのまま使いやすく、大容量を安く使いたいJ:COMユーザーにぴったりの一枚です。

auを解約する前に確認したい付帯サービスへの影響

auから乗り換えるときは、スマホ料金だけでなく、auにひもづくさまざまなサービスへの影響も確認しておきましょう。あとから困らないためのチェックポイントをまとめます。

auひかり・auでんきのセット割はどうなる

auスマホとauひかり・auでんきをまとめて割引を受けるauスマートバリューは、auスマホを解約すると対象から外れて割引がなくなります。ただし、乗り換え先をUQモバイルにすれば、auひかりやauでんきとの自宅セット割が引き続き使えます。auの固定回線や電気を今後も使う予定なら、UQモバイルを選ぶと割引を無駄にしにくいので覚えておきましょう。自宅のネット回線ごと見直すつもりなら、格安SIMと光回線のセット割を比較した記事で組み合わせを検討すると、さらに安くできる場合があります。

au PAY カードやPontaポイントは使い続けられる

au PAYカードは、auスマホを解約したあとも引き続き利用できます。貯めたPontaポイントも、au IDを残しておけば有効期限内は使えます(au公式)。解約時にau IDまで削除してしまうとポイントが使えなくなることがあるため、乗り換え後もau IDは残しておくのが安心です。au PAYやPontaを日常的に使っている人でも、乗り換えで大きく困ることは基本的にありません。

家族割やデータ共有への影響

自分が乗り換えると、auに残る家族の家族割プラスの人数カウントが減り、残った家族の割引額が下がることがあります。家族でauを使っている場合は、自分の解約が家族の料金にどう影響するかを事前に確認しておきましょう。また、データシェアやデータ容量の分け合いを利用している場合は、その回線分の共有ができなくなります。家族の使い方によっては、いっそ家族まとめて乗り換えたほうがトータルで安くなるケースもあります。

auから格安SIMへ乗り換える手順

auから格安SIMへの乗り換えは、手順を知っておけば難しくありません。準備するものと流れを確認しておきましょう。総務省も携帯電話ポータルサイトで乗り換えの基本手順や費用をまとめているので、あわせて目を通しておくと安心です。

乗り換え前に準備しておくもの

乗り換えの前に、本人確認書類・支払い用のクレジットカードまたは口座情報・連絡用のメールアドレスを用意しましょう。auで購入した端末をそのまま使う場合は、2021年9月以前に発売された機種だとSIMロック解除が必要なことがあるので、My auから無料で解除しておくと安心です。念のため、乗り換え先の会社の対応端末リストで手持ちのスマホが使えるかも確認しておきましょう。

MNP予約番号の取得とMNPワンストップ

電話番号をそのまま使う場合は、MNPの手続きが必要です。従来はauでMNP予約番号を取得してから申し込みましたが、MNPワンストップに対応した会社なら、予約番号なしでそのまま乗り換えられます。この仕組みは2023年5月24日に始まったもので、総務省の携帯電話ポータルサイトにも対応事業者と手順が掲載されています。povoやUQモバイルなどワンストップ対応の会社を選べば、手続きがぐっと簡単になります。予約番号が必要な場合はMy auやauショップで取得でき、有効期限(取得日を含めて15日間)内に申し込みましょう。

申し込みから開通・初期設定まで

申し込みは、プラン選択 → 必要事項の入力 → 本人確認 → SIMの受け取りまたはeSIM設定という流れが基本です。eSIMなら最短で当日に開通でき、SIMカードの場合は数日で手元に届きます。届いたら回線切り替えの手続きを行い、APN(ネット接続)の設定や、会社ごとの通話アプリの導入、データ移行をすませれば乗り換え完了です。

auから格安SIMへ乗り換えるおすすめのタイミング

いつ乗り換えるとお得なのか、タイミングも気になるところです。損をしないための考え方を整理しておきましょう。

更新月を気にせず乗り換えていい理由

かつては契約更新月以外に解約すると高額な違約金がかかりましたが、auの現行プランは契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約金はかかりません。そのため、更新月を待つ必要はなく、思い立ったタイミングで乗り換えて大丈夫です。むしろ高い料金を払い続けるより、早く乗り換えたほうが節約額は大きくなります。

月初と月末どちらで乗り換えるとお得か

auの月額料金は、解約月も日割りにならず1か月分まるごと請求されるのが一般的です。そのため、月の途中で乗り換えると、auの1か月分と乗り換え先の初月分が重なってしまうことがあります。乗り換え先の初月が日割りになる会社なら、月末に近いタイミングで乗り換えると重複する期間を短くできて無駄が出にくいです。なお、auからUQモバイルやpovo2.0へ番号そのままで移行する場合は、同じKDDIグループ内の移行としてauの移行月の料金が日割りされます。ただし、SIMの到着に数日かかることもあるので、月末ぎりぎりを狙う場合は余裕をもって申し込みましょう。

auから格安SIMへの乗り換えでよくある質問

最後に、auから格安SIMへの乗り換えでよく寄せられる質問にまとめて答えます。

乗り換えても今の電話番号はそのまま使える?

はい、MNP(番号そのまま乗り換え)の手続きをすれば、auで使っていた電話番号をそのまま引き継げます。音声通話SIMを選び、乗り換え時にMNPを利用しましょう。MNPワンストップに対応した会社なら、予約番号の取得を省いてスムーズに乗り換えられます。

auで買ったスマホはSIMロック解除が必要?

2021年10月以降にauで発売された機種は、原則SIMロックがかかっていないため解除は不要です。それ以前に購入した端末は、My auから無料でSIMロックを解除しておきましょう。au回線に対応した格安SIMを選べば、そのまま使える可能性が高いですが、念のため各社の対応端末リストで確認しておくと安心です。

乗り換えに手数料や初期費用はかかる?

auの解約金やMNP転出手数料は、現在は原則かかりません。一方、乗り換え先では契約事務手数料(3,300円前後)やSIM発行料がかかることが多いです。なお、au・UQモバイルは2026年8月1日に各種手数料を改定し、新規契約や機種変更などの事務手数料が店頭で4,950円、ウェブ・アプリでの手続きで3,850円になりました。一方で、My auやMy UQ mobileなど自社サイト・アプリからのeSIM発行手数料は当面無料なので、オンラインでeSIMを選ぶほど初期費用を抑えられます。会社によってはもともと事務手数料が無料だったり、エントリーパッケージやキャンペーンで無料になったりする場合もあるので、申し込み前に条件を確認しましょう。

LINEのアカウントやデータは引き継げる?

はい、LINEのアカウントやトーク履歴は、乗り換え後もそのまま引き継げます。乗り換え前に、電話番号やメールアドレスの登録とパスワードの設定、トーク履歴のバックアップをしておけば安心です。番号そのままのMNPなら、基本的にアカウントはそのまま使い続けられます。

手続きが終わるまでどのくらい日数がかかる?

eSIMに対応した会社なら、申し込み後すぐに、最短で当日に開通できることが多いです。SIMカードの場合は、到着までに数日かかるため、その分の日数を見込んでおきましょう。回線切り替えの手続き自体は数分から数十分で完了することがほとんどです。

auのまま使い続けたほうがいい人はどんな人?

家族割やauスマートバリューなどの割引をフルに適用していて、実質的にかなり安く使えている人は、乗り換えの効果が小さいことがあります。また、店頭サポートを頻繁に使いたい人や、混雑時でも常に最速の通信を求める人は、auやサブブランドのUQモバイルにとどまるほうが満足度が高いこともあります。自分の使い方と現在の割引状況を確認したうえで判断しましょう。

まとめ|auから乗り換えるならau回線の格安SIMで失敗しにくい

auから格安SIMへ乗り換えると、今の端末や電話番号をそのままに、毎月のスマホ代を大きく下げられます。とくにau回線に対応した格安SIMを選べば、電波環境が変わらず乗り換えの失敗を避けやすいのが大きなメリットです。

速度と店舗の安心を両立したいならUQモバイル、基本料0円で柔軟に使いたいならpovo2.0、料金の安さを最優先するならIIJmioやBIC SIM、データ盛でたっぷり使いたいならJ:COMモバイルというように、何を重視するかで最適な一枚は変わります。この記事の比較表と各社の解説を参考に、あなたの使い方にぴったり合う格安SIMを見つけてください。

この記事を書いた人

KIWIinternetは、接続サービス、ホスティングサービスなど、総合的にご利用いただけるインターネットサービス・プロバイダーです。

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